みなさん、こんにちは。
今回は周囲から注意されているのに気づかない人について見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
駅で聞くこんな注意
みなさんも新幹線を利用されたことがあると思います。東北新幹線や九州新幹線もありますが、多くの方が1度は使ったことがあるのが東海道新幹線ではないでしょうか?
新幹線のホームに行くと、新幹線が駅に到着する際や発車する際に特定の人に向かって「黄色い点字ブロックの内側まで下がってください」とか「ホーム柵から離れてください」と駅員が注意しているシーンを見たことがあると思います。
東海道新幹線は利用客がとにかく多いので、このシーンは頻繁に見かけます。
なお、JR西日本なら在来線でも車掌がたまに言います。黄色い点字ブロックまで下がらないと電車が安全に発車できないため、「黄色い点字ブロックの内側まで下がってください」と注意のアナウンスをします。
https://www.westjr.co.jp/safety/cooperation/activity/movie/15.html
実際、JR西日本の在来線(特に都市部)では、点字ブロックの内側まで下がらない人がいると電車を発車させないこともあります。
そして、新幹線だと100%発車させません。新幹線は在来線よりもスピードが出ますし、編成両数も多いですからね。安全には在来線以上に神経をとがらせています。黄色い点字ブロックを越えている人がいないことを駅員が確認し、「安全、よし」と駅員がアナウンスしないと発車させません。新幹線を利用した方なら何回かはホーム上でこのアナウンスを聞いたことはないでしょうか?

ところが、外国人観光客でも日本人でも、グループで気が大きくなっている客や、車内にいる仲間へ挨拶をしている客、かわいい孫の見送りに夢中なおじいちゃん・おばあちゃんが、黄色い点字ブロックを越えて入ってしまうことがよくあります。
しかし、話や挨拶、孫の見送りに夢中になっていて、「黄色い点字ブロックの内側まで下がってください」と駅員が何度も言っているのに無視をしているのです。
無視というと悪意があるように思えますが、目の前のことに夢中で周囲のことに意識が向かず、自分が注意されていることに気づいていないのです。
周囲の人が「この注意のアナウンスってお前に言ってんだろ!」と冷たい視線を送っていても気づきません。なので、たまに気が利く利用客が声をかけたりすることもあります。
外国人相手だと駅員は英語で注意します。もちろんそのマニュアルの文もあります。外国人観光客がとにかく多い京都駅だとそれが徹底されていて、むしろ英語での注意のアナウンスのほうがよく聞きます。
あと、最近あるのがノイズキャンセリング機能のあるイヤホンです。これで音楽や動画に夢中になっていて注意が聞こえないことがあります。高校生や大学生、若い社会人に多い傾向です。
この場合も本人に悪意はないのですが、自分のことに夢中になっていて周囲のことに意識が向いていないことで起きています。
間接的な注意が効かない
他にも「お前のことだよ」と言われていることに気づいていない例はありますよね。
例えばいつも上から目線の態度をしてしまう人がいるとします。当人に「上から目線の態度はやめなさい」と直接注意すると、プライドを傷つけてしまい逆上しかねません。そこで、「謙虚な態度が良いよね」とか「こまめに感謝されると嬉しいですね」など、間接的に注意をするのですが、それが当人に響かないことがよくあります。
これを何度やっても効かないから、結局は誰も当人に直接注意できずにいつまでも上から目線の態度のままというのはよくあります。

今回の記事で言いたいこと
前半の例で見た駅員に注意されているのに気づかない人。こういう人にはなってほしくないというのが、今回の記事で言いたいことです。
目の前のことに夢中になっていて駅員の注意や周囲の人の冷たい視線に気づかないというのは、視野が狭いことになりますので、コンサルティングを主に行う診断士としてはふさわしいものではありません。
一方で、後半の例で見た上から目線の人。こちらも診断士としてはふさわしいものではありませんが、改善されなければ周囲の人が離れるだけです。こちらは直接は言われないので、気づかなければ永遠に気づきません。正義感のある人が老婆心がてら言ってくれることはあるかもしれませんが、「所詮は1人の意見にすぎない」と思って改善に至らないことが多いです。
いつまでも改善しないから、どんどん人は離れていき、仕事も巡ってこなくなります。
気づいたら診断士の知り合いが少なくなっていた場合、この流れにハマっている可能性が高いです。
今回は注意されているのに自分のことだとわからない人について見ていきました。
今回もありがとうございました。