みなさん、こんにちは。
今回は気仙沼バルのレポートの2回目として、2日目(7月4日)の内容をお送りします。
それでは、よろしくお願いします。
鶴亀食堂で朝食
せっかくの気仙沼バルですし、ホテルで朝食を食べるのはもったいないと思い、朝からやっている鶴亀食堂さんでバルチケットを使い朝食を食べました。
鶴亀食堂は気仙沼の市場の近くにあり、バル参加店の中で朝からやっている貴重な店で、バル参加者はもちろん、多くの漁師や市場関係者が利用していました。
前日の「揚げたてコロッケ屋!」さんもそうでしたが、気仙沼バルの参加店は地元の方も多く利用しています。
バルメニューはめっちゃ肉厚のカツオの刺身ですが、現金で買えるメニューとしてもマグロ丼や焼魚定食など、美味しそうなメニューがたくさんありました。
あと、朝からお酒を飲むのは超がつくくらい久々でした。

初日にみしおね横丁で取材をした新聞記事が2日目の朝刊に出ていました。記事にあるインタビューはリーダーの先輩が受けましたが、僕も写真には載りました。初日はテレビにチラッと映り、2日目は新聞にチラッと写る。なかなか良い経験でした。
そう言えば、取材した新聞記者は取材のプロですから、取材の方法とか聞けば取材の学校で習ったスキルの補強ができたかもしれませんね(笑)
リアスキッチンでカレー
さすがに刺身だけではお腹を満たせないので、すぐ近くにある海の市に行きました。
これはバルメニューではないのですが、海の市で目を引いたメカジキのカツカレーを食べてきました。リアスキッチンさんのバルメニューは夕方からなので、ここは普通に現金で利用しました。

この日は特に「この時間にここに行きましょう」という案内はありませんでした。そのため、一人旅を満喫しました。
一応、この日から参加のメンバーが昼過ぎに海の市で全体挨拶をしたようなので、来年からはそちらに参加しようと思います。
時間ができたので岩手県の大船渡へ
下見の際には気仙沼から大船渡線BRTに乗って陸前高田まで行きまして、奇跡の1本松を見てきましたが、今回はさらに足を伸ばしまして大船渡の盛まで行ってきました。
これでBRTは気仙沼線、大船渡線すべて走破しました。鉄オタなら当然ですね(笑)
盛駅では三陸鉄道を撮影してきました。三陸鉄道と言えば、連続テレビ小説のあまちゃんですね。


大船渡と言えば佐々木朗希ですが、こちらについては後日「千葉ロッテマリーンズに学ぶ診断士のメンタル」という記事で深掘りしていきます。
その後、気仙沼まで行くバスまで時間があったので、大船渡の市街地も見てきまして、気仙沼には16時前に戻りました。
ちょうど夕方のバルがスタートする時間だったので、うまく時間を使えたかと思います。
大船渡や盛ではきちんと「交通系診断士」としての仕事をしてきました。東日本大震災の影響を受けたBRTや三陸鉄道の現状や課題を調査してきました。これも立派な診断士としての仕事です。
いきなり超大雨
気仙沼に戻ってきたらいきなりのゲリラ豪雨に遭いまして、避難がてら、みやかふぇさんに行きました。
また、スマホのバッテリーがピンチだったので、近くにあるアンカーコーヒーさんにも行きました(この店にはコンセントがあることを下見のときに把握していました)。


怒涛のバルラッシュ
17時に一発合格道場15代目のしんと合流し、ここからは怒涛のバルラッシュとなりました。
リアスキッチン
まずは合流地点のすぐ近くにある海の市のリアスキッチンへ。ここでバルチケットを贅沢にも2枚使用して豪華海鮮料理。
ん?リアスキッチン・・どこかで見たような?
という方、記憶力が素晴らしいですね。
そうです。同じ日の朝に行ったところです。
初日の「揚げたてコロッケ屋!」もそうでしたが、同じ日に同じ店に現金支払い(非バルメニュー)のバルチケット使用(バルメニュー)で2回行くのがマイブームです(笑)
この豪華海鮮料理、野菜をめくってみたら何とご飯が!
あっという間に海鮮丼になりました!

天麩羅丸子・アンカーコーヒーマザーポート店
お次は天麩羅丸子へ。
ところが団体客で満席で、1時間後に行きますと話をしてその間にアンカーコーヒーマザーポート店へ。
またここでもおしゃれなメニューをいただき、しかもサービスでコーヒーも出してくれました。

そこにはオシャレなワインを飲んでいた14代目さたっちさんもいて、合流していろいろ話をしているうちに1時間経ったので、アンカーコーヒーを出て天麩羅丸子に向かいました。
そこで15代目しん、14代目さたっちさんから、来年の気仙沼バル用に僕がBRTの解説動画を作ることを提案されました。BRTは僕がこのブログで解説し、それを気仙沼バルのFacebookページにも載せたのですが、文章で説明するよりも5分くらいの動画にしたほうがわかりやすいとのことでした。
天麩羅丸子での料理はビックリ!
本当にバルチケット1枚でいいの?ってくらいクオリティが高く、2枚でもいいように思えました。
店の人も気さくに声をかけてくれて、満足度はこの日の店ではナンバーワンでした。

鮮味で先輩達と合流
まだまだ飲み足りないと思い、田谷・田中エリアに向かいました。最初に行った店は満席で入れず。
近くにあった鮮味さんに向かいましたところ、店内で先輩メンバーとバッタリ。
しかも、バルメニューを頼むと特別メニューが出てくるという荒技でした。
店の人に聞いてみたら、普段は予約制で決まったメニューだけど、バルのときだけは予約なしでバルメニューを出すため、ついでに頼める用で急遽メニューを作ったそうです。



スタッフ証をつけてスタッフとして活躍するのは、平日ならば活性化チームや特別な任務のある方(リーダー陣など)以外は全くありません。
この日感じたこと
店の人がとにかく優しかったし、気さくな方ばかりでした。
これは田舎だからかと思いますが、そんなことはないと思います。
確かに、都会で客の出入りが激しく常に混雑している店とか、大手チェーンでバイトの従業員がコロコロ変わるような店ならば店員に話しかけても意味はないかもしれません。
しかし、それ以外の店なら勇気を出して店の人に話しかけてみたら良い発見ができると思います。「診断士として」という建前で勇気を出して話しかけてみましょう。
今回は気仙沼バルの2日目の様子をお送りしました。
次回は最終日、3日目の様子をお送りします。
今回もありがとうございました。