強い球団のファンが上から目線になりやすい理由②

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みなさん、こんにちは。

今回も強い球団のファンが上から目線になりやすいことについて見ていきます。

前回の記事でも添付しましたが、こちらのニュースについて取り上げていきます。

KBC「アサデス。」出演者のSNS投稿を謝罪 オリックスに「リスペクトを欠いた表現」投稿は削除…番組のソフトバンク応援隊長・西田たかのりも謝罪(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

また、これは福岡ソフトバンクホークスに限りません。

最近は阪神タイガースも常勝軍団になっていますからね。球団初の連覇も今年達成しました。

そうすると、阪神ファンもホークスファンと同じく上から目線になってきても不思議ではありません。

それでは、今回もよろしくお願いします。

「強い球団のファン」の危険な変化

強い球団のファンについて、僕はファン心理をこんなふうに4段階で考えると分かりやすいと思っています。

① 勝つ → 嬉しい

② 勝ち続ける → 誇らしい

③ 勝つのが当然になる → 負ける相手が気になる

④ 勝っている自分たち=上位、負けている相手=下位

こんな具合です。

④まで行くと、「うち強いでしょ?」から、「お前ら弱いよね」に変わっていきます。

今回の西田たかのりの投稿は、まさに④に見えてしまう表現だったのでしょう。

もちろん他球団や他スポーツでも言える

ただし、ここは「ホークスファンだから」ではありません。

つまりホークスファンに固有の性質ではありません。

セリーグなら巨人、阪神。

例えば阪神タイガースも現時点では上記の4段階のうちの③くらいまでいっていますので、このまま優勝や2位・3位が続いていくとファンは④の心理になってしまう可能性があります。

サッカーなら鹿島アントラーズ、浦和レッズ。

高校野球でも強豪校というように、このファンの心理はどこでも起こり得るものです。

「自分の贔屓球団が強い=相手球団を見下す」ではない

僕が今回の投稿で一番のポイントは、「勝っている側は、負けている側の尊厳まで奪っていいわけではない」というところです。

つまり、「ホークスが強いこと」と「オリックスを見下していいこと」は別物ということです。

まともなホークスファンなら、ホークスが勝ったことを喜んでも、相手のオリックスの敗戦を喜ぶことや、オリックスのファンを見下すことはしません。

他の常勝球団のファンでも、「相手も必死に応援しているんだから、相手球団やそのファンへのリスペクトはもって、自分は勝ったことだけ喜ぼう」という人はいくらでもいます。

今回炎上して問題になった西田たかのりも、本人が翌日に「相手チームへのリスペクトが欠けていた」と認めています(もちろん出演している「アサデス。」のスタッフやテレビ局の人に言われて仕方なく認めた可能性もありますが)。

スポーツの面白さって、本来は「相手がいるから勝利が成立する」ことでもあります。相手をリスペクトできなくなった瞬間、「勝つ喜び」から「他人を下に置く快感」へ、ファン心理がズレてしまいます。

今回の炎上は、そこがかなり分かりやすく表面化したケースでした。

贔屓・アンチがわからないよう投稿する

さて、ここからは今回の件で得られた教訓について述べていきます。

最もシンプルな対策が、「SNSには自身の贔屓やアンチがわからないような投稿をする」です。

今回のような野球以外にも、政治の支持政党や宗教が典型ですが、自分の贔屓やアンチがわかるような投稿はしないほうがいいです。

今回炎上した西田たかのりは福岡ソフトバンクホークスファンであることを仕事にしていますから、SNSでも投稿をしていますが、そうでない一般人がSNSに自身の贔屓やアンチがわかるような投稿をすることにメリットはあまりありません。

贔屓のチームが勝ったときの喜びの投稿をすると、その投稿を見た人からは「この人ってこの球団のファンなのか」と思われます。

例えば「阪神勝った!やったー!」と投稿すると、閲覧者からは阪神ファンだと判断されてしまいます。そうなれば、巨人ファンの方を中心に、阪神ファン以外の方からは避けられやすいです。

なお、阪神ファンと公言したからと言って、大阪の診断士から仕事がもらえるわけではありません。

もちろん関西ローカルで仕事をしたいならそれでもいいかもしれませんが、例えば関西の診断士が東京や名古屋でも仕事をしたいなら、自分が阪神ファン(アンチ巨人やアンチ中日)であることを公言することにメリットはありません。

贔屓のチームが負けたときに悔しまぎれの投稿をしたことで、その投稿を見た人から「この人ってこんな酷いことを投稿するのか」と思われてしまうリスクもあります。

言ってみれば、その贔屓のチームや政党の支持者には刺さりますが、そうでないチームや政党の支持者が見たら呆れられるか敵に回すからです。

Facebookはもってのほか、X(旧Twitter)でもやめたほうがいいです。

もちろんこれはアンチも共通です。贔屓がわからないようにすることと同じく、アンチもわからないようにしたほうがいいです。
例えば「阪神勝った。つまんねー」と投稿すると、閲覧者からはアンチ阪神だと受け止められてしまいます。

今回は強い球団のファンが上から目線になりやすい理由の続きと、対策について見ていきました。

今回もありがとうございました。