SNSでの報告は慎重に

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みなさん、こんにちは。

診断士になると、X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSで仕事の報告などをされると思います。
また、受験生のときも合格の報告をされたことがあるかもしれません。

今回はそちらについてみていきます。

それでは、今回もよろしくお願いします。

SNSでの報告は自慢に聞こえやすい

今回の内容は何かと言うと、SNSでの嬉しい報告は自慢に聞こえやすく、見た人から嫉妬や恨みを買って悪影響が出る可能性があることと、報告が一種の「フラグ」のようになってしまうことです。

「SNSはリア充アピールばかりでウザい」という思いを持たれている方が多いというのも、このあたりに理由があります。

1位の人が不合格?

最初に「フラグ」のほうからご紹介します。

受験生がSNSに報告してフラグを立て、回収されてしまった例です。

僕は診断士受験生を9年もやっていましたし、何なら合格後も予備校講師として診断士の試験や受験生と向き合っていますので、超レアケースも知っています。

2次試験の採点サービスってありますよね。再現答案を送ると「あなたはこれくらいの点数です」と予想してくれるやつです。さまざまな予備校がそれをやっていて、多くの受験生が利用しています。
そして、この採点サービスの結果が返ってきた日は、SNS(特にX)はその結果を報告する人が続出します。これは毎年の風物詩のようなもので、講師が「どんなに良い結果だろうが、SNSでの報告は受かってからにしろ」といくら言っても、不安から解放されて承認欲求を満たしたい目的などから報告をしてしまう受験生が絶えません。

ある年に、そこそこ大きな規模の予備校による採点サービスの結果で1位だった人が、実際は不合格だったことがありました。

その方は1位の結果が書かれたスクショをSNSで公開していました。
報告という名の自慢なのか、そんな心はなく真面目にフォロワーに報告をしていたのか、その真相心理は本人しかわからないことですが、外から見ていると自慢しているように見えました。

改めて、2次試験は「落ちるフラグを立てないこと」が重要であることを再認識しました。

正直、1位の人が落ちるというのは初めて聞きましたが、それ以外の上位の人が落ちた例は毎年聞きます。
僕が合格した年も、7位だった人が実際には不合格でした。
その7位の人もやはりSNSで自慢していました。

たとえ1桁順位でも、最終結果が出るまではSNSへの報告はしないほうが無難ですね。
SNSで自慢してフォロワーの承認や「イイね」をもらうことではなく、合格するのが真の目的のはずですから。

ちなみに僕は合格した年、その採点サービスで6位でした。
返ってきた採点表を見て、「えぇ!6位??」と思ってテンションが上がったことを今でも覚えています。
でも講師から「どんなに良い結果だろうが、SNSでの報告は受かってからにしろ」と言われていたので、SNSで報告はしませんでした。

フラグは立てない

次に、SNSを見た人から嫉妬や恨みを買って悪影響が出る可能性があることをご紹介します。

先ほどの受験生の例でも言えることですが、もしかすると本人からすると

いやいや、自慢なんかしてないよ!

フォロワーへの報告のつもりだったんだけど・・

と思われている方もいらっしゃると思います。

しかし、SNSでの良いことの報告は自慢に聞こえやすいです。
本人はそんなつもりはなくても、他人から見ると自慢に見えることがよくあります。
その理由は次回見ていきますが、誰かの嫉妬や恨みを買うようなことはしないに越したことはありません。

もちろん、SNSで報告をすることで姿勢や実績をアピールすることはできます。自分という存在を他の人に知ってもらうためにも、報告すること自体の重要性はあります。
しかし、そのやり方を間違えるとせっかくの報告が自爆につながってしまいます。

参考:僕が意識している2つのこと

僕がSNSで報告をする際、意識しているのはこの2つです。少なくともこのどちらかになるようにしています。

①自分一人だけで済むものを報告すること
②最終結果が出てから報告すること

①は例えば電車で移動しまくっていることです。僕のSNSを見たことのある方ならおわかりかと思いますが、僕はやたらと移動していますよね。
一人でやることなら、他の人との相対的な比較(タテの意識)は出ません。好きなだけ取り組みを伝えることができます。
そのおかげで「いつもどれだけ移動しているんですか?」とか「電車の投稿をいつも見ています」などと声をかけてもらえることも増えました。

②については、僕は最終的な結果が出てから、公開OKになってからSNSで報告するようにしています。
例えば、ありがたいことに僕は診断士受験の有名な教材の執筆メンバーになっていますが、その際はその教材が一般発売されるまでは「自分もこの教材の作成に関わりました」などとSNSで報告することは控えています。
なぜなら、僕が選ばれたということは、逆に「選ばれなかった人」もいるからです。

また、この記事の原稿を作成している段階で診断士の仕事として話をいただいていることもあります。
しかし、それを今書いてしまうと、守秘義務や契約条項(情報解禁前にSNSで内容を書けないことなど)に反する可能性があります。
また、そこまでのものではなくても、フライングで公開することで仕事先に迷惑をかけてしまう可能性もあります。いただいていた話が突然なくなってしまうこともあります。

それによって、結果的に自分にとって都合が悪いことも生じてしまうわけです。「フラグ」を立ててしまうことで、見事に「回収」されて悲惨な目に遭うことだってあります。

これはスピリチュアル的なことではなく、因果応報です。
フラグを立ててしまい、選ばれなかった人やダメだった人の嫉妬や恨みを買ってしまって悪い噂が広まることだってあるかもしれません。
そうなれば人脈やネットワークに悪影響が出て、今後はメンバーに選ばれなくなることだってありますし、他の案件獲得にも影響があるかもしれません。

そのため、こういう「フラグ」になることはしないように僕は決めています。

今回はSNSでの嬉しい報告こそ慎重にいくことについて述べていきました。

今回もありがとうございました。