みなさん、こんにちは。
今回は飲み会に絡んだ話になります。
それでは、今回もよろしくお願いします。
飲み会が多い曜日の夜は注意
みなさんも普段の仕事やプライベートで飲み会に参加していると思います。
この飲み会って何曜日に行われているでしょうか?
やはり、金曜日・土曜日・祝日前日が多いですよね。金曜日は仕事関連、土曜日はプライベート関連で、場合によってはイベントなどもありますよね(祝前日は日によって異なります)。
これらの曜日では、22時以降の電車と、定食屋や中華レストランのような飲み会もできる飲食店は要注意です。
なぜかと言うと、酔っ払って声が大きい人(大声で話すグループ)が多くなり、不快になりやすいからです。

僕はよく電車に乗っているため、そんな場面に出くわしたことが何度もあります。
また、新幹線や特急電車の中だと車内で飲み会をしているケースも何度か出くわしたことがあります。
もはや経験則から学びました。
僕は金曜日・土曜日・祝日前日は飲み会があった場合を除いて22時以降は電車に乗りませんし、晩御飯を食べる際は飲み会もできるレストランも行きません。
万が一うるさいグループに出くわしたら
ですが、仕事で遅くなってしまうこともありますし、飲み会に参加するときもありますよね。
僕も仕事で遅くなることがあります。勉強や執筆のために夜遅くに電車の中で作業をしていることもあります。
その際にこのような大声で話しているうるさいグループに出くわしたらどうすればいいでしょうか?
まず、このような大声で話しているグループがいると、多くの人が不快に思います。
これはJR西日本がマナー啓発のために掲示しているポスターなのですが、このような「うるサーモン」というキャラクターを出して車内での会話のボリュームを下げるように啓発しています。


と言っても、大声で話しているグループはそんなのお構いなしです。悪意をもってわざと無視しているわけでも知らないフリをしているわけでもなく、酔っているから自然と大声になってしまうのです。さらに電車だとモーターの音や走行音もあるので余計に大声になります。
音楽で避けることは相性が悪い
では、そんな大声で話すうるさいグループへの対策は何があるでしょうか?
すぐに思いつくのがイヤホンをつけてノリノリの音楽を聞くことでしょう。
しかし、このような大声で話しているグループに対しノリノリの曲を聞くとかえって逆効果になります。ノリノリの曲に大声が混ざるので曲にノイズが生じているようになり、余計に不快になります。
普段なら不快な人がいたらノリノリの曲を聞くことで回避できます。しかし、うるさいグループがいる場合はこの手は使えません。不快な人を回避する手段が普段より少なくなることを考えると、22時以降の電車と、飲み会もできる飲食店は利用しないことがベターです。
仮に飲み会があった場合でも、なるべく早く、まっすぐ帰るようにするのがいいです。
逆に利用する
そこで、あえての逆転の発想です。
こういう大声で話している人・グループがいる場合は、あえてその大声の話を聞いてみましょう。わざわざ周囲に聞こえるように大声で話してくれているのですから、それを利用しましょう(笑)
「うるさいな、声小さくしろよ」と怒りのベクトルを向けても相手のうるささは変わりません。そうではなく、そのグループを利用するほうにベクトルを向けましょう。
真正面から相反するエネルギーをぶつけるのではなく、あえて受け流すイメージです。
具体的には、自分がそのグループの会話に参加してひたすら話を聴くように過ごします。後輩として先輩の話をずっと聴いているイメージですね。
こうすると聴く力をつける練習になりますし、意外といい社会勉強にもなりますよ。現場の愚痴をこぼしていることが多いので、診断士としての改善策のネタも集められるかもしれません。
また、相手への敬意などを出す練習にもなります。前回見ました「ポイント(ネタ)のストック」にもなります。話の内容を聴いていると、仕事の愚痴などが出てきて、「この人はいろいろ我慢していたのか」とか「そりゃ飲まなきゃやってられないよな」など、背景の事情を考慮しやすくなりますし、労をねぎらうこともしやすくなります。
終電と優等種別は避ける
最後に、どうしても夜遅くに電車に乗らないといけない場合に意識しておくといい、ちょっとした工夫をご紹介します。
それは終電と優等種別(快速や急行など)を避けることです。
まず、終電は多くの人が乗ります。次の電車はないわけですし、歩きやタクシーで家まで帰るわけにもいきませんからね。「終電があるから帰ります」と言って帰る方や「終電のタイミングだし、ここらでお開きにしますか」と言って飲み会を終えられる方も非常に多いです。
そのため、終電はその1本前の電車に比べて乗車人数が多くなり、それだけ大声で話すうるさいグループに出くわす可能性が高くなります。
言い方を変えると、終電の1本前の電車に乗ればいいのです。これが実質的な終電だと思い、この電車に間に合うように帰りましょう(本当の終電は万が一の保険くらいの位置づけです)。
次に、優等種別は避けたほうがいいです。つまり普通電車(各駅停車)を利用します。
僕みたいな鉄オタなら違うのかもしれませんが、一般的には飲み会の後は早く家に帰りたいものです。そのため、飲み会帰りの人は快速や急行など優等種別に乗りがちです。もちろん普通電車しか停まらない駅の利用客はどこかの駅で普通電車に乗り換えますが、それでも優等種別を使って少しでも早く帰れるようにします。
よって、優等種別は乗車人数が多くなり、それだけ大声で話すうるさいグループに出くわす可能性が高くなります。
そのため、少しでもうるさいグループに出くわす可能性を減らしたいのなら普通電車(各駅停車)を利用しましょう。
今回は飲み会が多い曜日に大声で話すグループがいた場合について見ていきました。
今回もありがとうございました。