みなさん、こんにちは。
前回はプロ意識の意味やメリットについて見ていきました。
今回はプロ意識の構成要素について見ていきます。もちろん診断士に関するもののみにしています。
つまり、今回出てきたものを満たせるようになると、診断士としてのプロ意識を満たせるようになります。経験やスキル、専門知識などがまだない新人診断士もプロ意識はもつことができますので、ぜひ満たしていきましょう。
それでは、今回もよろしくお願いします。
今回のサムネ画像もプロ野球の球団がある広島を選んでみました。今度は路面電車です。
プロ意識の構成要素
プロ意識は、専門知識や技術だけでなく、自己管理やコミュニケーション能力などのさまざまな要素から構成されています。
以下では、プロ意識を構成する要素について説明します。
責任感
これはピンと来やすいですよね。当事者意識や責任者意識とも言えます。たとえ無償のボランティアでも、当事者意識や責任者意識をもつことが重要です。
仕事に取り組むうえでは、自身が担う役割に対して責任感を持ち、誠実に取り組むことが重要です。具体的には、自分の仕事が組織や社会にどのような影響を与えるかを考え、自ら進んで責任を持って行動することが求められます。
プロ意識が高く責任感の強い人は、自分の行動や振る舞いに対して責任を持ち、自分のミスにおける誤りを認め、その問題を修正しようと積極的に取り組みます。
倫理観
いわゆる「コンプライアンス」で、仕事や業務において高い倫理観を持ち、社会の規範を遵守することです。
倫理観を持って業務を遂行することもプロ意識を語るうえでは、外せない要素です。ビジネスパーソンとして正しい行動を選択することで、多くの人から信頼を得ることができ、自己評価も上がります。
また、倫理観を持って行動することで、真の意味で社会に貢献することが可能になります。
専門知識
こちらも「プロ」から意識できると思います。
自分が担う仕事に関する専門知識を持つことも、プロ意識を構成する要素のひとつです。学び続ける姿勢を継続し、自分の専門分野において最新の情報や技術に精通している人は、プロ意識が高い人と判断できます。
また、担当分野だけでなく他の分野においても幅広い知識を有していることで、より広い視野で仕事に取り組めます。
成長意欲・向上心
自分自身の成長やスキルアップに積極的に取り組むことも、プロ意識を高めるうえでは必要です。自分の弱点を克服するためにも、成長意欲を持って積極的に学び続けましょう。自分に投資をしていくイメージですね。コストに見合ったリターンをつかんでいきます。
高いプロ意識を発揮するには、勤勉さが不可欠な要素となります。勤勉な人は仕事に対する信念や意欲があり、周囲からの期待に応えたり、期待を上回る成果を出そうとしたりします。
常に学び、成長することで、自己の価値を高めることができますし、自己肯定感を高めることもできます。また、仕事の質を高め、目標達成に貢献することもできますし、様々な人からの信頼を得やすく、キャリアアップや自分の仕事に誇りを持つことにもつながりやすくなります。
積極性
受け身ではなく、自ら考え行動を起こす姿勢(積極性)を持っていて、新しい目標にチャレンジすることで新しい発見やスキルを身につけることができます。
積極性のある人は新しいスキルを身に付け、業務の成果を高めるためのチャンスを見逃しません。
仕事への熱意と誇り
自身が担う仕事に対して熱意を持ち、誇りを持って取り組むこともプロ意識を発揮するうえでは欠かせません。自分が担った仕事がどのような価値を生み出し、社会や組織にどのような貢献をするかを理解することが肝要です。プロとしての意識を持っているからこそ、素晴らしいパフォーマンスを発揮できるのです。
信頼感
以前述べました「何かが足りない人」はこれが足りないことが多いです。
プロ意識の高い人はとても頼りがいがあり、勤務の開始時間や打ち合わせに遅れることはまずありません。
また、仕事の締切を守り、優れた成果を達成するほか、プロジェクトに大きく貢献する優秀なチームメンバーとなります。
協調性・コミュニケーション力
どんな仕事であってもチームや顧客とのコミュニケーションを円滑に進め、信頼関係を築くことが求められます。プロ意識は、業務に進んで協力することで、一緒に仕事をしているチームメンバーに伝わっていくことが多いものです。協調性の高い人は、優れたチームワークを発揮し、助けが必要な他のメンバーを快くサポートします。
謙虚さ・誠実さ(礼儀・挨拶)
これは「相手への敬意など」や三大態度の「謙虚」が該当します。誠実さとは、高い倫理観を守ろうとする姿勢を意味します。プロ意識の高い人は、誠実さに関しても抜きん出ており、周囲の人に対して正直かつ公平に、礼儀正しく接します。
謙虚さを失うとプライドの高さや上から目線の意識が出てきて人の話を素直に聞けなくなります。
明るく前向きな行動
これは僕のブログでは定番ですよね。
診断士の仕事はポジティブに楽しんで行動していくことが求められます。笑顔でいて口角や眉を上げること、ポジティブに解釈すること、相手の話にポジティブに返すことなどが該当します。
僕のブログではお馴染みの「ポジティブ・楽しい・謙虚」の三大態度と「相手への敬意など」を身につけていくことがプロ意識でもあります。
起きた出来事や目の前の現実をどのように捉えるのかは人それぞれです。ポジティブな捉え方をして自らモチベーションを生み出そうとするのもプロ意識を高める上で重要です。
品格
ほとんどの場合、プロ意識の高い人は品格を備えており、服装や話し方、聴き方、立ち振る舞いにプロとしての姿勢がはっきりと現れます。
また、整理整頓を心がけており、身だしなみもきちんとしています。
約束の遵守(相手に迷惑をかけない)
どんなに仕事ができても、納期や品質など相手から求められた約束を守れない人はプロ意識が高いとは言えません。約束事を守るのは当たり前に身に着けておくべきモラルです。
仕事というのは無期限で進められるものではなく、必ず決められた時間や期間内で進めていくものです。ルールを守り、相手に安心と信頼をもたらすことが重要です。
相手に迷惑をかけないことがプロ意識です。もちろんそれには納期遅延や品質の不足、トラブルを起こさないことも含まれています。相手に迷惑をかけたら不満につながり、信頼は低下します。
相手の期待を上回る成果物
自らが関わっている仕事やプロジェクトにおいて最善を尽くし、当初の期待値を上回るパフォーマンスを発揮できる人が「プロ」であり、そのためにどうすべきか考えて向上心を持ち続けています。
プロ意識の高い人は、成功するか失敗するかを考える前に、第三者からの期待値をどれだけ上回ることができるかをいつも意識しています。だからこそ、人の人生に影響や感動を与えることもできるのです。
「どうやったら相手は喜んでくれるだろう?」という気持ちで創意工夫する習慣を持てば様々なアイデアが生まれやすくなります
「人を喜ばせる、人の役に立つ」マインドを習慣化して実行し自分の当たり前にしましょう。
今回はプロ意識の構成要素について見ていきました。
次回はプロ意識を上げるコツを見ていきます。
今回もありがとうございました。