みなさん、こんにちは。
今日は令和7年度の2次筆記試験の合格発表日です。
ということで、今回はどちらかと言うと受験生用の記事かもしれませんが、診断士になることのメリットを解説します。
なお、これは2次試験合格以外にも養成課程卒業のケースも含みます。
また、すでに診断士に登録されている方も原点を見直せるような内容となっております。
それでは、今回もよろしくお願いします。
診断士になることのメリット
月並みですが、診断士に合格すると一気に人生が変わります。これは間違いないです。なぜなら、以下のようなメリットがあるからです。
養成課程卒の方だと、2次試験合格組へのコンプレックスから以下のメリットの効果が半端になりやすいです。しかし、それは自分自身で勝手にそうしているだけで、診断士になってしまえば試験合格だろうが養成課程卒だろうが同じ扱いをされます。自分自身で勝手に設定しているリミッターを外し、試験合格組と同じレベルで効果を享受していきましょう。
①社会的信用が増す
中小企業診断士は難関国家資格なので、社会的な信用が増します。仕事でも箔がつくようになります。診断士だからこそ取れる仕事もありますし、転職もしやすくなります。ローンや不動産のことはわからないですが、少なくともただの人よりは社会的信用が増します。
また、「中小企業診断士」という国家資格が付加価値や単価を上げている側面もあります。全く同じ仕事でも、診断士ではない人がやると1万円の報酬のところ、診断士がやると5万円の報酬がもらえるようなイメージです。これも難関国家資格という信用があるからこそのものです。
極端な話、2次試験で300点を取れる力はあるけど未合格の人と、2次試験は240点ピッタリのギリギリだけど合格している人なら、信用があるのは後者のほうです。人を紹介してもらえるのも後者の人ですし、仕事を獲得できるのも後者の人です。
それだけ難関国家資格取得者というのは相手に安心感をもたらし、信用につながります。
もちろん、社会的信用があるからと言って「ポジティブ・楽しい・謙虚」の三大態度をなくしたらその信用もどんどんなくなっていきます。

②人脈が広がる、仕事がもらえる
診断士は人脈があってこそ仕事を獲得できるものなので、特に1年目は人脈・ネットワーク構築が重要になります。そのため、多くの方がイベントや懇親会などに参加することで、人脈・ネットワークが診断士取得前の数倍に広がります。
また、①で社会的信用が増していることも含めて、仕事が入ってきやすくなります。「中小企業診断士」という肩書きがあるから得られる仕事(執筆、講演、補助金、経営支援など)はたくさんあります。中小企業経営・政策でも認定経営革新等支援機関や公的機関のことをやりましたよね。
僕は得意のフットワークの軽さを活かし、日本全国に診断士の人脈を築けました。そのおかげで多くの診断士仲間を得ることができました。そして結果的に、伴走支援、受験生支援、教材作成、記事執筆など診断士としての仕事も多くもらえるようになりました。

③大きな自信がつく
社会的信用が増し、中小企業診断士だからこその自分が頼られ仕事を獲得できるようになると、自信がつきます。
もちろんこれは今の時点で診断士の仕事だけで食べていけるほどの収入レベルでなくてもOKです。以前も述べましたが、診断士は徐々に報酬が大きな案件が紹介されるようになるため、慌てる必要はありません。慌てなくても、難関国家資格である中小企業診断士試験の合格と診断士取得はあなたに大きな自信をもたらします。
特に今までの学歴や職歴にコンプレックスがある方だと、診断士取得はコンプレックスが取れるほどの大きな自信をもたします。
僕は診断士に合格して大きく自信をもてました。今までメンタルの足かせになっていたものが、大きな自信獲得によって全て取れた感覚です。そしてその大きな自信が「ポジティブ・楽しい・謙虚」の三大態度の習得につながったとも言えるかもしれません。

④自己肯定感が大きく高まる
自信がつくと自己肯定感が高まります。それにより、三大態度の「ポジティブ・楽しい・謙虚」が出しやすくなります。
自己肯定感が高まると他の人を配慮できる余裕ができます。そのため、相手への敬意なども出てきやすくなり、それが謙虚さにつながります。
ただし、診断士に限らず士業は「先生」と呼ばれることから、徐々に謙虚さがなくなっていく傾向があります。謙虚さがなくなれば三大態度と相手への敬意などを満たさなくなり、診断士としての人脈・ネットワークや仕事の獲得に支障が出てしまいます。

⑤コミュニケーション力が上がる
自己肯定感が高まることで、ポジティブで楽しい雰囲気をもつことができるようになり、コミュニケーション力も向上します。特に「ポジティブ・楽しい」の態度は一気に向上します。「ポジティブ」は解釈や話す内容、「楽しい」は顔の表情や態度、取り組みなどが該当します。
例えば僕ならほめ達でもあるのでポジティブなことを言うように心がけていますし、新幹線や飛行機に乗って日本全国どこでも行くことから「楽しんでいる」と多くの人に思ってもらえています。

⑥メンタルが向上する
自己肯定感が高まるとメンタルが一気に進化します。ネガティブなことを考えなくなりますし、捻くれた態度や悲壮感もなくなります。自身のコンプレックスを補うために上から目線で大きな態度を取ることや承認欲求丸出しの自慢話をすることもなくなります。つまり「ポジティブ・楽しい・謙虚」の三大態度と「相手への敬意など」が身についてきます。
と言っても、合格した瞬間にメンタルが急激に進化するわけではありません。技術革新のS字曲線と同じく、徐々に進化し、どこかのタイミングで一気に進化するイメージです。
おそらく合格して半年、8月か9月くらいになると、メンタルの進化を実感できます。そして11月や12月になると急激に進化して、明らかに変わったことが実感できると思います。
なお、中小企業診断士になって自信がついた、自己肯定感が高まった、メンタルが向上したことを機に、「ヨコの意識=仲間」で他人を見ていくようになれます。こちらについてはまた改めて解説いたします。

今回は診断士を取得することのメリットを説明させていただきました。
今回もありがとうございました。