ゲリラマーケティング

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みなさん、こんにちは。

今回は僕としては珍しく、診断士の勉強のような内容です。
科目としては企業経営理論に該当しますが、企業経営理論のテキストには出てきていない内容です。

それでは、今回もよろしくお願いします。

ゲリラマーケティングとは?

ゲリラマーケティングとは、低コストで高い効果を目指す、型破りな広告戦略のことです。

従来の広告手法にとらわれず、消費者の記憶に残るような、驚きや感動を与えるような方法で、商品やサービスを宣伝しますSNSや口コミなどを通じて情報が拡散されることを期待し、費用対効果の高いマーケティングを実現します

低コストでありながら高い効果を発揮することが特徴であり、中小企業やスタートアップ企業にとって非常に魅力的なものとなっています。

今回の記事のために、僕はこちらの本を買ってみました。

ジェイ・C・レビンソン
必ず売れる!ゲリラ・マーケティングin30days
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銚子電鉄の秘密はこれだった

僕は少し前に雑誌の「企業診断」にて、銚子電鉄のブランド戦略に関する内容を書きました。

今回のブログの記事の内容はこちらの企業診断の記事の内容とは被っていませんので、ぜひ書店で手に取ってみてください。

みなさん、なぜ銚子電鉄が「ぬれ煎餅」や「まずい棒」の食品や、様々な事業者とのコラボで有名になっていると思いますか?

銚子電鉄は鉄道ファンでなくても診断士には知れ渡っている会社です。僕もよく銚子電鉄のぬれ煎餅やまずい棒などお土産を買っていくと、相手は「銚子電鉄ですよね。知ってますよ」と言ってくださいます。

そんな銚子電鉄はドラクエで言うパルプンテ(使用するとランダムで様々な効果が発生する呪文)のようなことをして、全く関係なさそうなところとのコラボをするなど神出鬼没な活躍をしているのですが、それはこのゲリラマーケティングの実践をしているからです。これは実際に銚子電鉄の竹本社長が言ってました。

右の人が銚子電鉄の竹本社長。左が僕

ゲリラマーケティングの特徴

チャットGPT先生にゲリラマーケティングの特徴を聞いてみました。

低コストで高効果(高い費用対効果)

ゲリラマーケティングは、従来の広告に比べて少ない費用で実施できる場合が多く、限られた予算で大きなインパクトを生み出す手法です。

例えば、ストリートパフォーマンスやフラッシュモブなど、通常のテレビ広告や新聞広告に比べて非常に低コストで実施できます。

低コストであるため、リスクを最小限に抑えつつ、高いリターンを期待できる点が魅力です。つまり費用対効果が良いやり方です。

型破りな発想

ゲリラマーケティングの成功には、創造性と独自性(ユニークなアイデア)が求められます。そして既成概念にとらわれず、ユニークな方法で消費者の注目を集めていきます

斬新なアプローチは、消費者に強い印象を与え、長く記憶に残る効果があります。銚子電鉄の例を見たらわかるかと思います。「まずい」を食品の名前に採用したり、映画を作ったりするのはまさに型破りな発想です。

高いインパクト

記憶に残るような体験を提供し、話題になることを狙います。
これは企業経営理論でやりましたAIDMAの法則を思い出していただければわかりやすいかと思いますし、銚子電鉄の竹本社長もAIDMAの法則を重視していると取材で言及していました。

拡散性

拡散性は、要は口コミのことです。

最近はAIDMAと一緒にAISASもありますよね。SNSや口コミで情報が広がりやすく、大きな宣伝効果を生む可能性があります。
特に今は「インスタ映え」や「バズる」など、SNSや口コミの重要性が高まっていて、「バイラルマーケティング」というやり方も出てきています。

参考:バイラルマーケティングの意味・特徴

バイラルマーケティングとは、SNSや口コミなどを活用して、商品やサービスの情報を口コミで広めるマーケティング手法のことです。まるでウイルスのように情報が広がることから、この名前が付けられました。魅力的なコンテンツを消費者が自らシェアすることで、広告費を抑えつつ、多くの人に情報を届けられます。

バイラルマーケティングの特徴としては、以下のものがあります。

・自然な拡散
消費者が自ら情報を広めるため、広告のような押しつけがましさがなく、自然な形で情報が広がります。

・高い費用対効果
広告費を抑えつつ、多くの人に情報を届けられるため、費用対効果が高いです。

・信頼性の高い情報
友人や知人からの情報なので、広告よりも信頼されやすい傾向があります。

口コミの特徴や留意点は企業経営理論でやりましたよね

予測不可能な手法

ゲリラマーケティングは予測不可能な場所や方法で実施されることが多く、これが「ゲリラ」と呼ばれる理由です。

例えば、フラッシュモブのように突然の集まりやパフォーマンスで驚きを提供する手法は、消費者に驚きと興奮を与え、口コミやSNSでのシェアを促進します。銚子電鉄もまさにこれを狙っています。

消費者参加型のアクティビティ

消費者が直接参加できるアクティビティを重視することもゲリラマーケティングの特徴です。

イベントやソーシャルメディアを活用したキャンペーンなど、消費者が直接体験することで、ブランドとの強い結びつきを形成しやすくなります。

今回は銚子電鉄が採用しているゲリラマーケティングについて見ていきました。

銚子電鉄はそれだけでなくバイラルマーケティングも念頭においていると思います。

今回もありがとうございました。