居心地の良い人になろう!

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みなさん、こんにちは。
今回は「居心地の良い人」について見ていきます。

みなさんの周りにもいませんか?この人と話していると話しやすくてつい時間を忘れてしまう、というような人って。これはコミュニケーション力が高い人や飲み会でいろんな人に声をかける人には限りません。
むしろ地味で自分から話をするわけではないけど、どうもこの人と話していると落ち着くと言うか、どんどん話してしまう方っていると思います。

今回はそんな方について見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。

居心地の良い人になろう

今回の記事の結論は、「接していて居心地の良い人になってください」です。相手の安心感を得るためには、居心地の良い人になることが求められます

えーっ!コミュニケーション上手や飲み会番長みたいになれってこと?

そういうパターンでもいいですが、そうでない方も居心地の良い人になることはできます

みなさんにも接していて居心地の良い人(話しやすい人)と居心地の悪い人(話しにくい人)がいると思います。
では、後者の居心地の悪い人はどんな人でしょうか?

否定やハラスメントをしてくる人、威圧感を出していて話すのが嫌な人が典型ですが、実はそうでない人もいます。性格的に悪いわけではないしトラブルを起こすわけではないのですが、なんか居心地が悪い。だから接していて後味が悪くなる。こんなことってありませんか?

以前見ました「感じの悪い人」ですね。診断士に必要な三大態度のうちの謙虚さがないパターンです。飲み会やイベントに参加していると、たまにこういう「感じの悪い人」という感覚をもつ場合があります

居心地の悪い人とは最低限の会話だけして、距離を置いてOKです。そういう人にまで好かれないといけないことはありません。それよりも、話しやすい人、居心地の良い人と話す時間を増やしましょう

居心地の良い人になるには

居心地の良い人(話しやすい人)になるためには、コミュニケーションのコツというか、「ツボ」を押さえておく必要があります。

それは簡単で、ポジティブなコミュニケーションを図ることと、楽しい雰囲気を出すことです。つまり、診断士に必要な三大態度のうちの「ポジティブ」と「楽しい」ですね。

具体的には、相手をこまめにほめることやポジティブな返答をすること、傾聴力(聴く力:相槌やうなずきなど)を駆使すること、否定をしないことです。

忘れているかもしれませんが、僕はほめ達です(笑)

「コミュ力オバケ」と言われるようなコミュニケーション力の高い人や飲み会でいろんな人に話しかけるような人が「居心地の良い人」として魅力的に映り多くの人が集まるのは、これを徹底しているからです。

例えば相手の話に対して「おぉ、いいねー」とか「すごい!」と返答する癖がついていますたとえ変なことを言っても否定することなく、その意見を尊重し肯定してくれます

ほめることやポジティブな返答の癖がつくためには、日頃から(少なくとも診断士関連のことは)ポジティブに楽しむことが必要です

楽しんでいるから精神的に余裕ができ、口角や眉も上がりやすくなり、謙虚さが出て感謝を伝えることも多くなり、相手に対してほめたりポジティブな返答をできたりします。自分の話ばかりではなく相手の話を聴く余裕が出てきます。周囲の人への気遣いもできます

そしてそれらが相手にとって「居心地の良い人」になり、周囲の人を巻き込んでの「魅力的な人」という結果につながります

もちろんですが、三大態度の残りの1つの「謙虚」も重要です。先ほども見たようにこれがないと居心地の悪い人になりやすいです。例えば上から目線の態度で接する、相手をバカにした言い方をすると、居心地の悪い人になります

今回は居心地の良い人について見ていきました。居心地の良い人はコミュニケーション力がなくてもできますので、ぜひ居心地の良い人になっていただき、人脈・ネットワークを拡大させ、先輩や同期の診断士から応援される、可愛がられる人になっていきましょう

応援される、可愛がられることについては、別の記事でまた見ていきます

今回もありがとうございました。