楽しい雰囲気を加える

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みなさん、こんにちは。

今回は不快なことが起きたときにポジティブで楽しい解釈ができるコツをお送りします。

前回は三大態度の細分化をしました。具体的には、ポジティブな「表現」、楽しい「雰囲気」、謙虚な「姿勢」について見ていきました。

今回は前2つについてさらに詳しく見ていきます。

それでは、今回もよろしくお願いします。

ポジティブだけだと効果は薄い

僕がこの記事を作成している日は休日出勤を強いられた日でした。

休日出勤が嬉しいという人はいませんよね(時給計算される方は除いて)。

そんな休日出勤を上司から強いられたとして、ほめ達ならば「これは何のチャンスか」を考えてポジティブな解釈を心がけます。ポジティブな表現に変換するということですね。

そこで、休日出勤を強いられたことについて

「これは業務の経験を増やすチャンスだ」

と解釈したとします。

確かに表現はポジティブですね。
しかし、これだと無理やり感、痩せ我慢している感じが出てしまいます。本音では嫌なのにそれを押し殺して強がって言っているように思えてしまいます。

これでは本当の意味でのポジティブな解釈とは言えません。

また、「この休日出勤という機会を生み出してくれた神様ありがとう」みたいな表現も考えられると思います。確かにポジティブな感じはあります。
しかし、こういうのだと変な宗教みたいですよね。それか嫌味で言っているみたいでネガティブ思考が進みやすいです。そのため現実的ではありません。

このように、ポジティブな表現だけだと不自然な感じになってしまい、本当の意味でのポジティブな解釈には至らないことになってしまいます。

プロ野球のファンが、贔屓球団が負けた際にポジティブな捉え方をすることがありますが、これは表現だけポジティブにしていて楽しい雰囲気がないため、他人から見ると痩せ我慢で見苦しいという印象につながりやすいです。以前もプロ野球の話題でこれを見ていったと思います。

そこで必要なのが「楽しい雰囲気」です。

例えば少年マンガで、主人公がピンチになったときに「おもしれーじゃねーか!」と言っているシーンってありますよね。
ドラゴンボールの「ワクワクするぞ」でもいいです。

これらの発言の際、主人公は悲観的な雰囲気ではないですよね。ピンチなのにどこか楽しそうではないでしょうか?

このような極端な楽しい雰囲気までは出せなくても、例えば口角や眉を上げるだけでも楽しい雰囲気が出ます。前回も見たように、口角や眉を上げることが「楽しい雰囲気」のポイントでした。

その状態で先ほどの「これは業務の経験を増やすチャンスだ」を言ってみてください。本心からそう思えるはずです。強がりや痩せ我慢の感じは出ません(もしくはかなり軽減されます)。それにより、本当の意味でのポジティブな解釈ができます。

なんでそうなるの?

なぜ、「ポジティブな表現」に「楽しい雰囲気」を加えると本当の意味でのポジティブな解釈ができるのでしょうか?

もしかするとお前の勝手な思い込みじゃない?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、ちょっとした例をご紹介しながら説明したいと思います。

みなさん、「ふざけるな」というフレーズを、口角や眉を上げた状態で言ってみてください。

フレーズと表情(雰囲気)のベクトルが違うので違和感がありませんか?

そして、相手が抱く印象も違ってきます。「ふざけるな」と言われているのにそこまで悲観的な印象を抱きません。なぜかと言うと表情や雰囲気が前向きだからです。

メラビアンの法則ってありましたよね。それが要因です。つまり、フレーズよりも表情や雰囲気のほうが相手の印象には大きく影響します。

逆に、「面白くなってきたぞ」というフレーズを、口角や眉が下がった状態(悲観的な表情)で言ってみてください。

やはり違和感がありますよね。
そして、相手もネガティブな印象を抱きます。こちらもメラビアンの法則によってフレーズより表情や雰囲気が優先されるからです。

このように、「楽しい雰囲気」があるかどうかで、相手が抱く印象が異なります。

SNS投稿やLINE、Facebookメッセンジャーなどの文字だけの媒体だとフレーズしか出ませんが、表情や雰囲気は絵文字を使うことでカバーできます。楽しそうな絵文字を使うと楽しめている感じが出せます。逆にSNSのような文字だけの媒体の場合、絵文字がないと冷たい印象や怒っている印象を与えやすいです。

今回は本当の意味でのポジティブな解釈をするには「楽しい雰囲気」が必要ということについて見ていきました。

ポジティブな表現だけでなく、楽しい雰囲気もあるとポジティブな解釈の効果が大きくなります。

今回もありがとうございました。