支配欲の強い人への対処法

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みなさん、こんにちは。

前回は支配欲の強い人について見ていきました。

今回はそんな支配欲の強い人への具体的な対処法を見ていきます。

それでは、今回もよろしくお願いします。

基本的なスタンス

方向性としては、距離を取ることです。対応を「業務的なもの」にするイメージです。

支配欲の強い人は、感情で支配関係を作りたがります。あなたは「感情の世界に引きずり込まれない」ことが大事です
ただ、いきなり距離を取りすぎると相手も警戒するため、徐々に距離を取っていきます。相手と心理的に安全な距離を取りながら、関係を悪化させずにフェードアウトしていきます

自分のペース・価値観を守りながら、敵対的にならず、不必要に支配されたり行動を制限されたりすることもない距離感を目指します。

対応の基本としては、「了解しました」、「ありがとうございます」など、淡々と・短く・感情抜きで接するようにします。そうすると相手からの支配の糸を断ち切れます。

支配的な人の弱点は「薄いリアクション」です

こちらの情報をわざわざ相手に直接伝える必要はありません。

「距離の取り方」は、情報共有を減らすことでもあります。支配的・干渉的な人ほど、「あなたの近況を知るほど口出ししたくなる」傾向があります。だから、情報を与えないのが最も平和です。
仮に相手から話しかけられたら、「ぼちぼちやってます」と曖昧に返すのがいいです。

支配的な人からの指示への対処法

指示について、仕事で必要なものではないなら、従う義務はまったくありません。
ただし、支配的な人に正面から逆らうと、「反抗された」と感じて攻撃的になるため、表向きは少し合わせる演技が効果的です
例えば「そうですね」と軽く同調するだけでいいです。相手はその発言のトーンや表向きの姿勢だけで満足します。このような最低限のポーズで十分です

頼んでもいない上から目線のアドバイスへの対処法

マウントを取ってくる人や支配的な人の特徴として、頼んでもいないのに上から目線でアドバイスしてくることや、勝手に課題を言ってくることがあると思います。

これって正直言ってウザいですよね。そこで、こういうものには「感謝+受け流し」でいきましょう
例えば、「アドバイスありがとうございます。意識してみますね」、「なるほど、そういう考えもあるんですね。勉強になります」などと返すと、相手は「自分の影響力が認められた」と感じて満足します。あなたは実質何も従っていませんが、関係は平和なままで保てます。これは心理的護身術として非常に有効なものとされています。

意見はあくまで「あの人個人の考え」と割り切り、「そういう考え方もあるんですね」と距離を取るくらいで十分です

価値観や意見の押し付けへの対処法

意見や価値観を押し付けられた場合も、相手の発言を「絶対的なルール」ではなく、「その人の流儀」として扱いましょう。理不尽な指示を出す人と無理に調整しようとすると、あなたが混乱します。「そういう方なんだな」と受け止め、一旦静観するのが安全です

つまり、同意ではなく静観の姿勢を取る。反論せずとも「へぇ、そういう考え方もあるんですね」と受け流すだけで、相手は「従ってくれた」と思い込み、あなたは自由を保てます

このタイプに「自分の考えを理解してもらおう。誠実に対応すれば分かってくれる」と期待すると、精神的に消耗します。 「矛盾する人」として扱い、関係を限定的・短期的に保つことが現実的です。あなたが淡々と距離を取るだけで、向こうの支配欲・干渉意欲は自然と減っていきます。

「切る or 保つ」を決めるときの軸

支配欲の強い人には関わらないのが賢明です。支配している時点で、信頼関係はありませんし、万一トラブルがあったら責められてしまいます。
しかし、中にはそういう人に恩がある場合もあります。その場合、その人との関係性を切るか保つか迷うときもありますよね

そんなときは、信頼とメンタルで判断してみます
例えば「この人の言葉は、あなたにとって信頼できるか?」や「この人と関わると、気持ちが落ち着くか、それとも疲れるか?」を考えてみます。

①両方ともプラスの場合

関係性を保つ」と判断します。ただしこの場合でも「最低限のつながり、浅くつなぐ」程度にしておくのが無難です

やり方としては、連絡は自分から取らない(受け身にする)、イベント・飲み会などは「行かないことが常態」とする、話しかけられたら「そうですね、ありがとうございます」などで終わらせることが挙げられます。

②片方がマイナスの場合

「距離を置く」段階に入っていいです。
もし、あなたが「もう疲れる、信用できない」と感じているなら、いきなり絶縁するより、自然に離れるのが心理的にも穏やかです。

フェードアウトのやり方としては、メッセージの返信頻度を徐々に下げる、「最近忙しくて…」と会話を短く終わらせる、SNS上でリアクションしない、イベントなどの誘いには「予定見てみます」で流すことなどが挙げられます。こういうことを3ヶ月くらい続けていれば、相手は「最近は関わってこない人」と認識してくれます。これで穏やかにフェードアウト完了です。

前半のほうで散々述べてきたことはこの①と②の段階で適用できます

③両方ともマイナスの場合

あなたの中で、「この人と関わると自己否定される気分になる」、「この人の言動に不信感がある」、「この人に会いたくない」という感情が強く出ているなら、もう関係性を切っていいです

切り方のコツとしては、SNSでフォロー解除 or 非表示、連絡が来ても無視などですね。あなたがリアクションを返さなければ、1〜2週間で興味を失います。

切る勇気を持つための心理整理

例えば講師や上司、先輩という肩書があると、「お世話になった人を切るなんて悪いかな」と罪悪感が出がちです。
でも実際には、あなたの心を乱す関係を続ける方が不誠実です本当に尊敬できる人なら、あなたが自分の考えで行動しても尊重してくれるはずです。それができない時点で、「師弟関係」としては破綻しているとも言えます

切る判断は、「逃げ」ではなく「自己防衛」です

今回は支配的な人との距離の取り方について見ていきました。

今回もありがとうございました。