みなさん、こんにちは。
今回はほめ達認定講師を取得し、どのように活用したいかについて見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
理想のほめ達
僕が考える理想のほめ達は、双方向のコミュニケーションが図れる人です。もちろん認定講師はもちろんですが、普通のほめ達(3級から1級の取得者)もこれができるようになるのがいいと思っています。
現代は間違いなく双方向のコミュニケーションが求められています。思ってもいないことを一方的にほめまくっても、それはただのヨイショです。おだてているだけで、相手は気持ちいいかもしれませんが、それは理想のほめ達(認定講師)とは言えません。
また、思っていることでも相手が納得していないことをほめても、一方的な押しつけになってしまいます。例えば容姿に自信のない人に「かわいいですね」とか「かっこいいですね」と言っても、相手は納得できないでしょう。何か魂胆があるのではと考えられて警戒されるか、バカにされていると思って自信をさらに失ってしまうことになります。僕も以前、親しい人にそのようなことをしたことがありました。
ということで、理想のほめ達(認定講師)は、自分自身の心の中で思っていて、言われたら相手も納得できるようなほめフレーズを言える人だと思います。
「診断士×ほめ達」の路線
これは以前、キャリア分析の報告の際にも散々述べてきたものですね。
僕は中小企業診断士とほめ達認定講師を組み合わせて活用したいと考えています。
僕の個人名刺を見たことのある方ならわかると思いますが、中小企業診断士と共にほめ達1級(今後はほめ達認定講師になります)を個人名刺に書いていますが、中小企業診断士としての活動をするに当たって仕事相手や診断士と名刺交換をすると、多くの人が「ほめ達1級」に反応してくれます。みなさんの中にも反応したことのある方がいらっしゃるかもしれませんね。
「ほめ達って何ですか?」と聞いてくれるので、説明をすると「そういうものがあるんですね。調べてみます」と好意的な感想をもらっています。中にはほめ達検定を受けた方やほめ達に関する書籍を購入された方もいます。
それだけ、中小企業診断士の中でも「ほめること」のニーズが高いものだと思います。
中小企業診断士と言っても、ほとんどの人が本業をもっている「企業内診断士」です。独立した中小企業診断士も、元々はどこかの企業に勤めていたサラリーマンです。
部下や後輩を指導するとき、どうしても否定や批判が多くなってしまいます。減点主義でできていないところを見つけようとネガティブな考えのほうが先に出てきてしまいます。もちろん、できていないところを見過ごすわけにはいきません。かと言って行き過ぎた指導や言い方はパワハラやモラハラになってしまいます。このように、ハラスメントの危機に怯えながら息苦しい働き方をしています。
また、上司や先輩と話をするときも、ポジティブなことを言うとヨイショになってしまい、相手に昇進や仕事をもらうことなどの魂胆があるように見えてしまって印象が逆に悪くなってしまうことを悩みとして抱えている人もいます。
もちろん本業だけでなく、中小企業診断士としての活動(企業内診断士なら副業)でも同じようなことが言えます。講師やコンサルタントとしての仕事をする際、相手(受講生や相手企業の社長・従業員)に対して上から目線で一方的に意見を押し付けるスタイルでは通用しません。また、相手をおだてるだけでは相手は課題に気づくことができず、講師やコンサルティングの意味がありません。お金を払っているのに何の成果もないのでは、クレームにつながってしまいます。
そのため、中小企業診断士のやり方としては、相手の意見を聞き、相手が納得する意見を一緒に考え、相手が自分から改善策を実行する「双方向のコミュニケーション」や「伴走支援」が求められています。
中小企業診断士の方が僕と名刺交換をした際に「ほめ達1級」に反応することや、ほめることにニーズをもっていることは、自身のやり方とこの求められているやり方の間にギャップがあり、それを解消してくれるもののヒントがほめることにあると感じているからだと思います。
そのため、資格取得後の自分のイメージは、「ほめ達×中小企業診断士」として、組織やマーケティングを専門に講師業やコンサルティング業をすることと考えています。
具体的には、ほめ達認定講師として前向きな組織文化の醸成に貢献できる講師やコンサルタントです。
もちろん、「ほめ達×中小企業診断士」は自身の専門性をもち、中小企業診断士として差別化や競争優位になるという効果もあります。しかし、それよりもほめ達として、特に中小企業に前向きな組織文化をもたらし、これまでパワハラやモラハラに悩まされていた社長や従業員が「仲間と働くのは楽しい」とポジティブに思えるようなことに貢献したいと考えています。
診断士にこそ「志」というか、大義が必要です。「自分はこれをやりたいんだ、これを成し遂げたいんだ」という覚悟が必要です。「自分は何をやりたいか、何を成し遂げたいか」という問いに、自分が考えたら最適なラベルを貼り、もっといい答えが出たらそれにラベルを貼り替えていく。そうすれば、診断士として悩んだときやスランプに陥ったときに、自分に元気と勇気を与えるものになります。
《今日のほめフレーズ》
この空気、このメンバーはドリームチームですよ
今回もほめ達認定講師だからこそできることについて述べていきました。
今回もありがとうございました。