みなさん、こんにちは。
今回はネガティブな解釈に関する復習のような内容になっています。
ネガティブ思考をするとアリ地獄にハマってしまい、メンタルを崩しやすくなります。
そうはなりたくないですよね。
今回の記事を読んで、ネガティブ思考を止めることのきっかけをつかんでいただければと思います。
それでは、今回もよろしくお願いします。
ネガティブ思考は精神的余裕と関連する
精神的余裕も以前見ていきましたよね。精神的余裕はネガティブな反応やネガティブな解釈(ネガティブ思考)とつながっています。
精神的余裕がなくなると、承認欲求が強くなります。そうすると他人に期待しすぎてしまい、「べき」思考や「自分の意見が正しい」という価値観が強くなります。これは真面目な人ほど強く出てしまいがちです。
承認欲求の最たる例がタテの意識です。つまり、精神的余裕がなくなるほど点数や成績の優劣、善悪、正誤などにこだわってしまいやすく、上の人を見つけては不快になり、下の人を見つけては喜ぶ生活になってしまいます。
精神的余裕がない場合でも、承認欲求は自分で満たすものです。他人に承認欲求を満たしてもらうことにとらわれているうちは、ネガティブな出来事に対して反応を止めることはできません
また、精神的余裕がないと、出来事に対してネガティブなもの(思考しないもの)、ポジティブなもの(思考するもの)を判別することもできなくなってしまいます。
さらに、精神的余裕がないと、できない人の気持ちや事情(できないほど視野が狭くなりやすいこと)を配慮するなど、相手の価値観を尊重することや労をねぎらうこともできなくなります。
これらはすべて、メンタルが疲弊するほど顕著なものになっていきます。
そして、それによってネガティブな出来事にも敏感に反応するようになり、怒りや不安などネガティブな感情をもちやすくなります。
そうすると、ネガティブ思考のアリ地獄にハマっていき、メンタルを壊してしまうわけです。
確かに、メンタルの本を見ると「べき」思考や「自分の意見が正しい」という考えをなくせ、という意見もありますが、それができるのは悟りを開いた僧侶や仙人くらいで、一般人にはなかなかできません。そんな難しいことなどできなくてもいいです。ネガティブな解釈やネガティブ思考を意識的に止めてしまえばいいのです。
しかし、そのためにはメンタルをこまめに回復させ、精神的余裕をなるべく切らさずに過ごしていく必要があります。
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メンタルが少しでも疲弊したら、パーソナルスペースが広く確保できる場所に行って深呼吸をする、テンションが上がってノリノリになれる曲やヒーリング効果のある曲(自然風景の動画でもOK)を聞くことにより、メンタルを回復させましょう。
ちなみに僕なら高速バスに乗って山や海の風景をボケーっと眺める(BGMとしてドラクエの曲を聞く)ことでメンタルを回復させています。


今回のサムネ画像のように、目を閉じるのもいいですよね(下記に出てくるマインドフルネスのスキルです)
ネガティブな解釈が出そうなものには接しない
例えば野球やサッカーの贔屓チームの試合ですね。途中経過を気にすると、負けているとイライラしますし、勝っていても「負けるのではないか?」というネガティブな解釈が来ます。また、実際に負けた場合も当然ですがネガティブな解釈が来ます。
勝ったときは確かに喜べるかもしれませんが、あなたが贔屓チームの試合の結果を気にしたところで贔屓チームの成績は変わりません。管理不能なものです。
それなら最初から接しない、近づかないことがベターです。
また、他人が言った文句や不平不満もそうですよね。わざわざあなたが関わっても過去と他人は変えられません。つまり管理不能なものです。
それなら最初から接しない、近づかないに限りますよね。
さらに、明らかに不快なことをしている、しそうな人っていますよね。怒りっぽい人、ネガティブ思考の人もそうですし、街行く人でも電車に乗ってきた酔っ払いのグループなどは大声で話して周囲に迷惑をかけることが簡単に予想できます。残念ながらルールやマナーをわざと守っていないような人も一定数います。これもその相手を変えることはできません。つまり管理不能なものです。
それなら最初から接しない、近づかないほうがいいです。
このように、自分には管理不能なもの、確かめようのないことは、最初あら接しない、近づかない、放っておくことが一番です。これができるようになると、世の中のことの多くについて反応しなくなります。そうしてムダな反応をなくしていくことで、日々のストレスは大幅に減ります。
「今」に集中する
ネガティブな解釈を意識的に止める際に使ってほしいことが、「今この瞬間」に集中し過去や未来のことを思考から消すことです。
これは「マインドフルネス」と呼ばれているスキルで、意図的に「今この瞬間」に起こっていることに意識を集中し、ありのまま受け入れる状態を指します。呼吸に意識を向けることで、雑念を減らし、集中力を高めたり、ストレスを軽減したりする効果が期待できます。
ストレスをためてネガティブ思考のアリ地獄を進める人がよくやってしまうことが、過去の出来事を思い出し、勝手に新たな怒りや不安を生んでいることです。それをやるとネガティブ思考は一向に減りません。こういう人こそマインドフルネスをやってみてください。
マインドフルネスは、過去や未来に意識を向けるのではなく、「今この瞬間」という目の前のことに集中します。
具体的なやり方としては、瞑想や深呼吸を通して、余計な思考や感情(ネガティブな思考や感情)を減らしていきます。それにより、集中力を高め、目の前のことに没頭しやすくなります。また、ストレスを軽減し、穏やかな心で過ごせるようになります。
五感の活用もマインドフルネスには有効です。食べ物や飲み物の味、香り、触感、景色などを注意深く観察します
相手に悪意はない
相手の言動にイラついたとしても、相手はわざとあなたを困らせよう、怒らせようと思ってその言動をしたわけではありません。上記の「わざとルールやマナーを守らない人」はそんなにいません。つまり大多数の人には悪意はありません。悪気があってやったわけではありません。
それを考慮したら、相手を許しやすくなり、それ以上ネガティブな解釈は出てこなくなります。
今回はネガティブな反応をしないことについて見ていきました。
今回もありがとうございました。