年齢のせいにしない①

メンタル
  1. ホーム
  2. メンタル
  3. 年齢のせいにしない①

みなさん、こんにちは。

以前、コンプレックスを取ることについて記事にしましたね。
そこで美容、薄毛、肥満は現代の医学ならある程度改善できることを述べました。

で、そうなると必ず出てくる意見が「俺の年齢じゃそんなの無理だよ」とか「もう年だから」というものです。
特に年始や新年度に新たな挑戦をしようとして家族や知り合いに言ったら、「いやいや、お前の年齢じゃ厳しいだろ」とか「今さらやるの?」など否定的なコメントをもらうことだってありますよね。

確かに、医学的に一定の年齢からはどうしようもないこと、改善不可能なことは取り組めなくてもOKです。
しかし、そうでないことなら、いくつになっても取り組めます。

そこで今回は、自分がやってみたいことについて年齢のせいにしないことを見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。

年齢を言い訳にしてしまう心理

年齢のせいにして諦めてしまう心理には、いくつかの深い要因が関係しています。それぞれ見ていきましょう。

自己防衛・自己正当化

まずはこれですね。これが最も多く見られる心理です。
「年齢だから仕方ない」と考えることで、挑戦しないことや失敗することに対する恐れや不安から自分を守っています。これは一種の自己防衛メカニズムです。

例えば年始になると必ずこんなセリフが出てきます。

「年も明けたから新しいことを始めたいけど、もう若くないしなぁ・・」

これは実際には失敗が怖く、周りの目が気になっているのですが、それを「年齢のせい」とすることで自分を責めなくて済むというカラクリです。

自己肯定感が低い人ほど、こういう考え方になってしまいがちです

社会的な刷り込み(ステレオタイプ)

次はこちらです。日本特有とも言えるものです、

社会や文化から、「●●歳になったらこうあるべき」「若いうちしかできない」というメッセージを無意識に受け取っていることが多いです。例えば30代で転職は遅い、40代で夢を追うのは非常識、50代以上ならダイエットをしてもなかなか痩せない、などの変なレッテルですね。

これは本人がそう思っていなくても、他人の発言やマスコミからの情報などで繰り返し聞くことで、自然と刷り込まれてしまう(信じ込んでしまう)のです。

そのため、例えば「40代は仕事に没頭するべきで他のことに挑戦するのはおかしい」とか「50代以上ならみんな太っているのが当たり前」などと思ってしまい、「べき」思考につながってしまうのです。

また、このステレオタイプによるレッテルが次の横並び主義にもつながっています。

比較意識(横並び主義)

これはザ・日本人と呼べるものです。
日本人は横並びの意識が特に強いので、「他人と同じことをしておけば安心」とか「他人と異なる目立つことをすると不安」という心理が強く表れます。

そのため、例えばダイエットなども周囲の人と比べて「周りの人はしていないのに自分だけダイエットをしていると若作りしているように思われるかも」と感じてしまい、「やらない理由」にしてしまうことがあります。

逆に若い人(特に中学生や高校生)は「クラスメイトがやっているから」という理由で過激なダイエットをしたり、美容整形をしたりしています。これも横並びの意識が作用しています。

美容や薄毛でもそうです。例えば中高年の方だと「みんな顔にシワができてるし」、「みんなハゲてるから」などと思うことで美容や薄毛ケアをしない理由になってのです。

失敗経験や後悔の蓄積

過去の挑戦で思うようにいかなかった経験が、「どうせもう遅い」とか「前もダメだったから」といった学習性無力感につながることがあります。

例えばダイエットなら、「前にダイエットをしようとして失敗したから、今回も無理だ」と思ってしまうのです。

学習性無力感とは、長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象です。

エネルギーの減少・身体的変化


確かに、医学的には年齢とともに体力や基礎代謝が落ちることが証明されています。年配の方だと若いときよりも基礎代謝は減っています。

それをショックのように強く捉えてしまい、「昔のようにできない自分」を痛感し、モチベーションの低下につながることがあります。

今回はここまでにします。

次回は今回見ていった心理に絡めて、年齢を言い訳にせず挑戦し続けられる方法について見ていきます。

今回もありがとうございました。