三大態度がもたらす勝利のサイクル

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みなさん、こんにちは。
今回は三大態度を満たすと診断士としてどうなるかを考えていきます。
結論から言うと、めっちゃ良いサイクルに入れます。

それでは、よろしくお願いします。

対人面の効果

これは今までの記事でもよく述べていますよね。詳しくはそれぞれの記事をご覧いただければと思いますが、「ポジティブ・楽しい・謙虚」の三大態度を満たすと、コミュニケーション力が格段に上がります

ここにはもちろん、謙虚の前提になっている「相手への敬意など」を含みます

そうすると、相手は「この人、感じ良いな」と思い安心感を得ます。この「安心感を得ること」が重要になります。それにより、人脈やネットワークにつながります

感じの良い人には様々な人が集まってきます。そのため、人脈・ネットワークはどんどん広がっていきます

仕事面の効果

いくらコミュニケーション力があっても、仕事の質が悪かったらまずいですよね。

ただ、ご安心ください。三大態度を満たすコミュニケーション力があり、人脈・ネットワークが豊富になるような人なら、先輩などがやり方や進め方についてフォローしてくれますわからないならいつでも相談できますし、何ならほぼ先輩などに丸投げするようなこともできるでしょう(先輩は「仕方ないな」と思いながら、後輩のために動いてくれます)。

もちろんその仕事に関する知識の収集は必要になりますが、経験やスキルがないとわからない部分についても、先輩などがフォローしてくれます

結果的に、経験やスキルが不足していても、高品質な仕事を提供できます。「高品質な仕事」とは「確実性が高い」とも言えます。そして実績や経験(成功体験)を積むことができます

実績や経験については、単価の高い仕事をもらう(仕事の単価を上げる)ために非常に重要な要素になります

診断士の仕事は、最初はボランティアや単価の安い仕事になりますが、それを何回か経験することで、単価が並の仕事を得ることができます。そして、単価が並の仕事をいくつか経験し、きちんと実績を残すことで、単価が高い仕事を得られるようになります。診断士はペースもですが、金額も徐々に上がっていくようになっています。なので、いきなり高額の仕事を得られることはありません。

そうなると、仕事相手(相手の社長や取引相手)からしたらいかがでしょうか?成果物の出来に満足して、感謝されますよね

人間、他人から感謝されると嬉しくなり、やる気も高まります。つまり自分の内発的動機づけが高まります

やる気になれば、これまで以上に積極性が増すので、改善・自己変革、成長にもつながりやすくなります

そうやって成長すれば、仕事の質はさらに高まり、さらに成果物の出来が良くなり、さらに感謝されるようになります

そこから先はこのサイクルをぐるぐる回るだけです

診断士は2次試験も仕事をもらうことも含めて「たまたま」がキーになりやすいです。三大態度を満たして勝利のサイクルに入っているほど「たまたま」による良いことが訪れやすくなります。

では、他の診断士は?

先ほど見たように、「ポジティブ・楽しい・謙虚」の三大態度があると、コミュニケーションや人脈・ネットワークから仕事まで良い流れのサイクルに入る(乗る)ことができ、診断士の人間的にもキャリア的にも大きく成長することができます

では、他の診断士はどうでしょうか?

何度もお伝えしているように、「ポジティブ・楽しい」解釈ができない診断士はたくさんいます。こちらがポジティブな話をしているのにネガティブで返す方や、あまり楽しそうにしていない方もいます。

「謙虚」を満たすのはさらにハードルが高いため、謙虚ではない診断士はもっといます。合格して数年経つと謙虚さがなくなっている方もいます。

よって、三大態度をすべて満たしている診断士は少ないです

そのため、三大態度が3つとも揃っている時点で、診断士のコミュニケーションとして相当の差別化ができています。もちろん人脈・ネットワークも広く構築できますし、関係性もどんどん深まっていきます(定期的連絡をすることがコツです)。そのため、仕事の声がかかりやすくなります。

今回は三大態度を満たすことでの効果について見ていきました。

今回もありがとうございました。