みなさん、こんにちは
これまで、僕は「タメ口での会話や内輪ノリは学生ノリになって社会人としてふさわしくないし、診断士の世界では歓迎されない」とか「特定のメンバーでグループを作ると内輪ノリばかりで排他的になる」と何度も述べてきました。
しかし、100%歓迎されないというわけではありませんし、100%排他的になるわけでもありません。
ただし、かなり厳しい条件があります。
今回はそれを見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
あれ?おかしいな
僕が知っているとあるコミュニティでは、特定のメンバーどうしでタメ口で話して内輪ノリも多いグループがいます。
縁あってそのグループの飲み会に参加したことがありますが、不思議と居心地が悪くなかったのです。
それはなぜなのか、考えてみました。
その結果が以下の条件です。これらを満たすほど特定のメンバーどうしでタメ口で内輪ノリの話をしていても、排他的にならず居心地が悪くなることはないことに気付きました。
・診断士としてのポジション(活躍の度合いや方向性)がほとんど同じ
・立場の違いがない
・価値観が似通っている
・若い人中心で年配の人がいない(いても1人でその人もタメ口を歓迎している)
・(明らかに少人数の内輪ノリではなく)10人くらいがわかる内輪ノリを話す
・体育会系の人がいない、もしくはいても体育会系のノリを出さない
・地域的に元々排他的な文化がある
診断士としてのポジション(活躍の度合いや方向性)がほとんど同じ
グループの中で明らかに活躍度合いが異なる人がいると、グループのメンバーの中で嫉妬やコンプレックスの刺激が起きて居心地が悪くなります。
そうなると安心してタメ口や内輪ノリのテンションを出すことができなくなります。
確かに、僕が参加したその飲み会は、1人を除いて全員が企業内診断士で、副業で診断士としての活動ができない、もしくはできるけどほとんどしていない人ばかりでした。
人間の性質上、共通項があると安心します。その安心がタメ口や内輪ノリにつながっているのだと思います。
もしこの共通項に当てはまるなら、そのグループに入ってみてください。タメ口や内輪ノリがあっても参加しやすいですし、意外と疎外感を感じません。
立場の違いがない
これは「診断士としてのポジション(活躍の度合いや方向性)がほとんど同じ」と若干共通しているところがあります。
グループ内の自分以外の全員が企業内診断士としてほとんど活動できていない中で、自分だけがどこかの診断士協会の理事とかでは、明らかに浮きますよね。若手社員の集まりの中に30年目のベテラン社員や社長が参加するようなものです。明らかに浮いてしまいます。
浮いているメンバーがいると嫉妬やコンプレックスにつながりやすくなり、グループで安心して活動することができないので、タメ口や内輪ノリが出ません。
また、まるで1人の上司と大量の部下のような関係になり、何か指摘されるのではないか、ダメ出しをされるのではないかと思って警戒してしまいます。
逆に言えば、自分が浮いていない場合には、そのグループに参加したら安心して活動できると思います。
価値観が似通っている
これも共通項ですね。価値観が大きく異なる人がいると浮きますし、脅威にもなります。そうなるとグループで安心して活動することができないので、タメ口や内輪ノリが出ません。
グループ内が価値観の似通っているメンバーだけになれば、各メンバーは安心できるのでタメ口や内輪ノリが出てきます。
若い人中心で年配の人がいない
これも共通項ですね。だから安心できてタメ口や内輪ノリにつながります。仮に年配の人はいても1人くらいで、その人もタメ口や内輪ノリを歓迎しています。そうなるとタメ口や内輪ノリが増えていきます。
これは年配の人中心で若い人がいない(いても1人くらい)ケースでも同様です。要は年齢層が同じメンバーであるほど居心地が良いということです。
10人くらいがわかる内輪ノリを話す
内輪ノリは少人数でやるものですが、少人数すぎるとグループのそれ以外の人にはわからずにグループ内でさらに小さな2つのグループに分かれることになります。
そういうことをせず、グループ全員がわかる内輪ノリを話すことで、グループの中に疎外感をもつメンバーが出ることなく全員が楽しめます。
コミュニティ自体は大きくても、タメ口や内輪ノリを出す特定のグループは人数が10名程度であることが多いです。これが20〜30人だと制御できませんし、2〜3人だと孤立してしまいます。
10人前後がタメ口や内輪ノリを出すことが最もやりやすいと言えます。
価値観や立場、年齢など共通項が多く、このくらいの人数のグループなら思い切って入ってみてもいいと思います。
体育会系の人がいない、もしくはいても体育会系のノリを出さない
体育会系の人が飲み会に来ると、明らかにテンションが変わります。
確かにその場では盛り上がって終わります。
しかし、非体育会系の人を中心に3〜4割くらいの人が「この人がいると嫌だ。この人が参加する飲み会なら今後はパスしようかな」と感じます。
何十人もいるような飲み会で1人そういう体育会系の人がいるならまだ何とかなりますが、10人以下の飲み会だと1人そういう人がいるだけで周りの空気は一気に悪くなります。
そのため、こういう体育会系の人は警戒されてしまい、グループに入っても浮いてしまいます。浮いているメンバーがいるとグループ内でのタメ口や内輪ノリは制限されてしまいます。
同じ「ポジティブで楽しい」でも、体育会系のノリの人とそうでない人では、相手が受ける印象は全く異なります
地域的に元々排他的な文化がある
本来、タメ口や内輪ノリは内部のメンバーの団結力を高める一方で、外部のメンバーには排他的な印象を与えるものです。
しかし、排他的な文化がある地域だと、タメ口や内輪ノリがあってもそれのせいで排他的な印象を与えるのではなく、「地域的なものだから」という言い訳を作ることができます。
今回はタメ口や特定のメンバーでも大丈夫な条件を見ていきました。
今回もありがとうございました。