みなさん、こんにちは。
先日、電車に乗っていましたら、僕の隣に座っていた人が、スマホでエロい漫画を読んでいました。
カラーだったので目立ってしまう上に、(本人は全くそのつもりはないのでしょうが)チラチラ僕のほうにスマホを近づけていたんですよね。これって何かのアピールなのか、その人の嗜好なのかわかりませんでしたが、不快だったので僕は次の駅で降りました。
また、昔ならスポーツ新聞などにもエロ記事があって、中学生レベルのオヤジが電車の中で堂々と読んでいることもありましたよね。
今回はこんなふうに電車の中でエロ漫画やエロ記事を堂々と読める心理について見ていきます。
「その心理すごいですね」ではなく、反面教師として書きます。
もちろんエロい内容は出てきませんのでご安心ください(笑)
それでは、今回もよろしくお願いします。
多くの人は不快に思う
電車の中でエロ漫画やスポーツ新聞のエロ記事を読んでいる人、昔は50代以上のスケベオヤジが読んでいましたが、今はほとんど見かけなくなりました。
しかし、ごくごく稀ではありますが、まだ見かけることもあります。絶滅危惧種並みのレベルですが、いることはいます。
こういう卑猥なものを見ていて気持ち悪さ・違和感を覚えるのは僕だけではないと思います。女性の方はもちろん、男性の方でもそれが、自然だと思います。

平気で見れる心理
電車内でエロ漫画やエロ記事を平然と見る人の心理は、次のようなものがあります。
公共空間と私的空間の境界が薄い人
一番多いタイプです。スマホやスポーツ新聞は自分の世界で、その画面や紙面は(周囲の人の視界に入ってしまっていても)自分だけのものという感覚があります。
この人たちは「電車=みんなで共有する場」ではなく「一時的な自室」として認識しています。
そのため、自分の快ばかりのことしか頭になく、「周囲からどう見えるか、他人に不快感を与えるか」という視点が丸々抜け落ちています。
むしろ公共の場でも「自分が快かどうか」しか評価軸がありません。他人の感情を想像する回路が、常時オフになっている状態と言えます。
結果として、周囲から不快に思われる、キモがられてしまうというわけです。
これはエロ記事に限らず、例えばイヤホンをせずに動画の音声や音楽を流している人、浅くだらーんと座っている人にも言えます。
公共の場という意識がなく、自分の部屋と勘違いしているのです。

羞恥心の低さ
電車の中でエロ漫画やエロ記事を読んでいる人は羞恥心が低いです。つまり、「他の人に見られても恥ずかしくない、別にいい」と思っています。
一般的に、羞恥心は年齢が上がるにつれて低くなっていきます。女性でも、若いときはコンビニに行くにも化粧をしていきますが、おばさんになるとスッピンのままコンビニに行ってしまうことがあると思います。

「どうせ誰も注意しない」という学習
これは「誤学習」という、悪い意味での成功体験です。
イヤホンをせずに動画の音声や音楽を流している人や、車内で大声で話してバカ笑いをしている人など、マナー違反をしている人がそれを繰り返したりエスカレートさせたりすることも、誤学習によるものです。
最近は若い人のモラルと言いますか、道徳やマナーが低下していると思います。
昔ならマナー違反をしていたら見知らぬ人が怒ったものですが、今はそれをやったらSNSに晒される、不審者扱いされて通報ですからね。それにより誰も注意できなくなり、マナー違反をしていていいという誤学習と、それによるマナー違反行動の繰り返しやエスカレートを引き起こしやすくなっています。
電車の中でエロ漫画やエロ記事を読んでいる人もこれと同じです。見ていても誰も何も言わない、注意されない、周囲が見て見ぬふりをするため、脳は「これは社会的に許容されている行動だ」と学習してしまいます。
実際には「呆れているだけ」や「黙認」なのに、本人は「承認」だと誤解しているのです。

慣れによる麻薬的な心理
先ほども述べたとおり、1回やってみたときにそこで注意されなかったことで誤学習(悪い意味での成功体験)を積んでしまい、何度も繰り返したりエスカレートさせたりします。
それによって慣れてしまい、最初はかなり恥ずかしい感覚があっても、恥ずかしいという感覚が鈍くなっています。
これは若い人でも起こり得ることです。

反社会的意識
これはごく稀なケースです。
エロ漫画やエロ記事に限らず、マナー違反をする人の中には、暴走族と同じでわざと周囲が不快になることをやることにより注目されることに快感を覚える人もいます。
これは世間や社会への反抗で、そのような形でないと自分が注目してもらえない、承認してもらえないと思いこんでいます。

ストレス処理が幼い可能性
エロいコンテンツは、「即効性がある、脳内報酬が強い、思考を止められる」という特徴があります。
なので、仕事のストレスや疲労、孤独を短絡的に処理しているケースもあります。
こういう人はエロ漫画やエロ記事のような性的なものを「ただの娯楽」としか見ていません。スポーツ新聞のエロ記事を読んでいるオヤジはこのパターンであることが多かったです。
「隠すべきもの」という内的ルールが弱く、「見ていて何が悪い?」くらいの感覚です。

社会性の低さ
周囲の人からすると「エロいものを電車内で読む神経がわからない」となりやすいのですが、こういうエロいものを電車内で平気で読める人は社会性が低いことが多いです。
社会性は偏差値なものや職業的なものではありません。例えば一般的には「やりたくない」と言われている清掃員だって社会性があって電車の中ではマナーをきちんと守っている人もいます。就活での人気の高い公務員や大企業の社員がマナー違反をしていることもあります。

まとめ
ここまでの内容をまとめると、電車でエロ漫画やエロ記事を見る人は多くの場合、空間認識が私的寄りで、周りの人への迷惑や公共の場としての想像力が弱く、加齢や慣れによって「恥ずかしい」という感覚も弱くなっています。そして、注意されないことで誤学習を起こしてしまったというパターンです。本人に悪意はないけど配慮もないと言えます。
もちろんですが、これらを理由にして車内でエロ漫画やエロ記事を読むことに正当性が与えられるわけではありません。公共マナーが免責されるわけではありません。
そして、こういう人がいたら距離を取るのが王道ですし、メンタルを消耗しません。
少しでも違和感を感じたら、すぐに離れる。これ大事です!
今回は電車の中でエロ漫画やエロ記事を見ている人について、その心理を分析しました。
今回もありがとうございました。