みなさん、こんにちは。
今回と次回は「モノ」の価値について見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
「モノ」の価値を発見してみる
ほめるとは、人やモノ、出来事の価値を発見して伝えることです。つまり、ほめる対象は「人、モノ、出来事」の3つです。
そして、「モノ」というのは、自分が仕事やプライベートで取り扱ってる商品やサービス、あるいは知識、情報などです。もちろん目の前にあるモノでも構いません。
ところが、ほめ達検定3級では「価値の発見:人物編」と「価値の発見:出来事編」はワークとしてあるのですが、モノ編だけはないのです。
ということで、今回は僕が「価値の発見:モノ編」を作ってみました。
僕が勝手に作ったものなので、当然ですがほめ達検定で出てくる問題ではありませんし、ほめ達協会に問い合わせても「何のことですか?」と言われてしまいますので、その点はご留意ください。
以下、ほめ達検定のような文言になります。実際のほめ達検定のような言い方で書いていますので、ちょっとしたほめ達検定の体験版のようにもなっています。
問題(ワーク)
あなたの会社のイチオシ商品・サービスの「価値」を伝えてください。
会社員でない方や学生の方は、あなたの推しのグッズや趣味の価値を伝えてみてください。
お子さんなら、お父さんやお母さんに欲しいおもちゃやゲームを買ってもらいたいときに、お父さんやお母さんが「買っていいよ」と言うようにうまく伝えてみてください。
ほめ達として、皆さんが取り扱ってる商品やサービス、知識、情報について、「価値」を見つけて伝えてください。
そのままその商品やサービスの売りやアピールポイント、貢献できることを伝えていただいて結構です。
ただし、ここで注意点です。
今回は、売りやアピールポイントだけを伝えるのではなく、ほめ達としての独自の切り口で、あえて普段なら言わないことも含めて相手に伝えてください。
今まで一度も言ったことのないことを特別に伝えてみてもいいですし、短所や懸念点など不都合なことを伝えてみてもいいです。
商品やサービスのことをくまなく探し、今まで一度も言ったことのないことを見つけてそれを初めて相手に伝えてみてください。もしそういうものが見つからなくてもOKです。その場合は、その商品やサービスの不都合なことを伝えてみてください。
はい、不都合なことです。短所や懸念材料などのことです。普段の営業なら自社にとって不都合なことはまず言いませんし、できるだけ隠しておきたい、相手に気づいてほしくないものですが、今回はあえてそれを言ってください。
ただし、不都合なことを言う場合、そのまま不都合なことを言うと相手が「買いたくない、利用したくない」と思ってしまうので、不都合なことについて、「価値」を発見してポジティブな言い方で伝えてください。
例えば「価格が高い」は、普通に言うと不都合なことですよね。しかし、それを「高付加価値」とか「ここにしかない逸品」と言ったらどうでしょうか?なんだか輝いて見えますよね。これが「価値」です。
大丈夫です。そんなに難しく考える必要はありません。例えば「価格が高い」なら、「高級品」と言うだけでも違って見えます。ちょっとでも言葉を変えると「価値」は意外とすぐに出てきます。
「価値」があればポジティブな言い方に換言できますから、ぜひ「気づかれていない価値」を相手に伝えてみてください。
これがこのワークの最も重要な部分になります。
相手が「え?こんなやり方があるんだ。こんな見方があったのか。同じようなものを前から利用していたけど全然気づかなかった!」と思わず言ってしまうくらい、盲点になっていることを伝えてみてください。
ほめ達は、ほめ達ならではの独自の切り口を作り出して、それをお客様や利用者に伝え、商品やサービスの魅力をさらに上げることができる人です。
もし「独自の切り口なんてないよ」と思われる方は、先ほど述べました都合の悪い部分をあえてポジティブ変換して伝えてみてください。それが独自の切り口、盲点と言える価値です。
そして、どうすればそれが相手に伝わるのかを意識するといいと思います。
ぜひそれを聞いた人が思わずその商品・サービス、または推しているものを買いに行きたくなる、利用したくなるくらい、全力で伝えてください。
もう一度確認ですが、都合の良いところだけではダメですよ。今まで一度も言ったことのないこと、もしくは都合の悪いこともをポジティブ変換したものを伝えてください。そして、気づかれていない価値を伝えてみてください。
それではいきます。よーい、スタート!
(ピッピッピッ!)←時計の鳴る音
はい、終了です。

さて、こんなイラストのような笑顔が出てきてこのワークをやっていただいたところで、今回の記事は終了です。
次回は今回のワークの解説となります。
それでは、今回もありがとうございました。