みなさん、こんにちは。
今回はネガティブ思考を止めることについて見ていきます。
これができるようになると、ものすごくメンタルが進化しますよ。
それでは、今回もよろしくお願いします。
不必要な刺激に触れない
前回、不快なことという「刺激」に触れ、瞬間的に「反応」し、ネガティブな感情が出てくることを見ていきました。そして「妄想、貪欲、怒り」の3つのどれかとして心が汚れていくということでした。
それなら対策は意外と簡単です。
ネガティブな感情が出てくるとわかりそうなところはなるべく避けることです。
不快なことという「刺激」に触れ、瞬間的に「反応」し、ネガティブな感情が出てくるのでしたね。
それなら最初の「刺激」をなくせばいいのです。ネガティブな感情が出るとわかる刺激を回避する、受けにいかないことで、ネガティブな感情は圧倒的に減ります。それはすなわち、心が汚れるのを圧倒的に減らすことになります。そうすることで心が軽くなり、スッキリします。
例えば電車に乗っていて、明らかに声の大きなグループがいる場合、僕なら隣の車両に行きます。そのまま元の車両にいたら「うるせーな」とどんどん反応してしまい、ネガティブな感情がどんどん強くなってしまいますからね。
ここにいてもこの先ネガティブな感情が出てくる(増える)とわかっているのにそこに踏み止まる意味はないのです。
ネガティブな思考を止める
もう1つの方法が、「執着」の前に思考を停止してネガティブな感情を消す方法です。
これは難しそうに思えますが、ネガティブな感情が出ていることに気づけば思考を停止するきっかけは掴めます。
ネガティブな感情が出ていることに気づく方法として、不快なことが起きたときにネガティブな感情がある自分を実況中継する方法があります。
つまり、「妄想、貪欲、怒り」の3つのどれかが来たらすぐに「今オレは怒りの感情が出ている」などと実況中継します。
これは「メタ認知」と呼ばれている方法で、心理学の中ではかなり有名なものです。
これにより、冷静に判断できるようになり、ネガティブな思考を停止することができ、3つのネガティブな感情が徐々に減っていきます。
妄想や怒りに気づくことができれば、そこで妄想や怒りを止めることができます。そうなると妄想や怒りの感情は減ります。また、貪欲は妄想によって作られます。ということは、妄想が減れば貪欲も減ります。
ネガティブな感情が出てきたら、スイッチを切ったように思考を停止しましょう。そうすれば妄想や怒りは消えます。また、妄想をしなくなるため、貪欲も消えます。
慣れてくると怒りも妄想によって作られていることが実感できます。怒りはなかなかスイッチを切ったように思考を停止することは難しいかもしれませんが、これができると妄想をしなくなるため、怒りも消えます。
思考を停止するコツとして、不快なことが起きたら、パーソナルスペースが広く確保できるところに避難し、優雅な曲を聴いてみましょう。そうすると心が落ち着き、メタ認知やネガティブな思考の停止が行いやすくなります。
例えば僕はドラクエの城の音楽(オーケストラ版)を聴いています。
ここまで見てきたように、妄想、貪欲、怒りが心を汚している犯人なのです。貪欲や怒りは妄想が大きくしていることを考えると、妄想を止めれば何とかなります。
不快なことが起きたとき、心を止めて妄想をしないようになれば、これ以上貪欲や怒りが大きくなることはありません。そしてポジティブな解釈に変換できるようになり、結果としてポジティブで楽しい生き方ができるようになります。
ポジティブな方向での妄想なら大歓迎!
ネガティブな方向での妄想は止める。たったこれだけです。これにより、無駄な心の動きを減らすだけでなく、ポジティブで楽しい生き方ができるようになります。
逆に言うと、ポジティブなことはいくら妄想してもOKです。
ポジティブなことにはポジティブな解釈はもちろん、相手の労をねぎらうことや背景の事情を考慮することも含みます。
例えば、不快な場面に出くわしたら「思考を止める経験を増やせるチャンスだ」と思いましょう。
以前もほめ達のスキルで見たように、「これは何のチャンスか?」を考えることは、不快なことが起きたときのほめ達の王道です。
そうすることにより、突発的に訪れるネガティブな出来事はほとんど回避できます。
仮に厄介なことや面倒なこと、目の前の問題に取り組まないといけない場合でも、後で考えることでネガティブな感情が緩和された状態で考えることができ、方向性や改善策など、冷静な意思決定ができるようになります。
一方、ネガティブな感情に侵食されていると自己嫌悪、後悔、イライラ、未練などの負の反応を繰り返してしまいます。
最終的には、不快なことが起きても意識することなくポジティブに考えられるようになります。
実際にできるようにする
「ネガティブな方向での妄想を止める」と言っても、それができれば苦労しないと思われる方もいらっしゃると思います。理屈での説明はわかっても、なかなかできない方もいらっしゃるかもしれません。
でもご安心ください。それは方法を知らなかっただけです。
方法を知った今ならできます。それを習慣づけていけばいいだけです。
で、新しい習慣を身につけるならスモールステップですよね。
というわけで、まずは数分間だけネガティブな方向での妄想を止めてみましょう。ネガティブな方向での感情があるなとわかったら、スイッチを切って思考を止めましょう。
目を瞑れば他人の不快な行動は目に入らなくなります。うるさい(うるさくなりそう)なら他の場所に行けばいいのです。
最初は落ち着いた空間でやっていいです。慣れてきたら例えば通勤電車や人混みの中でそれをやってみましょう。
それができると、数分間だけだったのが10分、20分とできるようになっていきます。
慣れてきたらこちらもできるようにする
ネガティブな思考の停止ができるようになったら、以下のこともできるようになっていきます。上の項目から順番にできるようにしていくことがオススメです。
先ほどと同様にスモールステップでできるようにしていきましょう。
・どんなときでも自分を否定しない
・どんなときでも過去を振り返るときはポジティブに振り返る
・どんなときでも自分に管理不能なことは考えない(相手にゆだねる)
・どんなときでもネガティブなことを考えない
・どんなときでも他人や目の前の出来事にネガティブな捉え方をしない(ポジティブに変換する)
ここまでできるようになったら、もはやメンタルは神レベルです。
今回はネガティブ思考を止める方法について見ていきました。
今回もありがとうございました。