僕のメンタル回復法は実はこれだった!?

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みなさん、こんにちは。

今回は僕が気づいたことについてお送りします。

と言っても、半分くらいは前回のパーソナルスペースの内容の復習です。

それでは、今回もよろしくお願いします。

メンタル回復法

みなさんも仕事やプライベートなどが原因でイライラしていたら、ストレスを発散しにいきますよね。

僕はそれまではメンタル回復法(ストレス解消法)として、電車や高速バスに乗って山や川のある自然を見に行っていました。または普段めったに体験できない意味で、新幹線のグリーン車に乗っていました。これで「MP(メンタルポイント)」を回復させていました

ところが、ある日に北陸に行った際に、別に自然豊かなところでもないのにメンタルが回復して気分爽快になったのです

福井にソースカツ丼と越前そばを食べに行っただけでした。しかも当日の昼に何となく決めたことですから、店や指定席の予約などもしていません。もちろんグリーン車にも乗っていません。北陸新幹線にも乗らず、在来線の普通列車だけでの日帰り旅でした。

しかし、メンタルが回復したのです

そのため、

もしかして、空いているところに行くことが僕のメンタル回復法なのでは?

と思うようになりました。

そこで、別日に運動がてら、誰もいない京都駅の地下街を歩いてみました。
普段は外国人も含め観光客で大混雑する地下道ですが、23時頃に歩くと誰もいません。このようにガランとしています。

やはり、ここでもメンタルが回復したのです。気分爽快になれました。

そのため、僕の最大のメンタル回復法って、周囲に人がいないところに行くことなのかもしれません

そういえば・・・

よく考えると、先ほど見た山や川の自然も人がいませんよね。もちろん軽井沢や富良野・美瑛のように自然が観光地化しているところなら人はたくさんいますが、そうではないただの山や川です。

新幹線のグリーン車も普通車よりは人がいませんよね。確かに「めったに乗れないからテンションが上がって気分が良くなった」という見方もできるでしょう。仮にそれも含めると、東海道新幹線のようなグリーン車でもそれなりに人が乗っている路線より、ガラガラな在来線特急のグリーン車に乗れば貸切のようになってさらにメンタルが回復する(全回復を通り越して120%くらいになる)と思います。

そのため、今回の気づきは僕の中で大発見かもしれません

パーソナルスペースが広く確保できる

満員電車ってイライラしますよね。鉄道好きの僕でもイライラします。隣に人が座ってきただけでも嫌になります。
これは、自分のパーソナルスペースが他人に侵されているからです。また、いわゆる「トナラー」というパーソナルスペースの概念がない(極端に狭く他人のパーソナルスペースに入りやすい)人もいます。

パーソナルスペースの「広い・狭い」は実際の表現とイメージが逆になりがちです。パーソナルスペースは「入ってくると不快に思うエリアの範囲」のことです。そのため、トナラーはパーソナルスペースが「狭い」です。逆に僕のように隣に人が来るとすぐにソワソワしてしまう人はパーソナルスペースが「広い」です。

今回の僕の発見は満員電車の真逆です。つまり、周囲に人がおらずパーソナルスペースを広く確保できるところに行くとメンタルが回復します

以前も述べましたが、メンタルは早いうちに回復させたほうがいいです。スマホのバッテリーで言うと、80%を切るまでに充電をしないといけないようなものです。
そのため、メンタルが80%を切りそうになったら周囲に人がいないところに行ってメンタルを回復させましょう

趣旨が同じなら他のところでもいい

先ほど、軽井沢や富良野・美瑛の例を出しましたが、メンタルを回復させるために自然豊かなところに行ったら人だらけでした、では意味がありません。せっかくメンタルを回復させるためにわざわざ来たのに、人混みでパーソナルスペースが侵されて逆にメンタルを悪化させていたら馬鹿馬鹿しいです。

趣旨が同じなら、人混みを避けたほうがメンタルは回復します。軽井沢で自然を見たいなら、近くにある碓氷峠や榛名とかでもいいはずです。

碓氷峠と言えば鉄道!
榛名と言えば頭文字Dの秋名! ユーロビートをガンガンかけちゃう?

うわ、鉄道と頭文字Dの話になるとこいつは話が長くなるぞ!

でもユーロビートはメンタル回復にオススメです。ノリノリの音楽を聞くと手足でリズムを刻みやすく、これが脳内から「癒しホルモン」と呼ばれるセロトニンを分泌し、ストレス発散につながります。

人がいないところに行くことは時間的余裕をもつこと

経済学ではないですが、需要があるところには人は集まります
満員電車は好き好んで満員電車になっているのではなく、みんなその時間帯に利用するからです。言い方を変えると、多くの人は利用する時間帯を変えることはできず、時間的余裕がないのです

逆に言えば、人が少ない電車は需要が少ないからです。そういう電車を利用すればストレスにはなりませんが、それをするにはオフピーク通勤など、時間的余裕があることが求められます。

他にも、電車が駅に着いて乗り換えのために慌ててホームを走っている人とか、発車間際に駆け込み乗車をする人っていますよね。こういう人も、他の人が移動し終わるのを待つ、次の電車を待つなどの時間的余裕がないからしてしまうのです。

精神的余裕・時間的余裕を強く意識していくだけで、メンタルの悪化を防ぎやすくなります

今回はメンタル回復法について見ていきました。

普段の生活の中では仕事や移動などで人が密集しているところに行くため、パーソナルスペースが侵されます。そうするとイライラしてきます。だからこそ、メンタルを回復させるには人がいないところに行く。それが今回の発見でした。

今回もありがとうございました。