みなさん、こんにちは。
今日からは僕のブログのトップページにある「ポジティブ・楽しい・謙虚」について説明していこうと思います。
いきなり「活躍する診断士は『ポジティブ・楽しい・謙虚』の3つの態度をもつ」と言われても、「それってあなたの感想ですよね?」となってしまいますよね(笑)僕だって他人にいきなり言われたら疑ってしまいます。
なので、今回から3回に分けて「なぜ『ポジティブ・楽しい・謙虚』の3つの態度をもつ必要があるのか」を解説していきます。
それでは、よろしくお願いします。
一発合格道場で長々と書いています
まず、診断士のコミュニケーション、メンタルと、僕のコミュニケーションとメンタルの方法については、以下の一発合格道場のブログに書いています。
ポジティブに関する内容がそれぞれ書かれていますが、これらの記事は「書籍」と書いてあることからおわかりのとおり長すぎるため、ここで改めて短めに説明いたします。
「ポジティブ」な態度
診断士は基本的に楽しんでいる人が多く、そういう人はポジティブ思考です。これは一発合格道場の先代メンバーから言われたことで、今では僕も身に染みています。

もちろん、先代メンバーはほとんどの方がポジティブです
例えば僕が「今日はポジティブ思考に関するブログを投稿しましたので、見てくださいね」と言ったとします。
その場合、
Aさん:そうですか。拝読します
Bさん:そんなの書いて意味ありますか?
Cさん:それはすごいですね。ぜひ参考にしたいので読ませていただきます!
の3つの反応があるとしたら、みなさんなら誰に好印象をいだきますか?
・・・・・・・・・
少なくとも、Bさんじゃないですよね。Bさんは最悪の態度です。ネガティブ思考が潜在意識に身についている人、プライドが高く他人の活躍が目障りと思っている人はこういうリアクションをしがちです。
ではAさんはいかがでしょう?こういうリアクションをする方は結構多いです。これでは「並」であり、「可もなく不可もなく」です。つまり差別化につながりません。
好印象を抱くのはCさんですよね。このように、ポジティブな内容で返してくれる人は「ポジティブ」の態度が身についていて、診断士として差別化ができます。
なぜポジティブな態度が必要なのか
これは単純です。ポジティブで人生(診断士生活)を楽しんでいる人は感じが良いからです。話していても気持ちが良いです。つまり相手の満足度が上がり、人脈・ネットワークにつながります。もちろん案件も入ってきやすくなり、仕事につながりやすくなります。先ほどのCさんのように、ポジティブな態度だけでも差別化につながるのです。もちろん「楽しい」と「謙虚」を満たすとさらにその効果は増します。
ポジティブ思考→発言や態度がポジティブ→感じが良い→話していて気持ちが良い→相手の満足度が上がる→人脈・ネットワークにつながる→案件・仕事が入りやすい→診断士として差別化
ネガティブはなぜダメなのか
ここまで見たように、ポジティブな人には人が集まってきます。逆にネガティブな人、マウントを取る人、感じの悪い人には人は集まりません。
考えてみたら当たり前ですよね。そういう人と一緒に仕事はしたくありません。また、クライアント(相手企業の社長や従業員)に対して不平不満や文句を言ったりしたらトラブルにもつながります。そんなリスクのある人は他の人から敬遠されるのは当たり前です。
診断士として活躍したいなら、ポジティブで楽しい感じを出していきましょう。例えば、ネガティブな解釈の取っ掛かりになりやすい「4D=でも、だって、どうせ、できない」を禁句にするだけでもかなり違ってきます。強引にでもいいのでポジティブに解釈してみること(リフレーミング)をオススメします
「ずっとポジティブでいろ」ってこと?
24時間365日、ネガティブな考えをしてはならないのか。悪口も嫌な考えもいっさい言ったらダメなのか。イラっとしたら一切いけないのか。
そんなことはありません。それができるのは悟りを開いた僧侶とか仙人レベルの人くらいでしょう。どんなに幸せな人でも愚痴をこぼしたくなるときもありますし、ストレスがたまってメンタルが不安定になるときもあります。
しかし、ポジティブな人はそういうときの「処理の仕方」がうまいのです。例えば愚痴をこぼすとしても家族や100%信頼できる(他人に言わない、反論をせず肯定してくれる)友人に行っています。また、ストレスがたまってメンタルが不安定になったときは「②診断士のメンタル」や「③サトシのコミュニケーション&メンタル」の後半にあるようなスキルを使い、すぐにポジティブ思考を取り戻しています。
輝いて見える診断士はみなさんポジティブです
確かに、「活躍している診断士」や「お金を稼ぎまくっている診断士」の中にはネガティブ思考の人も稀にいます。しかし、「他人から輝いて見える診断士」は例外なくポジティブです。

他人から輝いて見えるということは、差別化ができている証拠です。
つまり強みになり、仕事がもらいやすくなります
何度も言うように、診断士はポジティブ思考の方が多いです。他人の悪口やネガティブな話は基本的にしません(こういう話になると明らかに会話がぎこちなくなります)。そのため、現時点でネガティブ思考が先行してしまっている方は、意識的にポジティブ思考を取り入れていきましょう!
また、言動ではなく態度もポジティブなものを心がけましょう。例えば他人と会うときも含め、普段から意識的に眉や口角を上げて笑顔を心がけましょう。ムスッとしている人と笑顔の人なら、他人が抱く印象は全く異なります(もちろん笑顔の人のほうが好印象につながります)。
明日はポジティブ思考に必要な具体的なスキルについてご紹介します。