見知らぬ人をポジティブに思うワーク②

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みなさん、こんにちは。

今回も見知らぬ人をポジティブに思うワークについて見ていきます。

今回は具体的なやり方をご紹介します。
それでは、今回もよろしくお願いします。

ピン留め

このワークは2段階の工程があります。
前回チラッと述べましたが、今回のワークは防衛本能に対して「逆らう」のではなく「ピン留め→自動的にポジティブに思う」の2段階の工程で行っていきます

この「ピン留め」とは何かと言うと、先に瞬時に出せるほめ言葉、ポジティブなフレーズを出して「ポジティブモード」にすることです
まずは以前紹介した「まずほめよ、後はそれから考えよ」を使って、瞬時に出せるフレーズ、一言ほめフレーズを出します

例えば「いいねー」とか「ナイス」とか「やるねー」です。

もちろん、ほめ達3Sの「すごい、さすが、素晴らしい」とか、「素敵」、「最高」も該当します

これは口ぐせにします。口ぐせですので、まず口にします
実際には頭の中で思うだけですが、口ぐせにするつもりでやってみるといいと思います。

先にほめ言葉を出してしまうことで、その後の内容がポジティブなものになります
例えば「ウザいなぁ」や「うるさいなぁ」の「う」が出てくるより先に「いいねー」とか「ナイス」とか「やるねー」というほめ言葉を出してしまうのです。

口ぐせなので、まず口にします(思ってみます)。何が「いい」かわからない段階で、まず思ってみます。すると必ず、その後に「いい」内容が出てきます

「いいねー。その声の大きさが不快で!」ではおかしいですよね(笑)
「いいねー」と来たら、その後に続くのはポジティブな内容です

または、何が「ナイス」なのかわからない段階で、まず思ってみます。「ナイス。その態度は目障りで気に入らない」というのもおかしいですよね(笑)
「ナイス」と来ても、その後に続くのはポジティブな内容です

ほめ達の神
ほめ達の神

「まずほめよ、後はそれから考えよ」です

他には例えば「面白い」とか「大丈夫」など、瞬時に言えるフレーズのほうが反射神経的に出てきます。

頭の中で他人に対して思ってしまいがちな、「邪魔だよ」、「何やってんだよ!」、「さっさといけよ」、「おいおい!」でも同じです。
こういう思いが出てくるより先に「いいねー」とか「ナイス」を出してしまいます

ちなみに、クッション言葉のようなものをピン留めとして挟むのも有効です。「いいねー」ではなくても、「おっ!」だけでも違ってきます
他にも、ふーん」とか「なるほど」とか「ふぅ」とか「ほぉ」と思うだけでも、クッション代わりになって不快な感情を緩和できます

このワークを実践しているときでも、最初のうちはネガティブな思いが先に出てきてもOKです。このワークを実践しトレーニングを積んでくると、徐々にネガティブな思いよりが出てくるより先にピン留めができるようになり、ネガティブな思いが出なくなっていきます。

自動的にポジティブに思う

さて、ワークとしてはここがメインになります。ただ、ワークの成功を左右するのは最初のピン留めです

ほめ言葉(ポジティブなフレーズ)でピン留めができさえすれば、あとはラクです。自動的にポジティブな要素が出てきます
ほめ達なら、最初にピン留めさえしてしまえばほめ脳が開きますので、どんどんポジティブな要素が出てくるでしょう。

実際には頭の中で思うだけでいいですが、もし本当に言った場合にはその相手が感動して思わず泣いてしまうというくらい、相手のいいところ、ポジティブな要素を探してみてきださい

量も質も意識してみてください。いくつ出してもいいですし、1つしか出せなくてもそれが大きなものなら構いません。

頭の先から爪の先まで、服装、髪型、持ち物、態度、雰囲気やオーラなど、その人のありとあらゆるところを見てください
時間軸を広げて、過去にしてそうなことや、将来の可能性でもいいです
周りの人にまで広げて、周りの人に対する影響でもいいです

例えば「うるさいなぁ」と思っている場合、それはあなたが相手の声(身体で言うなら口)しか見ていないからです。そこだけ見たら不快に思っても仕方ありません。
しかし、人間の身体は口だけではありません。髪型、口以外の顔、体型、服装、持ち物、態度、雰囲気やオーラまで視野を広げてみてください。きっとポジティブな要素、いいところが見つかります。何なら2つ3つ簡単に見つかります
見つからないなら、その人が過去にしていそうなこと素晴らしいことでもいいですし、将来へのポジティブな可能性でも構いません

ほめ達は、放っておくとネガティブに考えてしまう本能を受け入れつつ、心の視野を意識的に広げていき、頭の先から爪の先まで丹念に丹念に周りの人のいいところを探していくことができます
そして、周りの人のいいところを見つけることができたときに、自分の心が整って、精神的余裕をもつことができます

ほめ達なら街行く人全員に対していいところを見つけながら過ごしているのでは?
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
もちろんそれができれば理想かもしれませんが、ほめ達だって人間です。精神的余裕がなくてイライラしているときや落ち込んでいるときにはネガティブな思いが出てきてしまいます。いいところを見つけながら過ごすことはできません。
それに、精神的余裕があってほめることができたとしても、街を歩いている人ひとりひとりに「あなた、カッコいいですね」とか「その服、素敵ですね」なんて言いながら歩いていたら、怪しさ全開ですよね(笑)

感謝やねぎらいでもOK

「いやいや、それでもやっぱりこの人にほめるところなんてないよ」という場合もあると思います。明らかに不快なことをしていて、イライラするようなときならそのように思っても不思議ではありません。

そんな人でも、全く何の貢献もしていないわけはありません。何らかの仕事をしていますし、そうでない方でも物を購入したら消費税を払っています。

その労はねぎらえるはずですし、感謝できるものです。頭の中だけでいいので、「お疲れ様です、ありがとうございます」と思ってみてください。それだけで立派にポジティブな要素、いいところを見つけていることになります

どんどんワークを実践する

このワーク(ピン留め→自動的にポジティブに思う)は、1回やって終わりではありません

もちろん精神的余裕がないときにはやらなくていいですが、そうでないときなら、例えば電車の中で暇なときにでも、他の人に対してこのワークをやってみてください
そして、ワークの実践経験をどんどん積んでいきます

100回や200回ではまだ効果がないかもしれません。それでもやってみてみてください。頭ではなく心が勝手に相手のポジティブな要素を反射神経的に見つけられるようになるまでトレーニングしてみてください
そこまでくれば、「うざい」とか「うるさいなぁ」などのネガティブな思いが徐々に出なくなっていきます。また、初対面の人と話す際にどんどんほめ言葉が出てくるようになります

これらができている人には、何とも言えない居心地のよさ、あたたかな気持ち、オーラ、雰囲気の良さが出てきます。
そうすると、多くの人があなたを慕ってくれて、質の高い人脈やネットワークが形成できます。

今回はここまでとします。

次回は実際にこのワークをやっていきます。
今回もありがとうございました。