ハラスメントアドバイザー

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みなさん、こんにちは。

今回はパワハラやセクハラなどのハラスメントに関する専門資格についてご紹介します。

それでは、今回もよろしくお願いします。

ハラスメントの資格?

僕はメンタルヘルスマネジメント検定のⅠ種(1級のイメージ)の取得を目指していますが、それとは別に「ハラスメントアドバイザー」の取得も目指しています。

理由はメンタルヘルスマネジメント検定と被りますが、僕自身がパワハラの被害者だからです。いじめとも言えるかもしれません。そういうパワハラやいじめこ被害者だからこそわかることもありますし、診断士として労働法規を習っていますので、メンタルヘルスマネジメント検定と同じくハラスメントに関する資格も取ってみようと考えました

ハラスメントアドバイザーとは

先ほどいきなり「ハラスメントアドバイザー」と出てきましたが、それってどんな資格かピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。

とりあえず、ハラスメントアドバイザーについてAIに調べてもらいました。

ハラスメントアドバイザーとは、ハラスメント問題の未然防止と、発生時の被害を最小限に抑えるための専門家です。具体的には、ハラスメントに関する知識や法的責任、雇用管理上の措置、再発防止策などを体系的に学び、職場環境の改善をサポートする役割を担います。

主な役割
予防策の策定:ハラスメントが起こらないよう、組織内での対策を講じます。
発生時の対応: 万が一ハラスメントが発生した場合、適切かつ迅速に対応できるようアドバイスします。
相談対応: 相談者の悩みを聞き取り、必要に応じて行為者への指導や再発防止策を講じます。
組織運営のサポート: ハラスメント防止体制の強化や、相談窓口の設置・運営などをサポートします。

資格取得について
認定機関: 一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会などが民間資格として認定しています。

https://www.harassment.or.jp/advisor

学習内容: ハラスメントの基礎知識、法的責任、雇用管理上の措置、予防と再発防止策、相談などについて学びます。

ハラスメント相談員とは

ハラスメントアドバイザーと似たようなものに、「ハラスメント相談員」というものがあります。
こちらもAIに調べてもらいました。

ハラスメント相談員は、職場でのハラスメントに関する相談を受け付け、事実関係の確認や被害者への対応、会社への報告などを行う専門家です。相談員の役割は、相談者のプライバシーを保護し、公平・公正な立場で対応することです。社内に設置されることが多いですが、社外の専門家によるサポートや、外部相談窓口の利用も有効です。

こちらも日本ハラスメントカウンセラー協会によるもので、ハラスメントアドバイザーのような試験形式ではなく、研修形式で取得する形になっています。

https://www.harassment-counselor.com/lecture_04.php

主な役割と業務
相談受付と信頼関係の構築: 相談者のプライバシーを保護し、安心して話せるよう、相談内容が漏洩しないことを丁寧に伝えることから始めます。
事実関係の確認: 相談者の話を詳しく聞き取り、公正な立場で事実関係を記録します。
適切な対応の検討と実施: 会社のリスク回避や被害者の救済を考慮し、行為者への対応などを検討・実施します。
守秘義務の徹底: 相談内容の守秘義務を徹底し、セカンドハラスメント(二次被害)を防ぐよう細心の注意を払います。
報告書の作成: 事実関係を整理した公平・公正な報告書を作成します。

相談員に必要な資質・スキル
専門知識: ハラスメントに関する知識や関連法規、裁判例などの知識が不可欠です。
コミュニケーション能力: 相談者の話を最後まで聞き、共感する姿勢が重要です。
中立的な姿勢: 偏見を持たず、公平・公正な立場で対応できることが求められます。
メンタルヘルスへの配慮: 相談者の精神的な負担を考慮し、適切な配慮が必要です。

相談できる場所
社内の相談窓口: 人事部や信頼できる上司など、社内の相談担当者に相談できます。
労働組合: 労働組合に相談することも可能です。
外部の専門窓口:
都道府県労働局: 労働局の総合労働相談コーナーなど。
法務局: 「みんなの人権110番」(全国共通人権相談ダイヤル)。
外部機関: ハラスメント防止コンサルタントを育成している団体などが提供する相談サービス。

想定範囲が異なる

この2つのハラスメント資格の説明を見てお気づきでしょうか?

ハラスメントアドバイザーは「ハラスメントの未然防止」が対象に入っていましたが、ハラスメント相談員は「ハラスメントが起きてから」が対象です
つまり、ハラスメントアドバイザーは二次予防・三次予防だけでなく一次予防も範囲であるのに対し、ハラスメント相談員は二次予防・三次予防のみが範囲となっています

一次予防とは、生活習慣の改善、健康教育、予防接種などの病にかからないように施す処置や指導のことで、一般的に予防という用語だけで使われるときは一次予防を指すことが多いです。
二次予防とは、早期発見、早期治療を促して病が重症化しないように行われる処置や指導で、健康診断などが二次予防になります。
三次予防とは、治療過程において保健指導やリハビリテーションを行うことにより社会復帰を促したり、再発を防止したりする取り組みのことです。

なので、僕としては未然防止の一次予防も含めたハラスメントアドバイザーを取得しようと考えました

何せ、僕自身がハラスメントの被害者ですから、ハラスメントの未然防止の必要性を理解しています
また、中小企業診断士やほめ達(認定講師)としてポジティブで楽しい組織文化の醸成やほめる習慣の導入を専門に扱うことを考えると、ハラスメントが起きてからのこと(二次予防・三次予防)よりも、ハラスメントが起きる前(一次予防)のほうが対象範囲としての整合性が取れます。これはもちろん、今回のサムネ画像にあるようなアルハラやスモハラのようなハラスメントにも対応可能です。

知り合いの診断士は「ハラスメント防止コンサルタント」という資格を取得しています。こちらは別の団体が主催しているものです。

https://www.jiwe.or.jp/harassment/consultant

今回はハラスメントに関する資格の紹介をいたしました。もっと細かく挙げれば他の資格もありますが、とりあえずハラスメントアドバイザーとハラスメント相談員のみ紹介いたしました。

今回もありがとうございました。