鉄道の観点から見る活躍する診断士の秘訣②

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みなさん、こんにちは。

今回も鉄道を利用しているときによく見る光景から、診断士として活躍するための秘訣を見ていきます。

それでは、今回もよろしくお願いします。

移動しないのは視野が狭い+面倒くさがりな証拠

車内のドア付近に固まって奥に行こうとしない人とか、特定の1ヶ所のドアだけ混んでいて隣のドアは空いているのに移動しようとしない人っていますよね。

当然ですが、車内のドア付近に固まっていると乗り降りに時間がかかります。空いている他のドアから乗車せずに特定の1ヶ所のドアのみから乗車すると乗り降りに時間がかかってしまいます。

ドア付近から移動しない人や、空いているドアに行かない人は、移動することが面倒なのです。「こっちのほうが空いているのはわかっているけど、移動するのは億劫だ」と思っています。

頑なに席を移動しないのも、視野が狭く面倒くさがりな証拠です。例えば自分の席の両隣が空いていて2人組が来たら、大抵の人ならどちらかにずれます。しかし、ここで頑なにずれない方がいます。
こういう方は視野が狭く自分のことしか見えていません。仮に相手のことや相手の意思(ずれてほしい)が見えていたとしても、「ずれるのが面倒」とか「なんでお前らのために俺がずれないといけないんだ?」と思っています

活躍する診断士になるためには、面倒なことでもやっていきましょう。一歩踏み出すだけでも意外と進むものです。そして、視野を広くもち、相手の気持ちや事情を考慮してみましょう。相手の意思を尊重しましょう

ちなみに、座席に荷物を置いて隣に人が来ないようにすることを「相席ブロック」と言いますが、これをやる人はパーソナルスペースに敏感な傾向にあります。また、足を広げて座席に座る人は自分の縄張り意識が強い傾向があります。どちらも謙虚な態度ではありません。

移動してほしい側も気をつける

もちろん、先ほどの例で言う2人組のほうも、「ずれろ」とか「あぁ、ずれてくれないかな」みたいな態度を取ってアピールするのは好ましくありません。これをやっている方々って結構いますよね。

この記事を見ているあなたも、そのように「2人座りたいからどちらかにずれてくれないかな?」と思ったことはありませんでしょうか?

席を譲ってもらう高齢者や小さな子供連れの方にも言えることですが、変にどいてもらうことを期待し、チラチラ見たり前で遠慮しあったりするアピールをすることで他人の善意を無言の圧力で引き出そうとするのは謙虚な態度ではありません。自分の意見を相手に押し付けて従わせているわけですからね。

また、「空気を読め」とか「ずれるのが常識だろ」と相手に思うことも謙虚な態度ではありません。どちらも他人に自分の意見を押し付けているわけですからね

席をずれてもらって、譲ってもらって、相手に「すいません」と言ったものの、本気で「すいません」と思っていますか?「あぁ、よかった」とか「やっとどいたわ」と思っていませんか?そういう思いが1ミリでもあるなら謙虚な態度はできていません。

もし本当に謙虚な方なら、相手への敬意や尊重の意思、労をねぎらう気持ちがあるあめ、無言の圧力なんてかけません。どうしてもずれてほしいなら「申し訳ありませんが、左右どちらかにずれていただけないでしょうか?」と直接言い、ずれてもらったら「すいません」ではなく「ありがとうございます」と言います。それが嫌なら諦めて座らないのが謙虚な態度です。
2人組なら、潔く諦めて1人ずつ座るか、全員立っていることを選ぶのが謙虚な人です。

すぐ駅員や乗務員に聞くのは自分で調べる気がない証拠

大きな駅や観光地の駅では乗客や観光客が駅員や乗務員に問い合わせをする光景をよく目にします。

電車をよく利用している僕の個人的な見立てですが、駅員や乗務員に問い合わせるのは中高年女性、外国人に多い傾向です。グループの人数が多くなるほど集団浅慮が働きやすくなるので余計に聞きやすくなります。

苦手な人の気持ちに立つことを以前述べました。それはその通りで、苦手な人もいますのでそれには配慮する必要があります。足が痛くてなるべく歩きたくない、時間がなくて自分で調べている余裕がないなどの事情もあるでしょう。

しかし、何も考えずにすぐ他人を頼るのは少し違うと思います

まず、発車間際で乗務員(運転士や車掌)に問い合わせると発車が遅れる原因にもなります。京都ではこれをやる観光客をよく見かけます。

また、わからないからといって自分で考えることをせずすぐ人に聞くと、受け身になってしまいます。会社でも上司や先輩から「わからなければすぐ聞いて」と言われるかもしれませんが、それは「自分で全く考えなくていい」という意味ではありませんよね。

さらに、駅員や乗務員以外の関係ない人に聞くのは本来ならおかしいです
駅員や乗務員は電車に関する乗客からの問い合わせに答えることも仕事の1つです。
しかし、清掃スタッフや店員にも聞いている人がいますが、清掃スタッフや店員は電車の案内や道案内をするためにいるわけではありません

これは仕事で土産物店に行ったときに店員から聞いたことですが、店に入っても何も買わずに道を聞くだけで終わる人が多く、道案内の対応で仕事量が増えてしまうそうです。外国人相手ならなおさらです。
店からすると1円の収入にもなりませんし、作業の妨げになるわけですが、「道案内だけの人はお断り」とは言えないのが悩みの種だそうです。コンビニなら「トイレだけ利用の人はお断り」というのがありますので、「道案内だけの人はお断り」となってほしいのが店員の本音でしょうね。

わからない場合でもまずは自分で調べる。それでもダメなら人を頼る。これを意識していただけたらと思います。

ここまで、2回にわたって鉄道の観点から活躍する診断士の秘訣を見ていきました。

今回もありがとうございました。