プロ野球の話題を三大態度につなげる

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みなさん、こんにちは。

前回はプロ野球についても「ポジティブ・楽しい・謙虚」の三大態度が必要です、ということを述べていきました。

今回は実際に三大態度で見ていけるようにしていきます。

それでは、今回もよろしくお願いします。

今回は徳島地区を走る気動車です。さすがにそろそろネタがなくなってきました(笑)

ポジティブ

三大態度の「ポジティブ」は、弱い球団の御用マスコミやファンがやる強引なポジティブ解釈では意味がありません。現実から目を背けてポジティブな要素にだけ目を向けるのは「現実逃避」であって、本当の意味での「ポジティブ」ではありません。もちろんそのような強引なポジティブ解釈を他人に強要するのはもっとNGです。

勝てばポジティブ、負ければネガティブになるようでは、メンタルと時間を無駄に疲弊するだけです。このフィールドからは離れる必要があります。

以前の記事で述べました「フィールドB」から見るというやつですね

「中小企業診断士としての視点」をもってプロ野球を見れば、一般のファンがまず気にしてしまう経過や結果などは気にしなくなります。もはや興味はそこにはありませんからね

言い方を変えると、経過や結果が気になってしまうということは、まだ「中小企業診断士としての視点」に切り替えられていない、「フィールドB」から見ることができていない証拠です。

ポジティブな雰囲気を味わいたいなら、完全に自分でコントロールできるもの(勉強、読書、筋トレ、ランニング、ゴルフなど)で味わうことにして、プロ野球は「中小企業診断士としての視点」で見て、試合経過や結果には興味をもたないようにします

12球団の経営、技術、ITの動向を知っている診断士などまずいませんから、それだけでもブルーオーシャンです。もちろんアイスブレイクのネタでも使えます(これが次回の内容につながっています)。

楽しい

実はこの「楽しい」がキーだったりします。
中小企業診断士としての視点をもつなら、「ポジティブ」だけでなく「楽しい」も満たす必要があります
ポジティブを満たせても、「楽しい」が満たせないと痩せ我慢のようになってしまいます。

しかし、経営・技術・ITの面から見ていけるようになっているなら、このへんは心配いらないかと思います
そもそも、経営・技術・ITの視点から見ればネガティブな解釈は起きません。診断士ならこのような視点は得意なはずです。そのため、「今まで知らなかったけどこの球団はこんなマーケティング戦略をしているのか」など、新しい発見でポジティブかつ楽しい解釈ができます

診断士の方ならほとんどの方が企業経営理論の内容には興味がありますから、経営の視点なら簡単に見ていける(視点を切り替えられる)はずです。

謙虚

これは一般のファンには難しいことです。プロ野球を「勝負」と捉えてしまうからです。

しかし、12球団公平に「中小企業診断士による視点」で見ることができる人なら、そもそも「勝負」と捉えていないため、謙虚さをキープできます

一方で、「お前ら素人はこっちだけど、俺みたいなできる奴は違う」みたいな考え方や接し方は謙虚ではありません

嬉しいときこそ謙虚に。自分の嬉しさの裏に誰かの犠牲や負けがある場合は、相手への敬意や感謝の気持ち、相手の意見の尊重を忘れないことが重要です

例えば贔屓球団が優勝した日に「優勝したぞー」という投稿をしている方がいますが、これをやると謙虚ではないことになります。
なぜなら、優勝したということはそれ以外の球団は優勝できなかったことになり、それ以外の球団のファンへの敬意がないからです。
優勝して気分が浮かれてしまう気持ちはあるでしょうが、その投稿が優勝できなかった球団のファンへの嫌味や侮辱のように受け取られてしまってもおかしくありません

普段の試合もそうですが、勝った球団があれば負けた球団もあります。自分が気持ちいいということは、誰かが犠牲になっているということです。勝者の浮かれた投稿が敗者の傷口をえぐることにもなってしまうのです
そのため、優勝したときこそさらに謙虚になる必要があります

もちろん、重要な試合でもそうですよね

相手への敬意など

謙虚の前提には「相手への敬意など」がありましたね。敬意、感謝、尊重、労をねぎらう、背景の事情の考慮です。

これは一般のファンにはかなり難しいです。
そりゃそうですよね。阪神ファンが巨人ファンの人に敬意を示す、感謝をする、巨人が好きということを尊重する、巨人ファンの背景にある事情を考慮して労をねぎらう、なんて無理です。
中日ドラゴンズとヤクルトスワローズのように、境遇が似ているチームどうしならできるかもしれません。しかし、昔からライバル球団扱いされ、「巨人ファンは入店お断り」とする店まであるようなチームどうしではそんなことはできません。

確かに、小学校の頃の運動会や、普通の学生スポーツならば応援団が相手チームの健闘を讃えてエールを送るというのはあります。しかしこれは特定のタイミングに行われる形式的なものであって、「じゃあいつどんなときでも心の底からそれをできますか?」と言われたらできないと思います。

ですが、「中小企業診断士としての見方」ができる人なら、これができるのです

もちろん、先ほどもありました「お前ら素人はこっちだけど、俺みたいなできる奴は違う」みたいな考え方や接し方はNGです。一般の野球ファンには自己同一性があることや、優越感や承認欲求から他球団ファンを煽りたい気持ちがあること、贔屓球団に都合の良い捉え方をしたいバイアスがあることは、受け入れる必要があります。これが「尊重」です

今回はプロ野球を三大態度につなげることについて見ていきました。

内容的にはこれまでの内容と三大態度の復習のようにもなっていましたね。

今回もありがとうございました。