お金の話は大事だけど・・

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みなさん、こんにちは。

ついに1ヶ月以上、キャリア分析の記事ができてしまいました。こりゃ10日くらいまで続くかもしれません。

さて、今回は価格戦略に関する留意点について見ていきます。
いくら年収3000万円を稼ぐ、高単価の仕事を得ると言っても、お金の話はあまり大っぴらにしないほうがいいですよね。

今回はそんな内容を見ていきます。

それでは、今回もよろしくお願いします。

今回のサムネ画像は、日本に3ヶ所しかないダイヤモンドクロスです(写真の松山と、高知と、名古屋にしかありません)。線路が十字に交わるものです。金の亡者なら「ダイヤモンド」には敏感だと思って選んでみました(笑)

松山の伊予鉄大手町駅にあるダイヤモンドクロス

金の亡者なのは結構だけど・・・

価格戦略の中でお金の話を見ていきました。診断士なら年収2000万円や3000万円も夢ではありません。
しかし、仮にそのくらい稼げるようになったからと言って、「俺は年収3000万だぜ」と自慢するのは望ましくありませんよね。

いわゆる「金の亡者」と呼ばれるような人は、お金や年収が自身の価値観の大部分を占めています。その結果、利益や年収のことを他人に言ってしまいがちです。また、他人にお金の話を強要することもあります

例えば飲み会の場でお金の話になったときにそれを言うと、相手には自慢話として受け取られてしまい、不快感を与えてしまいます。また、「お前は年収いくらなの?」と他人にお金の話を強要する人もいますよね。それも相手には不快感を与えます

どちらにしても、相手は不快感を抱き、信用をなくします。つまり長期的に見たら仕事を失い、年収を下げることになります。

年収の話で不快感を抱いた相手からすると、「あいつは稼げているのに、俺の仕事ってなんなんだ・・・」と思ってしまい、仕事のモチベーションを下げることにもつながってしまいます。
あなたの軽はずみな自慢話で、相手のやる気を失わせている。このような現実がわかっていますでしょうか?

別に、年収3000万円を稼ぐことや高単価の仕事を得ることが悪いわけではありません。専門職ならむしろそれをする権利があります。しかし、だからと言ってお金の話を他人に話す、もしくは他人に強要することはふさわしくありません
少なくとも、世渡り上手な人や周囲の人にかわいがられて応援されるような人はそんなお金に関する自慢や強要は絶対にしません

また、高年収を稼いでいる方は、キャリアの最初のうちは先輩や周囲の人の協力を得ていたのではないでしょうか?
先輩が仕事を紹介してくれた、周囲の人が仕事を手伝ってくれたことが何度もあったと思います。
そんな先輩や周囲の人に「俺は年収3000万円だぜ」と自慢したら、コンプレックスを刺激されて不快に思われるだけでなく、もう仕事を紹介しない、手伝わないと思われても文句は言えません

もしかしたら、年収の話をした人、相手に強要させた人からすると、「相手を信頼しているからした」という思いもあるかもしれません。しかし、その話でせっかくこれまで培ってきた信頼が崩れてしまいます。

なぜ年収の話をしたらいけないのか?

これは社会人になりたての頃に新人研修で扱った方もいらっしゃるかと思います。
しかし、社会人を過ごしているうちにいつの間にか忘れてしまい、特に年収が区切りの額(1000万円や2000万円など)を超えたタイミングで自慢話として他人に言ってしまい、トラブルを起こしてしまう方もいます。

と言うことで、チャットGPTに年収の話をしたらいけない理由について聞いてみました。

年収の話がタブーとされる理由は、文化的・社会的・心理的な要素が複雑に絡み合っています。以下に主な理由をいくつか挙げます。

  1. 嫉妬や優越感を引き起こす
        •    他人と年収を比較することで、「自分は劣っている」「あの人はずるい」といった感情が生まれやすくなります。
        •    高収入を明かすことで優越感を示していると受け取られることもあり、反感を買うことがあります。
  2. プライバシーの問題
        •    年収は個人情報の一部であり、それを開示することに抵抗を持つ人が多いです。
        •    お金の話は個人の価値観や生き方にも関わるため、深く立ち入られたくないと感じる人が多いです。

飲み会のときに「今日はぶっちゃけ話をしよう、本音で話そう」と言って年収の話をしてくる人もいますが、それを言ったからといって参加者全員が了承しているわけではありません。そんな中で年収の話を強要するのはNGです。

  1. 社会的階層・差別の問題
        •    年収はその人の「社会的地位」や「成功」の指標と見なされることが多く、それによって人を判断することにつながりがちです。
        •    年収が低い人が偏見の目で見られることを恐れたり、高収入の人が妬まれたりします。
  2. 日本特有の「和を重んじる文化」
        •    日本では、他人と違うことをあまり表に出さず「みんな同じ」が安心される文化があります。
        •    収入の違いはその「和」を乱す要因と見なされることがあり、話題にしない方が無難とされています。
  3. 職場での影響
        •    職場で年収を話すと、人間関係やモチベーションに悪影響を及ぼす可能性があります。
        •    「自分より働いてない人が多くもらってる」などの不満が生じやすい。
        •    経営者側にとっても、給与格差の話題は管理リスクとなります。
  4. お金=下品という価値観(特に年配層)
        •    「お金の話を公の場でするのははしたない」とされてきた時代背景も影響しています。

はい、チャットGPT先生、ありがとうございました。
1と2はこの記事の最初のほうで述べた不快感につながること、3はタテの意識の典型ですよね。

だからこそ、どんなに稼げるようになったとしても、年収の話はしないほうがいいのです。

言い方を工夫する

年収の話はしないに越したことはありませんが、診断士としての仕事の取り方や診断士の活躍の仕方などの講演で年収の話をする場面もあると思います

その場合でも、「1年目を100とすると、2年目は150、3年目は200」と言って割合で示す、金額は書かずに年収推移の折れ線グラフだけ示すなど、直接的に年収や金額を言わない人が多いです。
そうすることで相手に不快感を与えず、仕事の取り方や活躍の仕方などの話をすることができます

おそらく、このようなことをする方は他人から直接的な年収の話をされて不快になった経験があり、今回の記事の内容にあることを教訓として得たのだと思います。

うまくいっている人ほど謙虚

これはいつも僕のブログで述べていることですよね。
年収3000万円を稼ぐ人、数百万円レベルの大きな仕事を得た人ほど、謙虚で周囲の人への感謝の気持ちを示しています

こういう人はこれまでの過程で年収自慢をして不快感を与えトラブルを起こした人を何人も見てきたと思われます。そこから教訓を得ることで、例えばSNSで報告をする際も報酬額は書かないようにしていますし、「ありがとうございます」など関係者への感謝のメッセージを入れるようになったのだと思います

だからこそ、引き続きかわいがられて応援されやすいですし、周りの人も寄ってきます。そうするとますます活躍できる「良い流れ」に乗っていくことができます

今回は年収の話をしてはいけないことについて見ていきました。

今回もありがとうございました。