みなさん、こんにちは。
今回は診断士の仕事についての話です。
本業として診断士の活動をされている方(独立診断士)ならあまり関係ない話かもしれませんが、副業として診断士の活動をされている方(企業内診断士)には大いに関係ある話となっています。
それでは、今回もよろしくお願いします。
副業だと納期が曖昧になりやすい
副業として診断士の活動をされている方(企業内診断士)だと、本業の仕事があった上で、例えば平日の夜や土日に診断士としての活動をすることになります。コンサルティング、執筆、セミナー登壇などですね。
また、人によってはプロコン塾などの講座での宿題(提出課題)もあると思います。
こういう副業での診断士活動だと、つい納期が曖昧になってしまいやすいです。
「今週中にやります」と言っておきながら、週末までに出せなかったり、下手をすると忘れていたりすることもあります。
納期間際に「すいません、本業が忙しくて来週末まででもいいですか?」などと納期延長の連絡をしてくることもよくあります。
また、例えば「この資料、いつでもいいので作っておいてくださいね」と言われて、こちらが「わかりました。では適当なタイミングで提出させていただきます」と言ったのに、数日後に「先方が急いでいるので早くあの資料を提出してください」といきなり言われることもあります。これもおかしいですよね。それなら「数日中に提出してください」と言わないとおかしいです。

ちなみに、zoomで進捗の打ち合わせをすることもありますが、これも本業を言い訳に頻繁に欠席する方がいます。一度や二度なら本業がある中なので仕方ない点もあるかもしれませんが、何度も休んでいると診断士の仕事を適当にしている印象を周囲の人に与えてしまいます。これも納期への意識が曖昧だとよく見られる光景です。
診断士は基本的に他人の批判はしませんし、上司と部下の関係や雇用関係もありません。そのため、副業で診断士の活動をされている方の中には、本業のことを言い訳にすれば怒られずに納期の延長ができるとか、必要な打ち合わせを欠席できるいう、一種の「甘え」があるのは確かです。
本業もあるから納期が設定しにくい事情や急に都合が悪くなってしまうことはあると思います。しかし、仕事としてやっている以上、診断士の仕事も「緩くやっていい」とか「まぁ何とかなるでしょ」、「適当でいいでしょ」は通用しません。
リーダーでも例外ではない
診断士の仕事はチームで行うことが多いです。そうなると、例えば執筆の仕事なら自分が原稿を書いて、それをリーダーに提出して、リーダーがチェックをするようなことがあります。
また、コンサルティングでもチームで作業をする場合はこちらが作成した資料や文章をリーダーに渡し、リーダーが内容の確認などをすることがあります。
こういうときにリーダーの中で納期が曖昧になりやすいです。
つまり、こちらが渡したときにリーダーが「見ておきます」と言っていたのに、いつまで経っても見ていないことがよくあります。
こちらが忘れた頃に「この部分を直してください」と言われても、こちらがどういう思いでどのように作ったかなどを思い出すまでに時間がかかります。
また、こちらが本業や別の仕事で忙しくなった頃に「見ておきました。できていないのでやり直してください」と言われたらブチギレものですよね。
もしかしたら、「リーダーだから文句は言わせない」とか「あいつは後輩だから大丈夫だろう」という甘えがあるのかもしれません。しかし、リーダーだろうが先輩だろうが、チームで作業をして他のメンバーもいるのなら、納期は示すほうがいいです。
そもそも「リーダーだから文句は言わせない」という思いがあるようなら、謙虚さがなくなっている証拠です
無料のものでも例外ではない
仕事として行うものならもちろんなのですが、無料のボランティアやコミュニティの活動だとしても、納期を示しその納期を守ったほうがいいです。
例えばコミュニティのブログを書くなら、確かにこれで報酬が入るわけではありません。だからでしょうか、「今月は忙しかったから書けなくてもまぁいっか」とか「いつか書きますよ」と言って先送りにする人がよくいます。
そうではなく、「今月に書くと言ったのだから必ず月末までに書く」というスタンスでいってください。こういう些細な積み重ねで周囲の人の信頼が大きく変わってきます。
診断士なら、本業だろうが、副業だろうが、無料のボランティアだろうが、納期は必ず守るほうがいいです。「この人なら多少遅れてもまぁいっか」とか「本業のことを言い訳にすれば大丈夫だろう」という緩い気持ちではダメです。「金曜日までに送ります」ならきちんと金曜日までに送ってください。無理なら必ず連絡してください。そういう些細なことで信頼や人間関係の構築に影響が出てきます。
診断士の仕事は、能力よりも人間関係、つまり「この人は大丈夫だ」とか「この人と一緒に仕事をしたい」という要素が優先されやすいです。
日程計画と進捗管理
投機の原理のように、やれるときにすぐにやってしまうのが理想ですが、本業もあって時間的制約や疲れもある中で診断士の仕事もすぐにやるのはなかなか厳しいですよね。
なのですぐにやれとは言いません。でも、日程計画を立てて進捗管理をすることはできるはずです。運営管理や事例Ⅲでやったやつです。それをやることで納期遅延を防いでいきたいです。他の人に見せる必要はありませんので、カレンダーアプリや手帳などで日程をきちんと確保しておくことをオススメします。

今回は診断士の仕事になると納期が曖昧になりやすいことについて見ていきました。
今回もありがとうございました。