ポジティブなコミュニケーションのコツ②

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みなさん、こんにちは。

1月2日と言えば箱根駅伝。ここで優勝常連の青山学院大学って、原監督になってからは選手をほめて伸ばすなど、ポジティブなコミュニケーションを心がけています

ということで、今回もポジティブなコミュニケーションのコツを見ていきます。

悪口ではなく善口を言う

例えば飲み会の定番と言えば他人(上司や知人)の悪口ですが、診断士はあまり人の悪口は言いません。悪口が出てくると明らかに空気がおかしくなります
その代わりに、「あの人は今度あの仕事をするらしいですよ。すごいですよね」など、「悪口」ではなく「善口」、つまり良いことを言っています

「陰口」ではなく「日向口」、とも言えますね

どちらにしても、悪いことを話すのではなく、良いことを話してみましょう。診断士はそちらのほうが歓迎されます

ほめ達の神
ほめ達の神

悪口を言いたくなるのは自分の意見や価値観と異なることをされたからです。異なる意見や価値観には「面白い」、でしたね

時には正しさより楽しさを優先する

「正しい」にこだわって他人に自分の意見をぶつけてくる人は周囲の人が離れていき「楽しい」にこだわって自分にも他人にも楽しく接することができる人は周囲の人が寄ってきます。真面目な人ほど前者で話してしまいがちです。

このとき、「何をすると相手は喜ぶか、安心するか」を考えてみるといいです。自分の言葉で相手は楽しめるか、嫌な気分にならないか、こういうことをきちんと考えて実行する人はポジティブなコミュニケーションができていることになり、周囲の人が寄ってきます。

態度も意識する

言葉だけポジティブで態度がくたびれたようだったら意味がありませんよね。

例えば「ふーん」などと興味のない態度や話を聞いていない態度を示す人はポジティブなコミュニケーションができておらず、周囲の人が離れていきます

口角や眉を上げ、うなずきを入れ相手を見て、時には「わぉ!」とか「おぉ!」などオーバーに感嘆や称賛のセリフを入れてくれる人はポジティブなコミュニケーションができていて、周囲の人が寄ってきます

聴く力のある人は「話させ上手」とも言えます。相手をうまく乗せて話を引き出すことができ、相手に寄り添えるし、相手の立場や気持ちを理解できるし、相手に気持ちよく話をさせることができます。だから心地よい、落ち着くと思ってもらいやすく、満足してもらえ、たくさんの人が寄ってきます

相手に安心感や心理的安全性、信頼を与えること

これは以前も述べましたね。話して与える三大要素です。つまり、ポジティブなコミュニケーションの基本は安心感、心理的安全性、信頼の三大要素です

よく「うちのコミュニティはメンバーの心理的安全性を担保しています」と言っているコミュニティがありますが、そこで特定のメンバーどうしでつるんで外部の人はコミュニティ内の他の人を(実質的に)排除していたら心理的安全性なんてありませんし、もちろん安心感や信頼も得られません

接客業は三大要素を与えることがカギ

この三大要素を徹底しているのが、客のニーズを伺ったり、長時間話をしたりする機会がある小売業・サービス業です。
オーダーメイドで商品やサービスを提供する店が代表例ですが、ホストクラブ・キャバクラ・スナックや美容クリニックもそうですね。

例えば美容クリニックでは、男性向け、女性向け問わず受付カウンセラーや看護師がカウンセリングや施術の対応としてある程度患者と話すことがあります。
このとき、受付カウンセラーと看護師はポジティブなコミュニケーションによって患者に安心感・心理的安全性・信頼をもたらすことを心がけています

美容クリニックは保険診療ではないので単価が高く、1回で何万円もする施術もあります。そんな中で受付カウンセラーや看護師が自分の話を否定してきたらどう思いますか?
おそらく、もうその美容クリニックには行きたくないですよね。これは否定により安心感・心理的安全性・信頼がもてなくなったからです。

僕も美容クリニックを利用したことがありますが、施術中に「このクリニックの別の院の動画を見たら価格表示の仕方が詐欺的でしたよ」と看護師に言ったら「それはまずいですよね」と言ってくれました。
ここで「いや、うちのクリニックはどこの院も詐欺的な価格表示などしていません」と言っていたらどうでしょう?
話が止まってしまい、モヤモヤ感が残りますよね。これでは心理的安全性が構築されません。不快に思って二度と利用しなくなる可能性もあります。

確かにこの看護師の言い方は別の院の批判になるかもしれませんが、それよりも患者(僕)とのポジティブなコミュニケーションを優先して「それはまずいですよね」の言ってくれたのだと思います。

ということで、施術に満足した僕は終わったらこう言いました。

ありがとうございます。いつもながら完璧です!

これもほめフレーズですよね。

前回と今回で2回に渡ってポジティブなコミュニケーションのコツをみていきました。

新年早々、このポジティブなコミュニケーションを身につけると幸先良いスタートができますよ。

今回もありがとうございました。