みなさん、こんにちは。
みなさんは他人から怒られたいですか?
余程の変態的な人(?)でなければ、怒られたくないですよね。
そして、怒られたときの対策に困っている方も多いのではないでしょうか?
はい、僕もです(笑)
今回は怒られた場合の対応(リアクション)について見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
怒られた場合のリアクションの理想
みなさんは、上司や先輩(時には仲間から)怒られたとき、どのようなリアクションを取っていらっしゃるでしょうか?
僕は以前は激しく落ち込んでそれが数日続いていました。
しかし、2024年にメンタルを壊して復活してからは、落ち込むレベルも落ち込みが持続する時間も減少しました。
でもまだ「落ち込んでしまう」には変わりありません。これが「あるべき姿」に対する「現状」ですね。
そして、怒られたときのリアクションの理想(あるべき姿)は、自分が怒られているのに他人事のように受け流すことです。
そんなことできるの?
はい、できます!
これは他人が怒られている場合でも同様です。誰かが怒っている、イライラしている、ピリピリした雰囲気で不満や愚痴を言っていることがあっても、それを受け流すことです。
そんなわけで、診断士のみなさんならもうお分かり。課題は「落ち込むことをなくし受け流せるようになること」です。
相手の土俵から離れる
まず、今回の課題の解決策において最も重要なのがこれです。
ゲームや交渉でも、相手の土俵(フィールド)で戦うとこちらが不利になります。いかに相手の土俵(フィールド)で戦わないかが、ゲームや交渉を有利に戦う上でのカギになります。
ゲームのアニメでありそうなセリフですが、
貴様と同じ土俵で戦うつもりは、ない!
でいいのです。
一見すると怒られていることを無視するように思えますが、これは「自分のメンタルを守るために必要なこと」です。怒られていることに向き合うのは後できちんと行います。
相手の土俵から離れるためには
では、どうすれば相手の土俵(フィールド)から離れることができるのでしょうか?
そのポイントは以下の2つです。
①相手との心理的距離を取る
今目の前で相手に怒られていたとしても、心は相手には操作できません。
それなら相手と自分の間で心理的な距離を取り、その間に壁を作ってしまうことができます。
②思考を停止する
怒られたことについて考えると100%ネガティブな解釈になってしまいます。
ネガティブな解釈はアリ地獄の要領でどんどん重症化させてしまうことから、思考そのものを停止することが重要になります。
心理的な壁を作ったら、「・・・・・」と思考を停止することで、ネガティブな解釈が出てこないようにします。
受け流すためには、この2つの条件を満たすこと、つまり相手との心理的距離を取り、「・・・・・」と思考を停止することで、相手と同じフィールドにいないようにすることがポイントです。
これができるかどうかでメンタルのレベルにかなりの差が出てきます。
ここで結構あるのが、2つの条件の片方は満たしているけどもう片方ができないことです。例えば心理的距離は置いているけど思考が残り、フィールドを変えることができないことです。これだとまだ受け流せずモヤモヤ感が残ってしまい、それが傷になってしまいます。
しばらく経ってから行うこと
これは心理的な距離を取り、思考を停止してネガティブな解釈が出てこないようになってから行うことです。
この時点で考えると怒られたことが抽象的・曖昧な出来事になり、ネガティブな解釈が出にくくなります。
①管理可能性を考慮する
管理可能性の観点から考えてみましょう。
怒られることや誰かが怒っている、イライラしている、ピリピリした雰囲気で不満や愚痴を言っていることは、自分には管理不能です。そのため、事故や災害のように捉えればいいのです。
事故や災害は自分がどれだけ注意していても否応なしに巻き込まれてしまうものですよね。事故や災害の発見件数を減らすことは自分には管理不能です。言い方を変えると、相手の怒りの感情は自分には関係ないことです。
一方で、怒られることや誰かが怒っている、イライラしている、ピリピリした雰囲気で不満や愚痴を言っているときに受け流すことは自分には管理可能です。
②ポジティブに、楽しく捉える
先ほども申しましたとおり、思考を停止してしばらくしたら、怒られたことを具体的ではなく曖昧に捉えられるようになります。その段階でポジティブに、楽しく捉えていきます。
ほめ達では嫌な出来事が起きたときは「これは何のチャンスか」を考えるようにしています。
例えば、怒られることは人間の心理や社会常識についてまた1つ新たな発見をしたということになります。こうするとポジティブな解釈ができるようになります。
③怒られることは友達
キャプテン翼の「ボールは友達」ではありませんが、怒られることは友達です。怒られることはミスや失敗に対する指摘というのは、理屈としてわかると思います。しかし心が納得してくれないですよね。それなら怒られること友達と捉え、人格否定ではないと認識してみましょう。
そうすると、怒られたことに対してポジティブに向き合えるようになり、今後の課題や教訓を素直に受け入れられるようになります。
④怒ってくれる人は敵ではなく味方
また、怒ってくれる人は味方です。敵ではありません。なぜなら、「怒る」という行為は、怒る側にとっても労力が必要なことだからです。誰に頼まれたわけでもないのに、そのような労力を惜しまずに使ってくれる人は、「味方」と言っていいと思います。
相手は自分を信頼しているからこそ怒ってくれるのです。どうでもいい人には、そもそも怒りません。あなたに期待があるからこそ怒ってくれているのです。
⑤適当力・強気の姿勢を使う
適当力(最善主義)や強気の姿勢を駆使します。例えば「相手の言動や価値観を変えることはできない。だから割り切るしかない」と適当力を使い、良い意味で強気の解釈をすることができます。
一度ポジティブ、楽しい、適当での解釈をしたら、それを強気の姿勢で押し切ります。
⑥背景の事情を考える
背景の事情を考えることもいいですね。
相手が怒ってきた背景には何らかの事情があることが多いです。例えば仕事が忙しくて余裕がない、直前に不快なことがあった、仕事やプライベートで問題を抱えているなどですね。
相手には相手の事情があります。それを尊重し、労をねぎらい、敬意を示しましょう。
怒っている相手を「悪」と決めつけるのは危険です。感謝の気持ちをもつまでは無理かもしれませんが、ここまでならできるはずです。
ここまでいけば、運動や深呼吸をすること、紙に書いて「見える化」をすること、人に相談することなどの対策もスムーズにできるようになり、自信や自己肯定感も回復し、怒られたことに対して前向きに進んでいけるようになります。
今回は怒られたときのリアクションを見ていきました。
次回はメンタルが弱い人向けの怒られたときのリアクションを見ていきます。
今回もありがとうございました。