みなさん、こんにちは。
僕もそうですが、朝の通勤時間に電車に乗ると、職場に向かう通勤客でごった返していますよね。
もちろん学校に行く学生もいますが、学生は笑顔の人もいますし、友達と話している人もいます。
一方で社会人は、ほとんどが笑顔になっていない(と言うより口角と眉が上がっていない)し、知り合いと話している人はほぼいません。スマホを見て無表情をしています。
今回と次回の2回にかけて、こういう社会人の通勤客について見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
社畜ロード
突然ですが、「社畜ロード」ってご存知ですか?
これは品川駅にある通路のことです。

「社畜ロード」とは、「社畜(会社に飼いならされた家畜のような社員)」のように、会社に忠実で自由を失い、疲弊していく過酷な労働の道のりを指す言葉で、自虐的に使われるネットスラングです。
品川駅のアトレ品川3Fにある「社畜回廊」という通路の俗称としても使われ、家から会社へ行く、仕事から家へ帰る人々が通る、まさに「社畜の道」を象徴する場所として知られています。
ここが朝の通勤時間の社会人の表情を物語っている象徴的な場所として、ネットでよく取り上げられています。
口角と眉が上がっている人がいない
この社畜ロードを歩いている社会人はもちろん、日本全国の朝の通勤電車でも社会人は無表情で口角や眉は上がっていません。まるで今から拷問を受ける囚人のような顔をしている人もいます。
そこには、「ポジティブ」はもちろん、「楽しい」という感情など微塵もありません。
年収が多くあるような人も例外ではありません。こういう会社は残業が多かったり過度な営業ノルマを与えられたりしていて、精神的に疲弊しやすいため、朝の通勤電車では口角と眉は上がっていません。何なら地獄のような顔をしています。
一般的には大企業、華のある企業が入っていると言われる、駅前の高層ビルのエレベーターに乗っている人も、ほぼみなさん口角と眉が上がっていません。
また、閉まりかけているエレベーターに駆け込んでくる人がいても「開けるボタンを押すな」という雰囲気がありますよね。
表情が暗くなる、無表情の理由
朝の通勤電車で表情が暗い、もしくは無表情の人が多いのはいくつかの理由があります。
生理的に「人は朝は不機嫌になりやすい」
起床直後はコルチゾール(ストレスホルモン)が高く、脳は「戦闘モード寄り」になりがちです。そうなるとギスギスした雰囲気になりやすいです。
また、睡眠不足や低血糖、自律神経が切り替わりきっていないことから、そもそも笑顔を作る余裕がありません。
寝ぼけ眼で笑顔を作れと言われても無理ですよね
ちなみに、駅には平日でも観光地や温泉地に行く特急列車が走っています。そんな列車に乗る観光客を羨ましく見ている光景もよく目にしますよね。
そんな観光客や休みの人を羨ましく見てさらにネガティブになってしまう側面もあります。

「これから労働が始まる」という心理的負荷
これが一番想像しやすいかと思います。
夜勤の人や休みの人を除き、ほとんどの社会人にとって朝は「これから仕事が始まる」です。これからまたあの上司に会う、責任・ノルマ・対人関係が待っている、今日も残業など、思い出すだけでうんざりしてきます。
また、仕事は自由時間ではありません。プライベートの時間が終わり、「これから自由時間ではなくなる」と思うと表情が沈みます。
通勤電車は「感情をオフにする場所」
無表情の人はここに該当するかもしれません。朝の通勤電車では、他人と関わらない、余計な刺激を受けない、自分を守るために、無意識に感情をシャットダウンしている人もいます。
これは冷たいのではなく、都市生活で身につけた防衛反応です。こういう人にとっては、「表情が無になる=心が死んでいる」ではありません。
もちろん、防衛反応をしていないで表情が無になっている人は心がやばい可能性があるので、メンタルの回復をオススメします

今回はここまでにします。
次回はなぜあんなにバタバタするのかについて見ていきます。
今回もありがとうございました。