みなさん、こんにちは。
今回は世渡り上手の人なら簡単にやっているけど、正義感の強い人や思ったことをすぐに言ってしまう人はなかなか難しいスキルについて見ていきます。活躍する診断士になるためには意外と必要になるスキルかと思われますので、ぜひ今回の記事の内容を参考にしてみてください。
それでは、今回もよろしくお願いします。
どういうケース?
たまたま知り合いが副業として講演をやることになり、仕事の飲み会のときにその知り合いと同じ企業に勤務している別の人にそのことを言ったら「あれ?うちの会社、副業禁止だけどな。とりあえず聞かなかったことにするよ」と言われて、ちょっと微妙な空気になりました。
そのとき、僕は「聞かなかったことにする」というスキルを知りました。
その後も何回か「聞かなかったことにする、見なかったことにする」というスキルを使ったことがあります。
例えば、僕の知り合いがSNSに投稿した内容なのですが、仕事の悩み事に絡めて僕のほめ達の話を出していました。趣旨としては「ほめちぎる診断士のサトシさんのように仕事の悩みも乗り越えたい」というものでした。そう言っていただけると嬉しいです。ありがとうございます。
確かにその場合、その投稿者の知り合いに「投稿見ましたよ」と連絡してみてもいいと思いました。
しかし、仕事の悩み事に関する内容で、簡単に解決できるものではないと思ったので、僕はその投稿を見なかったことにしました。
また、本人に問い詰めたりチームに報告したりしないほうがいいケースもあります。
ある仕事をチームでやっていたとき、リーダーのもとに先方から他のメンバーの成果物に関するクレーム・苦言が来ました。しかし、リーダーはその内容をチーム全体にそのまま伝えてしまい、クレームや苦言の対象となったメンバーのモチベーションを下げてしまいました。もちろんチームの他のメンバーも雰囲気が悪くなりました。
その仕事にとって必要なものなら報告すべき(その場合でも個別に言うようにし、表現は変えるのがベターです)でしょうが、不要なものなら先方からの内容をそのまま正直に報告するよりも、それによる相手のモチベーション低下を防いだほうを優先し、見なかったことにする、聞かなかったことにするほうがいいと思います。
このリーダーは「見なかったことにする、聞かなかったことにする」の判断ができなかったために、チームのモチベーション・モラールを下げてしまいました。
百歩譲ってチーム全体に注意喚起する目的でそのまま報告したほうがいいと考えたとしても、クレームや苦言の対象になったメンバーに伝わってしまうのは防いだほうがいいです。それ以外のメンバーに個別でメッセージを送ったほうが無難です。そういう配慮もリーダーには求められると思います。
これらの例に共通していることとして、相手はあなたを信頼しているからこそ本音や他言されてはまずいことを言っていることがあります。その意向を汲み取らずにそのまま他人や周囲に話したら、信頼して話した相手からの評価は下がってしまいます。
先ほどのクレームの例なら、せっかくリーダーを任されたのに不必要なことを言ってメンバーのモチベーションやチームのモラールを下げてはリーダーとしての職務を全うしたとは言えません。
世渡り上手になりたいなら身につける
これらの例のように、見なかったことにする、聞かなかったことにすることは、世の中をうまく渡っていく上で必要なことです。もちろん人脈・ネットワーク構築や仕事の紹介にも大きく関わっていきます。
しかし、正義感の強い人や、思ったことをすぐ口にしてしまう人にはなかなか難しいスキルです。前者の人は正義感から見過ごすことはできず指摘をして問題を起こしてしまう、後者の人はついポロッと他人に話して問題を起こしてしまう可能性が高いです。そうなると人脈・ネットワーク構築や仕事の獲得にも影響が出てくるでしょう。
ではどうすればいいでしょうか?
正義感の強い人へ
正義感の強い人は、完璧主義の傾向があります。そのため、「適当力・最善主義」を意識しましょう。思い通りにいかなくても「まぁいっか」とか「どうでもいい」と思ってみましょう。
そしてその解釈で強気の姿勢(強気の解釈)を貫いてみれば、見なかった・聞かなかったことにすることもできると思います。
思ったことをすぐ口にする人へ
思ったことがあっても、言葉に出す前に一旦考えるようにしましょう。思ったことをすぐ口に出す人は遅かれ早かれ問題を起こします。致命的な問題を起こして人脈・ネットワークの崩壊を招く前に、思ったことを考える癖をつけていきましょう。そうすると見なかった・聞かなかったことにすることもできると思います。
今回は見なかったこと、聞かなかったことにすることを見ていきました。これは世渡り上手になるためにもぜひ身につけておきたいスキルです。はい、僕も身につけたいです(笑)
それでは、今回もありがとうございました。