みなさん、こんにちは。
前回は手足でリズムを刻むことの効果を見ていきましたが、そこでユーロビートが出てきましたね。
僕はよくユーロビートを聴くのですが、これは単にセロトニン分泌だけではありません。
そこで、今回はユーロビートを聴くことの効果について見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
ユーロビート
ユーロビートは哀愁系の曲を除くとテンションを上げるノリノリの曲です。パラパラをイメージしたらわかるかと思います。あれなんかはまさにノリノリのリズムですよね。
ちなみに、僕が聴いているユーロビートはパラパラ系の曲ではなく、アニメの頭文字DやMFゴーストで出てくるような曲(哀愁系を含む)です。逆にパラパラ系の曲はチャラいイメージがあるので苦手です(笑)
ノリノリ曲と脳内物質の関係
哀愁系を除くユーロビートの曲はノリノリな曲です。それを聴くことで、以下のような物質が脳内から分泌されます。
ドーパミン(快感・やる気アップ)
リズムが速い音楽(ユーロビートやハイテンポな曲)は、脳の報酬系を刺激してドーパミンが分泌されやすいです。これは「やる気、ワクワク感」を引き出すことができ、特にドロップやビートが強調される瞬間に一気に高まります。
TRFのDJkooはこのドーパミンを促すビートが上手いです
ノルアドレナリン(覚醒・集中)
テンポが速く、ビートが強いと交感神経が活性化し、心拍数や血流が上がります。これで「気持ちがシャキッとする、体が自然に動きたくなる」という効果がもたらされます。
セロトニン(安定感・リズム同調)
表面上は速いリズムに煽られるけど、2拍まとめて感じると安定リズム(約2Hz)と一致します。これが「興奮してるのに不安定じゃない、ノリノリだけど安心できる」という独特の快感を生みます。
ユーロビートが“クセになる”理由
さて、僕がそうなんですが、ユーロビートはクセになります。その理由を見ていきましょう。
強いビート+反復リズム
脳波や運動神経系がビートに同調しやすい。
メロディはキャッチーでシンプル
脳の処理負担が軽いので、純粋に「快感」に集中できる。
テンポが速め
ドーパミン系の興奮を誘発。
2拍で感じればセロトニン効果
高揚と安定の両方が得られる。
つまり、ユーロビートのような曲は 「脳内ドーピング・カクテル」 みたいなもので、
・ドーパミン → ハイテンション
・ノルアドレナリン → 覚醒・集中
・セロトニン → 安定感・心地よさ
この3つが一気に動員されるから、やみつきになるのです。
僕も普段から意識はしていませんが、よく思い返してみるとこの3つの効果は得ていると思います。
ユーロビートの実生活での活かし方
僕は電車の中でのBGMや、家で仕事をするときのBGMにしていますが、もちろんそれ以外にもユーロビートの活かし方があります。
運動のお供
ランニングや筋トレにユーロビートを流すと「やる気+リズム維持」がしやすくなります。
作業前のブースト
集中したいときに聴くと、覚醒レベルが上がってスタートダッシュが切れます。
気分転換・ストレス解消
身体を動かしながら聴くとセロトニンも分泌され、スッキリ感が倍増します。
手足でリズムを刻む
前回も見ていきました手足でリズムを刻むことですが、これはユーロビートだと特に起きます。ノリノリになれるから、自然に手足でリズムを刻んでいるようなこともあります。
ではここで、ユーロビートを聴きながら手足でリズムを刻む時に、脳内物質がどう出やすいかをシチュエーション別に整理してみます。
座って音楽を聴きながら足でトントン
・セロトニン:リズム運動で安定感UP
・ドーパミン:好きな曲のサビや盛り上がりで快感
効果:落ち着いてるのにウキウキ、ストレス解消や気分転換に◎
歩きながらイヤホンで聴く
・セロトニン:一定の歩調でリズム運動
・ノルアドレナリン:心拍が上がり、覚醒度UP
・ドーパミン:テンポとシンクロしてノリノリ感
効果:爽快感と集中力が同時に高まる
筋トレやランニング中に聴く
・セロトニン:大きな反復運動で分泌量UP
・ドーパミン:達成感や「やれてる感」とリンクして快感増幅
・ノルアドレナリン:運動による心拍上昇で覚醒度マックス
効果:テンション爆上げによるモチベーション維持・疲労感の軽減
手拍子やダンスで合わせる
・セロトニン:集団で同じリズムを刻む安心感
・ドーパミン:盛り上がりによる快感
効果:やめられない楽しさ
ユーロビートで気分を上げる工夫
ここからはユーロビートの効果を高める方法を見ていきます。
リズムを身体で刻む
足トントン・手拍子・指で机をタップすることなどにより、セロトニンの活性化を促します。
このとき、「外部の音」と「自分の動き」がシンクロすると脳が快感を感じやすく、セロトニンの効果が高まります。
ただ聴くだけよりも、「手足でリズムを刻む」ことが大事!
声を少し出す(ハミング・口パクでもOK)
ユーロビートは歌詞が英語なので、英語が得意な方ではないなら意味がわからないと思いますが、鼻歌でもいいので声を出してみるといいです(電車やカフェの中では使えませんが)。
声を出す振動は迷走神経を刺激し、副交感神経が整います。それによりリラックスとメンタルの安定の効果を得られます。
また、歌うことでドーパミンがさらに強化されます。
基本的にユーロビートはノリノリなので、サビの部分で一緒に口ずさむだけでもテンションはどんどん上がります。
姿勢を変えてみる
「座って聴く」より「立って体をちょっと揺らす」ほうが気分は上がりやすいです。
立って聴くと交感神経が優位になり覚醒度が上がります。また、背筋を伸ばすと呼吸が深くなりセロトニン神経も刺激されます。
テンポに合わせて呼吸する
ユーロビートの速いビートだとそのまま呼吸を合わせるのは大変なので、2拍や4拍で「吸う・吐く」を合わせると心地よいリズム呼吸になります。
リズム呼吸はセロトニン分泌の自律神経の安定につながります。つまり、「ノリながら落ち着く」状態を作ることができます。
今回はユーロビートの効果について見ていきました。
今回もありがとうございました。