逆恨みによる嫌がらせは一発アウト!

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みなさん、こんにちは。

今回はタイトルにもあるように、逆恨みによる嫌がらせについて見ていきます。

みなさんも一度や二度は理不尽な嫌がらせを受けたことがあると思います。大抵は逆恨みによるものです。また、もしかするとご自身がかつてそれをしてしまったことがあるかもしれません

そして、こういう逆恨みによる嫌がらせをする人は診断士として一発アウトです「活躍する診断士」はもちろん、「診断士として」というより、人としてアウトです

この記事を読んでくださっているみなさんは、こういう一発アウトとなるようなことをぜひともやらないようにしていただきたいです。

それでは、今回もよろしくお願いします。

僕が受けた逆恨みによる嫌がらせの例

僕は仕事で、何人かの応募者の中からメンバー(採用者)の選抜をしたことがあります。人数規模や内容を出すとどういうものかバレる可能性があるので、ここでは「倍率2倍」ということだけ述べておきます。つまり2人いたら1人は落ちるという選定でした。

後に、落ちたメンバーから嫌がらせを受けたことがあります。具体的な内容は伏せますが、僕のミスを必要以上に取り上げて「おい、謝れよ」と要求してきたのです。行き過ぎたカスハラではなく、もはやいじめでしたね

また、こちらも仕事で他のメンバーに対して「これは違うのでは」と言ったことがあります。後にその相手が僕の資料をチェックした際、明らかに理不尽な指摘をされたことがありました。「そんなの直す必要はない」と別のメンバーが言っているのに、「いや、俺はこう思ったからそれにすべきだ。それができていないサトシさんがおかしい」と言われたこともありました。そして、事あるごとに「批判ありきの意見」をするようになりました

逆恨みによる嫌がらせをする人の行く末

もうわかりますよね。こんな逆恨みの嫌がらせをする人はレッドカードの一発退場です。逆恨みによる嫌がらせをした時点で、診断士として活躍できる可能性はなくなります

そりゃそうですよね。僕にしたようなことを他の人にもしているのは間違いないですから嫌がらせをされた相手はもちろん、その嫌がらせの現場を見ていた他のメンバーも「こいつはない」と判断しますし、現場を見ていないメンバーにも噂が一気に広まります

この「現場を見ていた他のメンバー」から評価が下がることがかなり痛いです

逆恨みによる嫌がらせをする人の特徴

さて、ここからは僕に嫌がらせをしてきた人を含め、逆恨みによる嫌がらせをする人の特徴を見ていきます。一部は次回につながる内容になっています。

①プライドが高い

こういう逆恨みによる嫌がらせをしてくる人は例外なくプライドが高いです。今回の例で言うと選考を落とされたり否定的な意見を言われたりしてプライドが傷つけられたことがその原因かと思います。

しかしそういうプライドは「もっていていいプライド」ではなく「邪魔なプライド」です

自分の仕事の誇りや診断士としての使命感のようなプライドは「もっていていいプライド」です。しかし、今回の嫌がらせのように傷つけられたら他人に迷惑をかけにいくようなプライドは「邪魔なプライド」です。

この「邪魔なプライド」の除け方については次回の記事で述べます。ここでは「嫌がらせをするのは邪魔なプライドのせいである」と「邪魔なプライドは除ける必要がある」ということを押さえておけばOKです。

邪魔なプライドの除け方は次回説明します

②相手への敬意などがない

これはここまでの僕のブログを見てきた方ならお馴染みですよね。逆恨みによる嫌がらせをするような人は、相手への敬意などがありません。つまり、「敬意、感謝、尊重の気持ち、相手の労をねぎらう気持ち、背景の事情の考慮」がありません。もちろん診断士に必要な三大態度の「謙虚さ」もありません

そして、これは先ほどの「邪魔なプライド」から来ることが多いです。つまり、邪魔なプライドが傷つけられたから「あいつは敵」と判断して敵意をもち、一気に相手への敬意などがなくなります。僕に嫌がらせをしてきた人なら、例えば「サトシに感謝する?ありえない!あいつは俺を落としたんだぞ!」と逆上しながら思うかもしれないですね。

③自分が絶対と思っている

これも邪魔なプライドから来るものです。

謙虚さがないなら当然かもしれませんが、逆恨みによる嫌がらせをしてくる人は、自分(の意見)が絶対と思っていますこういう思考は非常に危険で、常にトラブルの危険性を抱えています。爆弾を抱えながら人と接しているようなものですので

自分(の意見)が絶対と思っている人は、これも謙虚さがないことになりますので、ぜひ「他の人の意見も尊重しよう」ということを意識していただけたらと思います。

今回は逆恨みによる嫌がらせをする人について見ていきました。
今回もありがとうございました。