取材の学校体験記①

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みなさん、こんにちは。早くも3連投となっています(笑)

今日は僕が昨年度受講していた、取材の学校についての体験記を述べさせていただきたいと思います。ちなみに、サムネ画像は僕が3月9日にあった取材の学校の説明会で卒業生として登壇した資料の表紙です。

結論から言うと、取材の学校、めっちゃおススメです!僕もこれで一気に診断士としての活動が進みました

それではここから、その理由について説明いたします。

と言っても、すべて書いているとまた僕の悪い癖である「超長~い文章」になってしまうので、2回に分けてお送りします。初回は取材の学校の説明と、講座の開始までの体験談です。

それでは、よろしくお願いします。

そもそも、取材の学校って?

取材の学校は、中小企業診断士限定の講座で、コミュニケーションの方法や取材の方法、記事の執筆などの方法を総合的に学ぶことができる講座です。

取材の学校については、僕がTAC名古屋校で習っていた津田まどか先生も講義を担当しています。

こちらはまどか先生のyoutubeチャンネルにある、取材の学校の説明です。

まどか先生は取材の学校では第3講を担当されています

なお、僕も卒業生として感想などを取材の学校のホームページに掲載いたしました。

講座を修了すると執筆案件がもらえる

取材の学校は4月・5月(GWを除く)と、6月の上旬くらいまで毎週日曜日に行われます。全部で8回あります。それがすべて終わると、7月くらいと10月くらいにそれぞれ執筆案件の紹介があります

具体的には、企業診断や企業診断ニュースなど10種類くらいの媒体から案件があり、どの案件をやりたいかのアンケートが6月と9月くらいに来ます。そしてそれぞれ第1希望から第5希望まで書きます(副業NGの人は連絡すればこのアンケートは送られてきません)。そして取材の学校側が受講生の希望に応じて案件を割り振っていきます。前半・後半でそれぞれ2~3件ほど案件をいただけます。基本的には第1希望と第2希望が通ります。

また、定期的に「今度この案件があるのですが、やりたい人はいますか?」という案内がメールやFacebookで来ます。そういうものも時間と労力の許す限り積極的に手を上げてみてください(これは早い者勝ちです)。そうすると、前半・後半でそれぞれ4件くらい案件をいただけることになります。

ちなみに、僕がいただいた案件は以下のとおり


・中小企業診断協会「企業診断ニュース」商工会・商工会議所の歩き方
・(株)同友館 雑誌「企業診断」2025年1・6月号 逆転の合格者たち(2本)
・エクスウィル志師塾卒業生インタビュー(3本)
・(株)同友館 雑誌「企業診断」メンタル弱めの方へのモチベーション向上法
・中小企業診断協会「企業診断ニュース」元気な中小企業訪問記18
・中小企業診断協会「企業診断ニュース」独特経営の社長インタビュー
・編集長から直接オファーをいただいた案件(現在保留中)

そのため、10件の案件をいただいたことになります。取材の学校の受講生の先輩に聞いてみたら、これはかなり多いそうです。

普通は経験者じゃないと記事を書かせてもらえない

仕事や中途採用も経験者が優遇されるように、記事の執筆の仕事も原則的には経験者優遇です。と言うより、経験者じゃないとまず仕事はもらえません。いきなり出版社に電話して「この記事書かせてください」と言っても、門前払いにあうだけです。

それは、どこの馬の骨か知らない人に仕事を与えると、納期遅延や悪い内容の記事を書いてしまうことが考えられるからです。出版業界も納期と品質にはかなりシビアです。納期遅延を起こしてしまうと、本来その記事のために空けておいたスペースを広告や埋め合わせ記事などで埋めなければならなくなります。また、悪い内容の記事を書いてしまうと、後にクレームや炎上の恐れがあります。そのため、出版業界は信頼できる人にしか仕事は回しません。それが「経験者優遇」の正体です。未経験者は仕事をまずもらえません。

