X、始めました

診断士キャリア

みなさん、こんにちは。

今回は、僕がX(旧Twitter)を始めたことについてお話しします。

まだ使い始めたばかりなので機能のほとんどがわかりませんが、それでも現時点でわかっていることについて述べていきたいと思います。

それでは、今回もよろしくお願いします。

(今回は緊急で記事を作ったので午後配信とさせていただきました)

Xを始めたきっかけ

僕がXを始めたきっかけは、人脈やネットワークにつながるチャネルの強化です。

診断士が人脈やネットワークを確保する際、オンラインでのチャネルになるのがFacebookとX(旧Twitter)で、この2つがツートップのようになっています

LINEもありますが、こちらはどちらかと言うと知り合ってから使うもので、Facebookのメッセンジャーもあるので、あまり使われることはありません。

Facebookはイベントの申し込みや業務連絡で使うことがあるので、診断士になるとほぼ必須です。
一方でXはそのあたりはほぼありません。どちらかと言うとイベントの存在を知ることやXをしている人どうしのつながりを得ることが目的です。

よって、診断士にとってFacebookは強制、Xは任意のオプションという位置付けです。

そのため、僕も長らくFacebookしか使っていませんでした。
そんな中で、「せっかくのツートップなのに、片方(Facebook)だけではもったいないですよ」と先輩に言われたことがあり、それによりXを始めてみることにしました

https://twitter.com/satoshimizumura?s=21

よろしければフォローをお願いします

Facebookに比べると利用者は1/10くらい

診断士としては、上記のようにFacebookはほぼ必須である一方、Xはそのようなことはないため、そもそもの利用者がFacebookの1/10くらいです。

例えば大阪の診断士協会のイベント運営で入っているFacebookのメッセンジャーグループがありますが、20人くらいいる中でXを利用している方は2〜3人でした。しかも積極的に活用しているというよりは、アカウントだけ作って「見る専門」にしている感じでした。

Xを利用している診断士も、まともに投稿している人はそのうちの3人に1人くらいです。1人はアカウントだけ作って見ている専門の人(これはFacebookよりかなり多い)、1人は以前は投稿をしていたか稀に投稿をする人という具合です。
中には、投稿は頻繁にしているけど診断士としての内容ではなく全く違う内容(本業やプライベート専用)で使われている方もいます

そのため、FacebookとXのどちらも頻繁に(しかも診断士のことで)投稿している人は、それだけで人脈・ネットワーク構築や仕事の獲得において有利になる(差別化ができる)ことになります

Xのメリット

その有利になる(差別化ができる)ことをさらに加速させるのが、以下に述べるXのメリットです。

Xのメリットとして、診断士の枠を超えた出会いも可能です。一言で表すと異業種交流ですね。
例えば僕で言うなら鉄道好きのタレントや鉄道系YouTuberなどをフォローすることで、イベントなどで知り合う道もできてきます

これはFacebookでは難しいです。Facebookだと知り合いの動きしかわかりませんが、Xだとそうでない人の動きもわかるため、出会いの場やイベントを知る機会は多くなります

僕でいうと、Xを見たことで「ローカル鉄道サポーターズサミット」というイベントを見つけることができました。

交通系診断士(こちらは10月にキャリア分析のところで詳しく説明します)として、交通系企業の事例を知るいい勉強の機会になります。
これはFacebookでは出てきませんし、鉄道系のサイトでもイベント前には取り上げられません(事後報告はあると思いますが)。

これはXを始めて1日で見つけました。そのため、いきなり効果が出てきたことになりますね

また、異業種のやり方が見えることで、高次学習やこれまで考えつかなかったことが見えるきっかけにもなります

例えば僕なら本の自費出版ですね。
これは横浜の有隣堂というローカル書店チェーンのXを見てわかりました(YouTubeの動画もあります)。

これにより、本の出版のことを意識することができます。そして本の出版をしたいときに、出版に詳しい人や出版社の人とつながることも可能になります。実際に有隣堂のXはそのような方がフォロワーになっていて、そこでつながることができます。これもFacebookではできません。

このように、全く関係ない業種の人と知り合い、人脈・ネットワーク構築することができるようになります。これはXの中で検索さえすればすぐに調べることができますし、「フォローする」を押せば定期的にその人の動きがわかり、業界のことやイベントなどの情報を仕入れることができます。何度も言いますが、これはFacebookではできません。

フォローが面倒?

Xを始める際のハードルとして、フォローをする、されることをまた1からやらないといけないことがあると思います。せっかくFacebookで友達を増やしても、それがそのままXに引き継がれるわけではありません。友達0からのスタートになります。

こちらについては、Facebookで「Xを始めました。よろしくお願いします」とXのアカウントのURL付きで投稿すればいいと思います。そうすると、それを見た人でXをしている人がいたらXでのフォローをしてくれます
もちろん上記のようにブログで行ってもOKです。

それから、Facebookの友達がXをフォローしてくれない場合もありますが、それはあなたのことが嫌いだからではなく、単に面倒なだけです。ネガティブな思いはありませんのでご安心ください。

ちなみに、フォローしてくれないと友達の数が少ないみたいで嫌と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのへんも心配はいりません。
知り合いの投稿に「イイね」のハートのアイコンを押すと、押したことが相手に伝わるため、そこでフォローしてもらいやすいです。

今回はXを始めたことについて見ていきました。

FacebookとXは診断士としての人脈やネットワーク構築のチャネルのツートップです。片方だけではもったいないですので、ぜひやってみてはいかがでしょうか?

それでは、今回もありがとうございました。