今のままだと苦しい①

メンタル
  1. ホーム
  2. メンタル
  3. 今のままだと苦しい①

みなさん、こんにちは。

ここからは四国プロ野球意識改革合宿の内容について述べさせていただきます。

以前の記事で阪神タイガースの優勝要因を見ていきましたが、阪神タイガースの優勝は固いものとなっています。しばらくは阪神タイガースが優勝、もしくは2位でも最後まで優勝争いをします。

他球団のファンのみなさんはモヤモヤする期間がしばらくは続くでしょう。特に阪神タイガースが研究すら放棄している中日ドラゴンズや東京ヤクルトスワローズのファンはなおさらです

そこで、あえての提案ですが、中小企業診断士としての見方をしてみませんか?

今回はそういう意識をもつきっかけになるかもしれない内容です。それでは、よろしくお願いします。

今回のサムネ画像は、JR四国で最も古い普通列車用車両のキハ40系です。

特にこのような方は離れましょう

以下の内容が当てはまる場合は、今回を機に中小企業診断士としての見方をマスターしてみることをオススメします。せっかく診断士なら、診断士なりの見方をしてみるというのも面白いですよ。

毎日のように試合結果が気になってしまう

もはや依存症です。このようなことは依存症の一種であることをこちらの記事でも述べています。

つまり、精神的な「重心」が自分自身ではなく野球にあります。これはメンタル面や人間関係など、生活する上で問題がいろいろ出てくるため、一刻も早く依存症から脱却したほうがいいです。

贔屓球団の勝敗で気分が大きく上下する

勝てばその日(翌日)は超ご機嫌、負けたら周囲に当たり散らすほど最悪になる人っていますよね。このような状態であれば、感情が野球に大きく支配されていることになります。

「野球は俺の生き甲斐だ」と言いながら、贔屓球団が負けて周囲に当たり散らしたり自分のメンタルを崩したりしているなら、今すぐ別の生き甲斐を見つけて野球から離れてください。

贔屓球団が負けてイライラするのは、自己同一化の影響であることは前々回の記事で述べさせていただいております。

「応援しているチームがあるから、その試合の経過・結果が気になる」というのは、野球ファンとしてごく自然な感情です。
ただ、メンタルや日常生活、仕事・勉強に支障が出ているなら、うまく折り合いをつける必要があります。

試合があると他の予定を犠牲にする

野球の試合は3〜4時間、1週間(6試合)で20時間以上です。これをすべて野球に費やしているのは時間の無駄遣いです。

この間にできることはたくさんあります。自分への投資をするか、人脈・ネットワークの構築や強化をしていったほうがはるかに有用です

SNSや掲示板で野球関連の議論に没頭する

試合中でなくても、試合終了後や試合がない日でもネットやスポーツニュースで野球関連のことを見ているとしたら、こちらもやはり時間の無駄遣いをしています。

ポジティブな報道や意見が見苦しい

例えば5連敗もしているのにポジ要素ばかり報道して現実逃避をする地元マスコミの番組や、10点差もついているのに「頑張れ」とか「ここからだ」などと応援している人が見苦しい、バカバカしく思える

もしこう思うとしたら、現実的で冷たい印象の自分を責めてモヤモヤするのではなく、野球から離れるチャンスと捉えましょう。

僕はこれが該当していますね

煽り行為をしてくるファンにイライラする

特に、毎年Bクラス(4〜6位)の球団のファンの方は、贔屓球団は負けてばかりだし、他球団ファンからはバカにされるし、ネットでもバカにされたような動画が出てきます。その一方で上記のように贔屓球団御用達の地元マスコミや一部のファンは無理やりポジティブに扱うから見苦しいそんなストレスを抱えながらだから、贔屓球団がたまに勝つと余計に嬉しくなってしまう

先ほども述べたように、メンタルの振れ幅(財務で言うリスク)が大きいからこそ、何とかしたいというニーズをもっているファンは多いと思います。

診断士としての活動をそこまでしていない

え?関係あるの?と思うかもしれませんが、関係あります。

要は時間があって暇だから野球のことに意識がいってしまうのです。
つまり、野球のことを思えるということは、まだ診断士としての仕事やキャリアにつながることについてやれる余地があるということです。

今回はここまでにしておきます。

今のうちに述べておきますと、煽り行為をするファンや無理やりポジティブに振る舞うファンに巻き込まれず、勝敗や順位などにも気を取られず、独自の視点(中小企業診断士としての視点)からプロ野球を見ていけるようになれば、ストレスを抱えることなくプロ野球とつきあっていくことができます

この姿を目指していくことが、今回の「四国プロ野球意識改革合宿」の目的です。

今回もありがとうございました。