みなさん、こんにちは。
今回はFacebookについて見ていきます。
診断士の世界ではいまだにFacebook(+Facebookメッセンジャー)が主な連絡ツールとして使われています。その理由は「インスタなどの最先端のSNSツールは高齢の診断士には使えないから」と言われています。
そのため、いまだにイベントや仕事の連絡はFacebook(+Facebookメッセンジャー)に来ます。
ということは、Facebookは診断士にとって重要なツールとなるわけです。そのため、アカウントを作っていない方や、アカウントを作成しただけで放置している方は、ぜひFacebookを活用していきましょう。

新人診断士の方だと、「今さらFacebookかよ」と思うかもしれませんが、Facebookの出番はあなたが思っているよりもかなり多くあります
今回はそんなFacebookについて見ていきます。
それでは、よろしくお願いします。
Facebookを高頻度で見る
先ほども見たように、診断士はFacebookで連絡することが多いです。場合によってはFacebookのアカウントがあることが参加条件のコミュニティもありますので、半強制的にFacebookを使うことになります。
そのため、Facebookに投稿している方はかなり多いです。僕もなんだかんだ言って、このブログに加えてFacebookもほぼ毎日投稿しています。
そして、僕は昼休みや仕事帰り、風呂上がりなど、時間があればFacebookをこまめに見ています。他の人の投稿にもきちんと「イイね」を押しますし、場合によってはコメントを投稿します。
そうすると他の人の動向や変化がすぐにわかりますから、他の人に個別にメッセージを送るときのネタになります。以前も述べましたが、僕は定期的に個別連絡をしています。そのとき、「最近あの仕事頑張っていますね」とか「仕事で北海道ですか。羨ましいです」などのネタをFacebookから仕入れています。
連絡ツールは連絡をした日時が近い順に並んでいるので、下のほうにスクロールするとしばらく連絡していなかった方を探すことができます。また、探している際にいろいろな人が目につき、それぞれの人のことを意識する頻度が高くなります。だから各人の特徴を忘れにくくなり、定期的連絡のときにも役立ちます。
こちら側のメリットとしても、他人のFacebookの投稿を見るとセミナーや仕事などの情報を得られます。そこから「今度このセミナーがあるんですね。僕も参加します」と相手に伝えれば、その方とまた親しくなれます。
Facebookを高頻度で投稿している
先ほども述べましたが、僕はその日に取り組んだことなど、ほぼ毎日Facebookに何かしらの投稿をしています。こうすると自分の得意なこと(強み)や取り組みを他の人に認知してもらいやすいです。
僕はよく他の人から「サトシさん、活躍されていますね」とか「いろんなところに行かれていますね」と言われます。こうして僕の得意なこと(強み)や取り組みを他の方に認知させ、「サトシ=活発的でいろいろなところに行っている」とアピールできているわけです。これで他の人から新たに仕事やイベントを紹介されたこともあります。
なお、「イイね」の数と実際に投稿を見てくれた人数はイコールではありません。「イイね」の数の数倍の人が自分の投稿を見ています。
FacebookやX(旧Twitter)などに愚痴やネガティブなことを書くのは避けましょう。これらへの投稿は特定の個人ではなく多くの人が見ます。不快なことをした当人が見ている可能性もあります。そうでなくても、そこで愚痴やネガティブなことを書いていると周囲の人から「ポジティブで楽しく生きる」とは思われにくくなります。愚痴やネガティブなことは家族や信頼できる人にだけ言いましょう。
自分の魅力を多くの人に知ってもらう
診断士として活躍したいなら、自分の強み・やりたいことは多くの人に知ってもらう必要があります。診断士は自分が得意ではない分野の仕事を任されたときや困ったときには他の人を頼ります。そのとき、多くの人に自身の強みや活躍できるフィールドを認識されている人ほど有利になります。
例えば僕ならITは苦手なので、仕事でITのことが出てきたら、「ITのことか。どうしようかな。そうだ!あの人を頼ってみよう」となります。
他にも「デジタルマーケティングと言えば●●さん、広告なら●●さん」というように、「この分野なら●●さん」と他人に思ってもらえると仕事が獲得しやすくなります。
だからこそ、自身の強みや活躍できるフィールドを多くの方に認知してもらう必要があるのです。だからこそ、FacebookやX(旧Twitter)などを投稿することで自分の強みなどを周囲に認知してもらうことが重要になるわけです。それにより本当にその仕事を獲得できることがあります。僕もそれでYouTube出演や記事の作成、運営メンバー就任ができましたし、支援の仕事も獲得したことがあります。

必ずあなたの活躍を見てくれている人がいます。僕も様々な方から「よく活躍されていますね」と言われますし、そのおかげで得た仕事もあります
今回はFacebookの閲覧・投稿について見ていきました。
今回もありがとうございました。