謙虚さがない弊害

メンタル/
  1. ホーム
  2. メンタル
  3. 謙虚さがない弊害

みなさん、こんにちは。

今回は前回見ていった「謙虚さ」について、逆の立場から見ていきます。

それでは、今回もよろしくお願いします。

「謙虚さ」は身につけるまでのハードルが高い

以前、診断士に必要な3つの態度である「ポジティブ・楽しい・謙虚」のうち、手前2つの「ポジティブ・楽しい」を満たしている人ならそれなりにいるけど、最後の「謙虚」を満たしていないと効果が下がることを述べました。

いくらポジティブに楽しく接していても、謙虚さがないと人脈・ネットワークや仕事にはつながりません

ちなみに、ここでの「仕事」は先着順で決まるものや無料イベントのことではありません。これらは本人が手を上げればできますからね。そうではなく、他人から紹介されたり選考によって選ばれたりするものです。

謙虚さがない人だと仕事に結びつきにくい理由

では、なぜ謙虚ではない方は仕事に結びつきにくいのでしょうか?

答えは簡単!ウザいからです。

そりゃそうですよね。口を開けば上から目線の自慢話や指摘ばかり。本人は「老婆心として」とか「思ったことを素直に言っただけ」と言うでしょうが、言われた側からするとイラっとします。また、こちらの話に対しては肯定もしないし感謝のセリフもない。そんな人と一緒に仕事などしたくありませんよね

仮に一緒に仕事をする羽目になったとしても、いつトラブルを起こすかわかりません。例えば診断士として中小企業の社長や従業員を相手にするとき、学歴や職歴をひけらかすと学歴や職歴のコンプレックスを刺激して敵認定されてしまいます。

中小企業の社長や従業員は、学歴や職歴にコンプレックスをもっている方もいます。そんな中で安易に学歴や職歴を言うと敵認定されます

トラブルがいつ起きてもおかしくないようなトラブルメーカーに「良い流れ」など来るわけもありません

そして、こういう「ウザい対応」をしてしまう理由は、相手に敬意などをもっていないからです

もしかしたら、相手は「いや、敬意をもっているよ」と言うかもしれません。しかし、それは表面上のものであることが多く、真の敬意はありません。その証拠に、こういう人は自分が思うまま言葉にしていて、この文章や発言で相手がどう思うかを考えていないのです。相手のメンタルを傷つけても何も思いません。敬意があるのなら少しはためらったり後悔したりするはずです

相手のメンタルを傷つける場合、言った本人は無自覚であることが多いです

謙虚さは相手への敬意・感謝・尊重・労をねぎらう気持ちに比例します謙虚ではない方は相手への敬意や相手の労をねぎらう気持ちがありません。だからこちらが何か作業をしても「ありがとう」とは決して言いませんし、何なら「やって当然だろ」と思っています
また、「自分の考えが正しいからお前はそれに従え」と考えているため、相手と意見や価値観が異なってもそれを尊重することができません

そんな人だと、いくらポジティブで楽しい態度を見せていても、他人は信用してくれません。会話するだけならいいけど、一緒に仕事はしたくないと思われてしまいます。信用されないから他人から紹介されたり選考で選ばれたりすることがないのです。

こういう人は会社での仕事とは別に診断士としての活動ができていないことが多いです。「診断士としての活動はされていますか?」と聞いてみると、曖昧な返事になるか、先着順や無料イベントの仕事しか言わないケースが多いです。

謙虚さがない人の行く末

さて、ここまで「謙虚さがない人」について見ていきました。では、こういう人がどういう結末を迎えるのかご紹介します。

大抵はコミュニティを転々とすることになります。

「この研究会の人は何にもしてくれないから意味がない。じゃあ代わりにこっちの研究会に入ってみよう」と考え、研究会を転々とします(研究会以外にもコミュニティならすべて該当します)。

もちろんどの研究会でもウザがられて干されてしまうので、本人が思ったようなリターン(仕事がもらえる、重要な役割を任されるなど)はあるわけがありません。研究会の他のメンバーとトラブルを起こしてしまうこともあるでしょう。そうなると「この研究会は利用価値がない」とか「この研究会はダメだ。全員間違っている」と考え、別の研究会を探して入ります。

そのようなことを数ヶ月~1年おきに繰り返していき、結局は診断士としての居場所を確保することができませんし、診断士としての稼ぎを得ることはできません。

そして、最終的には1つも居場所を確保することができず、独居老人のようになってしまうのです。

今回は謙虚さがない人について見ていきました。だからこそ、診断士には謙虚な対応が重要になります。そして、謙虚な人ほど「良い流れ」が来ます

今回もありがとうございました。