みなさん、こんにちは。
今回は一見するとほめ達認定講師養成講座とは関係ないように思える内容ですが、認定講師養成講座で出てくる「一言キャッチフレーズ」の内容です。
僕は元々、「ほめちぎる診断士」を商標登録していますので、これでいこうかと考えていましたが、ちょうど令和7年度の2次試験の事例Ⅱで良い表現があったので、それを加えてみたことについてご報告いたします。
それでは、今回もよろしくお願いします。
令和7年度2次試験事例Ⅱ
この事例Ⅱは、スポーツをするアスリートや部活生に向けたマッサージ店が舞台でした。実際の会社(モデル企業)は柏にある「トライマークコンディショニング」という店のようです。
https://www.try-mark-conditioning.com
事例Ⅱですから、技術力や接客力が強みになりやすいですよね。マッサージ店なら、マッサージの技術や、マッサージ中のお客さんとのコミュニケーション力が該当します。
そして、今回の事例Ⅱの与件文に「心のしこりも揉みほぐす」という表現が出てきました。技術力の高さを表現したものになっています。その前には「顧客の声に耳を傾け、顧客の不安や心の痛みの解消も目指した」とあります。要は接客力、コミュニケーション力の高さですね。顧客のニーズを聞いて、最適なプランや商品を個別提案するというパターンは2次試験ならどの事例でも定番ですね。
ですが、2次試験当日(当然ですが僕は試験を受けていません)に、X(旧Twitter)で受験生が「心まで揉みほぐす」という表現で投稿していました。
与件文には「心のしこりも揉みほぐす」とあったのですが、きっとその場に与件文(問題用紙)がなく何となくの記憶で「心まで揉みほぐす」と投稿したのでしょう。
なので、僕の最初の印象は「心のしこりも揉みほぐす」ではなく、Xで見た「心まで揉みほぐす」でした。
そのときにピンと思ったのです!
「心まで揉みほぐす診断士」ってのもいいなぁ。診断士協会、えぇこと言うやん!
と。これはパクれる・・いや、オマージュできると思いました。
診断士協会からのメッセージ?
以前の2次試験で、「眠る前に飲むハーブティー」というものが出てきました。
これはある意味で診断士教会が受験生に対して「こういう商品もあるのだから、試験前はこれを飲めよ」というメッセージにも捉えられます。
実際に僕もその翌年からは2次試験の前に「眠る前に飲むハーブティー」をネットで探して取り寄せました(もちろんモデル企業の商品ではなくてもOKです)。
今回の事例Ⅱの「心のしこりも揉みほぐす」も、診断士としての接客のあるべき姿(相手企業の社長や従業員から評価される接客の仕方)として、診断士協会からの公式のメッセージかもしれないですね。
「お前ら、上から目線で説教たれてるんじゃねーぞ」とか「提案だけして終わりじゃなく、相手企業の社長や従業員の心のしこりも揉みほぐすような接客をしなさい」みたいな。
もちろんこれは「心まで揉みほぐす診断士」でも同じですよね。
「診断士として活躍したいなら、上から目線で説教たれるのはダメ。相手企業の業績や問題点の改善だけでなく、相手企業の社長や従業員の心も揉みほぐすような接客をして、不安や心の痛みも解消させなさい」
このようなメッセージなのかもしれません。
そして、それができるためには、コミュニケーション力はもちろん、傾聴力やほめるスキル(ほめ達のスキル)、ポジティブで楽しい雰囲気や謙虚さ(=活躍する診断士の三大態度)、相手への敬意なども兼ね揃える必要があります。
僕のキャッチフレーズに取り入れることに
今回の「心まで揉みほぐす診断士」は、(実際の表現は違うものでしたが)僕の中では良いものとして受け取りました。
そこで、「心まで揉みほぐす診断士」と「ほめちぎる診断士」を合体させてみようと考えました。
心まで揉みほぐす、ほめちぎる診断士こと、水村聡です
これを僕のキャッチフレーズといたしました。
ほめ達認定講師養成講座でも受講生ごとにキャッチフレーズを定める項目があるのですが、最初にも述べましたとおり、僕の場合は「ほめちぎる診断士」があるので事前にできていました。
商標登録をしている「ほめちぎる診断士」だけでもよかったのですが、これだと短すぎるのと、どうせなら「心まで揉みほぐす」もつけてみようと思ったので、「心まで揉みほぐす、ほめちぎる診断士」とつなげてみました。
せっかくなら商標登録する?
僕は「ほめちぎる診断士」を2024年に商標登録しました。有効期限は登録から10年ですね。
そうなると、せっかくなら「心まで揉みほぐす診断士」も商標登録しようと思いましたが、やめておくことにしました。
なぜなら「心まで揉みほぐす診断士」はこれからの診断士に必要になってくるからです。つまり、僕だけでなくすべての診断士が「心まで揉みほぐす」ことを求められています。
今回の事例Ⅱでは、B社の社長が大学生のときにケガでスポーツ選手としての生活を諦めなくてはいけなくなり、大きな挫折を経験しました。そして自分のような人を出さないために、未来のスポーツ選手になる学生にコンディショニングを整えることやメンタル(心の痛み)のことで貢献できるようにしたい、という話でした。
心の痛みに気づき、それを揉みほぐして解消できる力って、診断士にはなかなかありません。
確かに経営課題の解決に関してはできる診断士は多いです。しかし、相手の社長や従業員本人の心の痛みにまで寄り添っているかというと、微妙なところです。
だからこそ、近年は「伴走支援」が取り沙汰されているのです。
メンタルについてもハラスメントについても、問題が起きてしまった後よりも、問題が起きる前の予防ができる段階で適切な措置をしたほうがいいです。こういう「一次予防」が求められていると思います。
《今日のほめフレーズ》
●●さんにほめられるとさらに気合いが入ります!
今回は令和7年度の2次試験から得たフレーズについて見ていきました。
今回もありがとうございました。