みなさん、こんにちは。
今回はブログやSNS(Facebookなど)の投稿についている「イイね」について見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
「イイね」がつくと嬉しい
ブログやSNSの記事作成・投稿をして一番嬉しい瞬間は、「イイね」がついたときではないでしょうか?
やはり、「イイね」がつくと嬉しいですよね。
もちろん、「イイね」の数と記事の有用性は比例するわけではありません。「イイね」が多いからと言って絶対にその人の役に立つ記事とは限りませんし、少なくても有用な記事はあります。しかし、「イイね」がついてその数が増えると投稿者としては嬉しくなりますよね。

今回は「イイね」がつきやすくなるポイントも見ていきます
他人の投稿に「イイね」を押すメリット
他人の投稿された記事に「イイね」を押すと、その投稿者には誰が押したかの通知がきます。また、押した人のリストも出ます。
そのときに名前が入っていることが重要で、この名前を相手がこまめに見ることで、定期的に相手が自分のことを認識してくれて、連絡をしていなくても定期的に連絡しているのと同じ効果をもたらします。相手の評価が上がりやすくなりますし、名前を覚えてもらいやすくなります。
これは心理学では「単純接触効果」と呼ばれているもので、ある人物や物事に何度も繰り返し接触することで、その対象に対する好意的な感情が育まれる心理現象のことです。
よく会う人に親しみを覚えたり、CMで何度も流れる曲を好きになったりする現象は、単純接触効果の例として挙げられます。
「イイね」は投稿してからなるべく早くに押したほうが、相手の印象は良くなります。
但し、投稿してから「イイね」を押すタイミングがいつも早いと暇人と思われるリスクがありますので、たまにはあえてしばらく放っておき、後で「イイね」を押すことも有効です。
応用:他人の投稿にコメントする
ブログやSNSの投稿にコメントをすれば、余程のことがない限りは返信をしてくれます。そうすると、名前も確実に認識します。これを何回かやれば、名前を確実に覚えてくれます。
また、コメントは「イイね」よりも相手からしたら嬉しいため、相手に特別な印象(特別感)を与えることができます。一気に関係性強化や評価・信頼のアップが可能になります。
逆にこういうコメントをしているのに返信をしないのは失礼にあたります。できればすぐに返信をしてほしいのですが、最悪遅くなってもいいので、返信だけはしましょう。そうしないと相手の関係性や評価・信頼が下がってしまいます。
なお、コメントは定期的連絡の代わりにもなるものなので、個別に連絡するのが面倒という場合はコメントをするのもいいですよ。

コメントは、他の人が見ている中での個別連絡のイメージですね
活躍する診断士は人脈・ネットワークが豊富で、仕事やイベントの案内や紹介が入ってきやすいです。それは他人のブログやSNSの投稿をこまめに見ていて、「イイね」を押したりコメントをしたりして相手に自分の存在を認知してもらいやすくしていることが秘訣です。
コミュニティでよく発言や提案をするなど、積極性がある人はよくいらっしゃいます。しかし、それでも仕事がもらえずに積極性が空回りしていることはありませんでしょうか?
そういう方は他人のブログやSNSの投稿に「イイね」を押すことやコメントすることをしていない場合が多いです。LINEなどでの個別連絡も返信せずに無視していることが多いです。
言い方を変えると、そういう方はブログやSNSの投稿に「イイね」を押したりコメント・返信をしたりするだけで一気に存在感や認知度(知名度)が上がり、仕事やイベントの案内が来るようになります。
ポジティブな内容の投稿をする
診断士の三大態度の観点の他に、「イイね」の観点からも、ブログやSNSはポジティブな内容の投稿をしたほうがいいです。
ポジティブな内容の投稿は「イイね」の数が多くなります。
逆に仕事の愚痴やイラっとしたことの報告など、ネガティブな内容の投稿だと「イイね」の数は少なくなります。相手もリアクションに困りますからね。
ネガティブな内容を投稿するならまだ「メンタルがしんどいです」とか「仕事がパンクしそうです」など助けを求める内容の投稿にしたほうがいいです。
また、ネガティブな内容を最初に出し、「その対策を考えました」という形でポジティブな内容の投稿をするならOKです。

僕の場合は診断士としての仕事の報告、遠出したときの報告をすると「イイね」の数が増えます
旅行中の写真や街中での写真など、1日に何回も投稿をしていると、1記事あたりの「イイね」の数は少なくなります。それぞれの投稿に「イイね」が分散するためです。
今回はブログやSNSの投稿に「イイね」を押すことについて見ていきました。
何なら僕もブログにもコメントしていただいてOKです。お待ちしています。
今回もありがとうございました。