チャネル戦略

診断士キャリア/

みなさん、こんにちは。

ここまでマーケティングの4Pのうち、製品戦略と価格戦略を見ていきました。

今回はチャネル戦略を見ていきます。

それでは、よろしくお願いします。

今回のサムネ画像も前回と同じく「志国土佐時の夜明けものがたり」です。これは高知県にとって観光客を呼んでくれる立派なチャネルとなっています。

田舎の道県の独立診断士は有利

僕がこれまで診断士として見てきた中で言うと、田舎の道県の独立診断士だと診断士の仕事を頻繁にもらいやすく有利です

これは田舎ほど独立診断士が少なく、30〜40代の人だと数えるくらいしかいないことが原因と思われます
そのため、田舎ほど仕事がもらいやすくなります

逆に都会はたくさんの診断士がいますので、代わりはいくらでもいます。独立診断士でもなかなか仕事をもらえませんし、頻繁に仕事を行える状態になるのは相当な戦略を練っていないと難しいです

チャネル戦略のことを考えると、独立する際はあえて田舎に引っ越す手もあると思います。これは究極の裏技とも言えますね。

仕事をもっている人に気に入られる

診断士としての仕事をもらうには、イベントや勉強会などに何度も顔を出して名前を売り、専門家派遣などを仕切っている人に気に入ってもらう必要があります

また、公的機関の仕事は公的機関のイベントやセミナーに積極的に顔を出すことでもらえます

もちろんですが、三大態度やコミュニケーション力が必要になります。これらがある人ほど仕事をもっている人からかわいがられる、応援されるため、仕事の紹介をしてもらいやすくなります

知り合いからの紹介、セミナー受講者からの受注、教材や著書の購入者からの受注、DMからの受注など、収入につながるチャネルを確保しておくことが重要です。
また、著書やブログを出している人や、人脈を広くもつ人からの紹介があると大きいです。

ハブ的な人と知り合う

これは仕事を紹介してくれる人には限りません。人脈・ネットワークが広い人と知り合っておくことは重要です。そういう人は情報システムで習ったハブのような存在になっていて、仕事を最適な人に回すことができます。人材紹介のイメージですね。これは人を紹介してもらうことを含みます。

中には補助金やコンサルなどの案件を多く抱えている人がいて、そういう人と知り合って個別に連絡を取ることで、仕事をもらいやすくなります

また、イベントなどに頻繁に参加して人脈・ネットワークを広げることで、このようなハブ的な人と出会うことができます

僕が目指しているキャリアの路線の1つがこれです

公的機関での仕事は、専門家登録をし、機関からの依頼、他の診断士からの紹介を待つことになります。
意外と大きいのが公的機関からの受注を目的としているグループからの紹介です。診断士協会だけでなく、Facebookのグループなど、公的機関からの受注の窓口になっているグループが全国各地にあるため、そこに入って知り合いからの紹介でいく手もあります。
また、協会の理事の人や公的機関の専門家派遣の担当者と仲良くしておくことも重要です。

仕事を頻繁にもらっている診断士は、Facebookだけでなく、X(旧Twitter)もやっている方が多い印象です。片方だけよりも両方やることでシナジー効果も生じますので、片方だけだともったいないですよね。
例えばFacebookでは仕事やプライベートに関することを発信する一方、X(旧Twitter)ではニュースの感想を言うだけでもいいと思います。このように媒体によって用途を変えると使い分けがしやすくなると思います。

僕ならほめフレーズを言うこと専用でX(旧Twitter)をやることを考えています。ほめ達認定講師のための修行にもなりますからね

税理士や社労士、商工会議所の担当者、中小企業の経営者など、異業種の人との人脈・ネットワークを広げることも有効です。こういう人からは仕事を紹介してもらいやすいですので、待っているのではなく自分から積極的に参加をし、挨拶をしにいきましょう。

異業種交流会、セミナー、研究会、勉強会、イベント、パーティー。人脈づくりの場は探せばいくらでもあります。そして大抵は懇親会もセットです

なお、交流会やセミナー、勉強会、イベントなどでは運営メンバー(その手伝い)になれるチャンスがあれば積極的に手を挙げてみてください。そして(適当ではなく)真摯に取り組んでみてください。印象に残りやすくなりますし、関係性も深くなりやすく、先輩や周囲の人から応援されやすくなります。そのため、仕事の紹介も得やすくなります

信頼の貯金を増やす

このような仕事を紹介してくれる人、ハブ的な人はもちろん、他の人に対しても定期的連絡をして関係性を強化し、信頼の貯金を増やしていくことが有効です

他の人に対しても関係性を深めていくことで、他の人がキーマンに自分の話(ポジティブな内容)をしてくれる可能性が高まります。第三者が言うと説得力が高まる特性があるため、他人が自分のことを言ってくれればキーマンへの説得力が高まります。

そして、ある程度信頼の貯金が増えたキーマンに対して、「紹介してください」と明確に依頼してみましょう。そうすると、かなりの確率で何かしらの仕事や人を紹介してくれるようになります

キャリア分析ができている人ほど紹介されやすくなり、選ばれやすくなります

この点、存在感のある人やニッチトップの人は、顧客ニーズがあったときに紹介者から思い出してもらいやすいです
例えば「ほめることについて講演できる人を探している」と言われたら、真っ先に僕を思い浮かべていただけたら、僕としては仕事がどんどん入ってくることになります
あぁ、早くそうなってほしいです(笑)

中小企業もそうですが、診断士は知名度、チャネル、ブランド、ノウハウがあれば選ばれやすくなります。しかし、これらはなかなか1人では増やせません。仲間の協力が必要になります。だから普段から人脈・ネットワークを構築して関係性を強化しておく必要があるのです。

zoomよりも直接会いに行く

チャネルの切り口として、オンラインとオフラインがありますよね。
もちろん、コンサルティングや講師業など診断士の仕事はオンラインでの対応もできますが、オフライン(対面)で対応できる人のほうが有利です。また、活動エリアも広ければ広いほど有利です

例えば東京まで新幹線で2時間半かけてきたなど「わざわざ感」が出てくると、それだけ相手の印象に残りやすくなります。僕もこれで何人もの印象に残ってきました。あ、多分良い意味でだと思います(笑)

これは僕の強みでもあるので、ぜひ活かしていきたいと考えています。

よく「関係性を深める」と述べていますが、目安としては対面で3〜5回ほど会って会話をすると関係性はかなり深まります。

今回は診断士のチャネル戦略を見ていきました。

今回もありがとうございました。