しかし、取材の学校の講座を受け、課題(3つあります)もきちんとこなせていたら、「この人は納期遅延を起こしたり変な内容を書いたりすることはありませんよ」と取材の学校側が保証してくれるので、取材の学校で提供してくれる案件に関しましては、未経験者でも経験者扱いされます。だから先ほどのような案件を安定してもらえるのです。

課題は①受講生どうしの相互インタビュー②独立診断士へのインタビュー(第5講)③馬渕編集長へのインタビュー(第6講)について、それぞれ記事を書くものです。この課題の成績次第で紹介案件の内容や数も変わってきます。

ちょうど、信用保証協会が通常だとお金を借りられない中小企業者の背後に立ち、「いざとなればウチが払いますから銀行さん、貸してあげてくださいよ」と言って中小企業がお金を借りやすくすることと同じ仕組みですね。

はい、ここ思っているより重要です!
この差は診断士活動にとってものすごく大きいです

Q

取材の学校って12万円かかるけど、もとは取れるの?

A

はい、取れます。
というより、ほぼ確実に大きなプラスになります。事例Ⅳでいう「NPVが正なので投資をする」ですね。

今年度から実務従事(実務補習の代わりになるもの)が無料で受けられるそうです。しかも最大で15ポイントもらえます。普通に実務補習で15ポイントの実務ポイントを貯めようとすると20万円以上かかりますから、これだけで診断士登録に必要なポイントを取得できます。
取材の学校は12万円の受講料がかかりますが、執筆案件をもらえるので、その報酬で12万円は稼げます(ちなみに僕は9件いただきました)。

その上で実務ポイントを無料でもらえるのでお得なやり方かと思います。事例Ⅳの意思決定会計みたいに言えば、おそらく25万円くらいの利益になると思います。

仮に副業NGで執筆案件をもらわないとしても、普通に実務補習をやったら20万円のとこほが12万円ですから、それだけでお得です。

ちなみに、すでに2月の実務補習(15日コース)に申し込んでいる方や、もう診断士登録をしている方も、更新に必要な30ポイントに充当できます。

もちろん、実務補習を軽視しているわけではありません。
実務補習は1回は受けたほうがいいとされています

取材の学校体験記

では、ここから昨年度(令和6年度)に僕が受けた取材の学校のカリキュラムに沿って、体験記を書かせていただきたいと思います。

申し込み前

取材の学校はTACやLECのような予備校とは異なり、講座を受けたいなら説明会を受ける必要があります。これはzoomで行われ、録画されているので、説明会開催日以降にも録画を視聴できます。

この説明会を受けた人に、申し込みに関する内容の連絡と、申し込み用のURLが届きます。

申込開始日以降にそのURLにアクセスし、必要な個人情報を入れたら申し込み完了となります。

ただ、ここで1つハードルがあって、志望動機を書くことになっています。3年ほど前までは志望動機なしで申し込みができたのですが、前述の納期遅延や変な記事を書いてしまう事故があったため、ちゃんとやる気がある人なのかを確かめるために、志望動機を書くことになりました。

と言っても、明らかに適当に書いたものでないなら、その志望動機で変な判断をされることはありません。

申し込み後

申し込みは2~3月に行うのに対し、講座の開始は4月です。そのため、1~2ヶ月ほど余裕があります。

この間に自己紹介シートを書きます。これはパワポ1枚で、フォーマットなどはなくて自由に書くことができます。

また、テキストが配布されます。と言ってもテキストは本の形ではなく、会社にあるような2穴のリングファイルにレジュメが入っています。

また、インタビューの教科書」という、2講目の講師の方が書いた著書が送られてきます。これを講座開始前に読んでおくと、スムーズに理解できると思います(読んでなくても問題ありません)。

それから、ドロップボックスが整備されます。これは取材の学校側が行ってくれるので、受講生側で何かをすることはありません。

オマケに、講座が始まるとzoom懇親会があります。そのzoom懇親会の運営メンバー(3名ほど)の募集もあります。飲み会好きな方、リーダータイプの方が立候補することが多いです。

さて、ここからいよいよ第1講が始まるわけですが、ここから先の体験記はまた明日。

今日もありがとうございました。