みなさん、こんにちは。
もしかすると、年末年始の休みに自己啓発の本を読んでいる方もいらっしゃると思います。
巷には「一流の●●力」という本や、「二流はこうする。でも一流はこうする」のような書き方の本がたくさん出回っています。
これは日本人には優劣や善悪などタテの意識が強いことが原因であると前にも述べさせていただきました。
今回はあえてこのタテの意識の内容に全乗っかりして、僕が思う(診断士にとっての)一流というものを見ていきたいと思います。
三流のお前が何偉そうに語ってるんだ?
と思われるかもしれませんが、これはこれまで見てきた活躍する診断士の復習的な内容にもなっています。
それでは、今回もよろしくお願いします。
僕が思う一流
まず、いきなりこれを言うのかと思われるかもしれませんが、僕はタテの意識全開で「こうするのが一流だ」と語るのは苦手です。
ですが、これまでの社会人経験からこれだけは言えるかと思います。
「一流=大企業の社長、年収がものすごく高い人」ではありません。何でもない普通の人が一流ということもあります。
そもそも、一流ならあれもこれもすべて優秀なわけではありません。二流でもうまくいっている人だっているし、一流でもうまくいっていない人はいます。
僕が思う一流は、「多くの人に慕われていて、アンチが少ない人」です。
よく「ファンの数だけアンチがいる」と言いますが、一流ならばファンが5人いたらアンチは1人くらいです。ゼロにはできませんが、それでもファンの数のほうがアンチの数より多いです。
僕が思う一流の条件
では、どうやれば多くの人に慕われて、アンチが少なくなるのかと言うと、以下の条件を満たすことです。満たせば満たすほど多くの人に慕われアンチが少なくなります。
タテの意識がない
まずはこれです。優劣や善悪の他、勝敗や偏差値なんかもタテの意識ですよね。
一流の人なら、このようなタテの意識はありません。
例えば松下幸之助さんが毎日のプロ野球の結果を気にしたり、負けたからと言って不機嫌になったりするシーンはイメージできないですよね。
豊田章男さんが、不都合なことがあったからと言って他人のせいにしているシーンもイメージできないですよね。
逆に、テレビに出ている有名人でも人を偏差値や出身大学で判断しているとなんか嫌な気分になりますよね。最近のクイズ番組やワイドショーでも出演者の名前のところに「●●大学」とつけることが多くなりました。
三大態度(+相手への敬意など、素直)をもっている
次はこれです。僕のこれまでのブログを見ていただいている方ならもうお分かりかと思います。
「ポジティブ、楽しい」については、明るいイメージがある人ほどうまくいっているイメージがあると思います。僕もとある著書で「エンターテイナーであれ」という記載を見てから、仕事でもプライベートでもエンターテイナーでいることを意識しています。
「謙虚」については、「一流の人ほど謙虚」というのは有名な話だと思います。他にも例えば礼儀がしっかりしている、感謝の気持ちをこまめに示せる、相手の労をねぎらい相手の意思を尊重していることなども該当します。もちろん自慢がないことも重要です。
こちらも、松下幸之助さんが社員に自慢話をしているシーンなどイメージできないですよね。こういう人は相手の立場を想像できる(相手の立場に正確に立てなくても、考えてみる)ことで、相手の背景にある事情を考え、相手の労をねぎらうことができます。
素直であることも重要です。これも豊田章男さんが、会社のミスがあったからと言って従業員に責任を押しつけたり逆ギレしたりするシーンなんかイメージできないと思います。一流であれば耳の痛い話にも真摯に向き合います。僕はまだこれができないので、来年は何とかできるようにしたいですね。
接して与える三大要素がある
先日の記事で出てきた新しい要素ですね。
これは三大態度(+相手への敬意など、素直)があればこそだと思います。話しているときにポジティブで楽しいからこそ、相手はこちらに安心感、心理的安全性、信頼をもってくれます。
これらがある人ほどうまくいきやすいため、一流になりやすくなります。
「仲間」の意識がある
これは「ヨコの意識」とも言い、タテの意識の反対の概念です。
「あいつは敵」と思って塩対応や批判的な態度を取ることや、「あいつは下だ」と思って上から目線でアドバイスやダメ出しをするようなことはタテの意識によるものです。こういうことをしているとまだまだ一流とは言えないと思います。少なくとも、活躍している診断士は特定の人のことを敵視したり上から目線で批判したりしません。
異なる立場の人の意見を尊重できる
これは野球、政治、政策などですね。例えば野球の贔屓チームが異なるからと言って敵視したり、煽ったりバカにしたりしないことが挙げられます。
一流の人は「相手への敬意など」があるため、世の中にはいろんな価値観があることを心の底から理解しています。人間ひとりひとりの価値観や意見が異なることもわかっています。このため、「違って当たり前。同じだったらむしろラッキー」くらいに思っています。
野球や政治など、どんなに自分に合わない、自分と真逆のポジションのものでも、「そういう考え方(見方)があるのか。なるほど」と受け入れてこそ一流です。
ただし暴力や罵詈雑言などで非難する人まで尊重する必要はありません。
また、異なる考え方(見方)は自己犠牲的に受け入れろということではありません。
今回はここまでにしておきます。
次回もこの続きを見ていきます。
それでは、今回もありがとうございました。