みなさん、こんにちは。
今回は若い人(特に学生)ほど疑問に思うことについて見ていきます。
僕は今でもですが、学生のときも「なんで通勤電車の中でビールや焼酎を飲んでいるの?」と思ったことがあります。今でも思っています。
新幹線や特急の中ならまだわかります。また、観光列車でもわかります。しかし、普段の通勤電車の中で飲まないといけないのでしょうか?
別に、飲み会で飲んでくればいいじゃないですか。家で飲めばいいじゃないですか。なぜ「通勤電車の中で」飲む必要があるのでしょう?

しかもナッツや柿の種など、臭いのするおつまみがセットになっていると車内で不快感をもつ人はかなり多いです。
そこで、今回は仕事帰りの電車の中(通勤電車)でビールや焼酎を飲んでいる人って、なぜ電車の中で飲むのかについて見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
その前に・・・
具体的な理由に入っていく前に、先ほどの僕の疑問、「なんで通勤電車の中でビールや焼酎を飲んでいるの?」について、こう質問すると必ずこんな答えを返す人がいます。
仕事帰りの電車の中で飲むビールがうまいんだよ
・・・・・・・・・・
これって実は、質問に答えているようで答えていないのです。
2次試験で言うと、出題者の意図を外したポエム解答というものです。
出題者(疑問を持っている人)が聞きたいことは、なぜ「通勤電車の中で」飲むのかです。しかし、先ほどの解答だとなぜ「酒を」飲むのかです。これでは答えとして妥当ではないので、2次試験で言うとほとんど点数が入らない解答になってしまいます。
通勤電車の中で酒を飲む理由
ではお待たせしました。ここから通勤電車でビールや焼酎を飲んでいる理由を見ていきます。
これにはいくつかの心理や事情があります。悪意がない場合もあるので、ひとえに「マナーが悪い」という話で片付くわけではありません。
ここから代表的なパターンを整理してみます。ちなみに、若い番号ほど悪意はないものになっています。
① 帰宅までの“切り替え”をしたい
真っ当な理由でよく聞くのがこれです。仕事で神経を使いすぎて、職場を出た瞬間に緊張の糸が切れるタイプの人に多く、家に着く前に「ひと口入れて落ち着きたい」という儀式として飲むことがあります。
例えば職場では仕事のストレスが強い。でも家に帰るとすぐ家事や育児をしないといけない、嫁さんの機嫌を取らないといけない。そのため、職場でも家でも一人でリラックスする時間が全く取れない。こういう人ほど、移動時間で“心を切り替える”目的で飲むことがあります。
② 家では飲みにくい事情がある
次によく聞く理由がこれです。家庭の事情で、家でゆっくり飲めない層も一定数います。例えば家族に飲酒を嫌がられる、子どもが小さくて騒がしく酒を飲む気にならない、家までの往復時間が長く途中で飲む時間がほしいなどのケースです。この場合「電車は唯一、誰にも邪魔されず飲める場所」になってしまいます。
③ コスパ重視の“缶ビール勢”
たまに駅のホームや待合室で飲み会のように酒を持って集まっているグループっていますよね。これは、外の居酒屋で飲むより、コンビニで買って駅のホームや待合室で飲むほうが圧倒的に安いからです。これを1人でやる場合は、電車の中でやってしまうのです。
④ 会社や同僚との飲み会を避けたい
これも③と近いですが、グループではやりたくない場合です。
中には「飲み会は嫌。でもちょっとは飲みたい」という人もいます。例えば飲み会の拘束時間が嫌、上司と飲むのがストレス、騒がしい店が苦手というパターンです。
こういう場合、電車の中は“最も手軽で短時間で済む飲酒スポット”になります。
⑤ ただの「習慣」になっている
そろそろ悪意があるケースになってきます。
まずは毎日のリズムの一つとして「電車で飲む」が固定化しているパターンです。これは依存症にもつながるもので、一度やって快感を得たから、楽になるために繰り返しやってしまい、気づけば毎日やっている(やめる理由がない)というものです。
⑥ ただ単にマナー意識が低い
これは悪気が最もあるケースです。しかし、本人は「悪気はない」と思っているのでたちが悪いです。
そして、厄介なのがこのパターンです。つまり、「別に迷惑じゃないでしょ?」と思っている、周囲の視線を気にしない、昔は普通に許されていた時期があった、ローカルルールで暗黙の了解だろ、などという理由で、本人としては悪気はない(周りからすると悪気があるように見える)けど、他人への配慮が弱いパターンです。
臭いのするお酒やおつまみを飲食しているとこのパターンが多いですね。配慮ができるならそのようなことをしないからです。
今回は通勤電車の中でお酒を飲む人について見ていきました。
電車内飲酒は、ストレス・家庭の事情・コスパ・惰性・飲み会回避・マナー意識の低さなど、一概には言えない様々な理由があります。
今回もありがとうございました。