こまめに挨拶&感謝&連絡をする

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みなさん、こんにちは。

今回からは一発合格道場のこちらの記事にある内容をお送りします。

数万字あるので、それを項目ごとに分けた内容になります。

初回は「こまめに挨拶&感謝をする」と「こまめに連絡をする」の内容です。

それでは、よろしくお願いします。

こまめに挨拶と感謝をする

僕は超高頻度で挨拶と感謝の気持ちを伝えています。なぜなら、挨拶やお礼の連絡、感謝の気持ちをこまめに伝えることができる人は差別化ができるからです。

やはり、そういう人は謙虚さがあることにもなりますよね

また、僕はイベントや飲み会があったら、参加者で連絡の取れる方には全員に個別でお礼のメッセージを送っています仕事で一緒になったらメンバー全員に挨拶のメッセージを送っていますし、日々の作業が終わったら必ず挨拶のメッセージを送ります

相手の中にはそういう挨拶や連絡が嫌という人もいます。ですが、初回は挨拶や連絡が来たら返信をしましょう。それがマナーです

また、メールやチャットには原則的に感謝の気持ち、労をねぎらうフレーズを入れています。例えば他の方が何か作業をしてくれたら必ず「ありがとうございます」と入れていますし、「お互いがんばりましょう」というフレーズも必要に応じて入れています

もちろん対面でも同様です。例えばインタビューやヒアリングの場面で、質問に回答してくれるたびに「ありがとうございます」と言っています。謙虚な人なら話が自分に振られたらその都度「はい、ありがとうございます」と言っています

これらのことは、背景に相手への敬意、謙虚さがあることがポイントです。ここまであると明らかに風貌や雰囲気が変わります。そのため、メールやチャット、対面のコミュニケーションで差別化を図ることができます。

挨拶や感謝ができない人が本当に多いです。言い方を変えれば、挨拶や感謝がきちんとできるだけで診断士として差別化ができます

個別連絡をこまめにする

僕は受験生活の途中の2019年から、勉強会や飲み会で一緒だった人全員にお礼の連絡を個別に送っていました。これにより、多くの仲間を作ることができ人脈が広がりました。

もちろん合格後の今でも同様で、研究会やイベント、飲み会で知り合った人にはお礼の連絡を個別に送っています。但し、名刺交換をした際に会社の名刺の方だと連絡がしにくいため、そういう方に向けてはグループチャットにお礼の連絡を送っています。

また、クライアント(支援の相手企業の社長)にもお礼の個別連絡を行っていますし、小売業やサービス業なら顧客として定期的に顔を出しています

例えば実務補習でお世話になった店にも定期的に行っています

ただしそこで連絡をしただけで終らせていては意味がありません。それだけではいわゆる「名刺コレクター」や「弱いつながり」なので、LINEやFacebookなどで定期的連絡をして個人個人と継続的接点をもつようにしていますそうすることで相手の満足度が高くなりやすく、関係性を深め、「強いつながり」にすることができます「名刺交換をした程度の間柄」から「仲が良い人」になり、存在をより認知してもらえるため、仕事や人の紹介のときにその人の頭の中に出てくる優先順位が上がります。こうなれば困ったときや調べたいときに協力してもらいやすくなりますし、仕事ももらいやすくなります。

これは心理学で「単純接触効果」と呼ばれ、何回か接している、会っていることで評価や信頼が増し、優先順位が上がります

返信がない、リアクションが薄いことが何回か続いた方には連絡をやめています。中には連絡してほしくない、返信が面倒という方もいますし、私のような性格は合わないという方もいますから、その方の意思を尊重しています。ここで無理に連絡を続けたら「空気の読めない人」となってしまい、信頼や人脈・関係性強化に悪影響を及ぼしますからね。

今回は、こまめに挨拶や感謝の気持ちを言うことと、定期的に連絡をすることについてみていきました。

今回もありがとうございました。