みなさん、こんにちは。
今回は頼んでもいないのに勝手に補足や訂正をしてくる人について見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
どういうケース?
例えばSNSに「今日は東海道新幹線に乗っています。のぞみは自由席が減って大変ですよ」と投稿したとします。
そのとき、その投稿のコメントで「のぞみは厳密には年末年始などの繁忙期には全車指定席になります」と補足をしてくる人や、「この写真の駅は新神戸駅なので東海道新幹線じゃなくて山陽新幹線です」と訂正をさせようとする人っていますよね。
僕なら鉄オタなのでそのような間違いはしませんが、鉄道に詳しくない人だと補足や訂正をしてくる人がいると思います。
鉄道系YouTuberの投稿でも「補足」とか「訂正」などを名目に自分の知識をひけらかすコメントをする人がいます。特に内容の間違いや誤字があれば「ほれ見たことか!」とか「キター!」という思いからドヤ顔ですぐにコメントしてきます。
また、女性の鉄道系YouTuber(数は少ないけどいます)や鉄道系YouTuberを始めたばかりの人など、自分が上の立場になれそうなYouTuberには「お兄さんが優しくコメントしてあげますよ」とか「深い知識を補足してあげるよ」という思いで補足や訂正のコメントをしてくる人がいます。
黙っていられない?
上記のような補足や訂正、これって楽しいでしょうか?
補足したいことや間違いを見つけたとしても、黙っていることはできないでしょうか?
今の例なら年末年始に全車指定席になることも今は関係ないですし、新神戸も東海道新幹線の終点の新大阪から1駅です。放っておくことはできないでしょうか?
しかし、真面目な人、完璧主義の人はもちろん、プライドが高くタテの意識(優劣など)が強い人ほどこういう補足や間違いの内容を放っておくことができません。
投稿主からしたら、明らかな間違いなら内容の修正をしますが、細かい間違いの指摘や内容の補足をされても正直「どうでもえぇわ!」です。「今は年末年始の話なんてしてねーよ!」、「新神戸が山陽新幹線、だから何?」でしょう。相手に悪気がなくても不快に思います。
いわゆる「空気が読めない人」というのは、周囲の状況を理解せずに場違いな補足や訂正要求ををして相手を不快にしているのです。
YouTubeの動画における補足情報については、「視聴者のみなさん、ご意見をください」とか「この部分は分からなかったのでご存知の方がいたら教えてください」と投稿主が言っていない限り、投稿主は求めていません。補足情報をしても完全なる自己満ですし、相手の思いを読めない(相手の意図を汲み取れない)ということでコミュニケーション力も悪い証明にもなります。
つまり、こういう補足のコメントは本人のドヤ顔とは裏腹に、「私はコミュニケーション力がありません」と宣言しているようなものなのです。
補足や訂正をする人の心理
補足や訂正要求をしてくる人の心理は、状況や相手、内容によって様々ですが、一般的には、以下のようなものが考えられます。
親切心、助けたい気持ち
レアケースではありますが、ポジティブな要因があります。つまり、相手が誤解している、または十分に説明できていないと感じたときに、親切心から補足しようとすることがあります。
承認欲求、自己肯定感
結局はこれが最も大きい要因になります。
自分が知っていることを伝えたい、相手に役立ててもらいたい、自分の発言を聞いてもらいたい、注目されたいという気持ちから、承認欲求目的で補足することがあります。
また、自己顕示欲によって自分の知識や能力を誇示したいという気持ちから、補足や訂正要求をすることがあります。
優位性、マウント取り
これはイメージしやすいかもしれません。
自分の知識や経験をひけらかしたい、相手より優位に立ちたいという気持ちから、補足することがあります。相手の発言や行動について補足や否定することで、マウントを取って優位に立とうとする心理です。中には相手の粗探し(揚げ足取り)をして、批判することが目的で補足や訂正要求をすることもあります。
完璧主義
完璧主義も要因にあります。仕事などで、自分の発言や行動が誤解されたり、不十分なものになることを恐れて、補足することで責任を果たそうとすることがあります。
その他の心理
自己保身として自分の発言や行動の誤りを隠したり、責任を回避するために補足することがあります。また、特に意図はなく習慣的に補足してしまうこともあります。
メンタルのレベルを上げたいのならスルーする
確かに、コメントした本人としてはドヤ顔で自分の知識をひけらかすことができた、投稿主より自分の知識のほうが上であると思えたなど、気持ちいいのかもしれません。自分の承認欲求が満たされたのでしょう。
ですが、それをやっている限り、メンタルのレベルは上がりません。自慢話のように他人を使って自分の承認欲求を満たしているのですから。
メンタルのレベルを一定以上にしたいなら、自分の承認欲求は自分で満たします。自分で自分をほめる、他人を使わずにストレス発散をするなど、いくらでも方法はあります。
補足ではなく間違いの指摘ならまだわかりますが、それでも黙って見過ごすことを考えてみましょう。以前の記事でも紹介しましたが、「見なかったフリ」をしましょう。
第一、あなたが指摘しなくても動画は普通に見ることができます。
ここで指摘して「あの人に自分のコメントが届いた。自分があの人を動かした。自分のコメントが動画に反映された」と思って嬉しくなるのはわかります。しかし、それも他人を使って一時的に承認欲求が満たされるだけで、メンタルのレベルは上がりません。
今回は頼んでもいないのにドヤ顔で補足や訂正要求をしてくる人について見ていきました。
今回もありがとうございました。