プロ野球の切り離し方③

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みなさん、こんにちは。

プロ野球が開幕しましたね。

以前、1ヶ月くらいかけて「中小企業診断士としてのプロ野球の見方」について解説しましたが、中にはそういう見方をしたくない方もいらっしゃると思います。単純にメンタルの疲弊が嫌だから離れたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、「野球から離れたほうがいい」と思われている方に向けた具体的な内容を今回から4回に分けてお送りしていきます。
メインのやり方はこちらの「プロ野球の切り離し方②」の記事で述べていますので、そちらをご覧ください。

今回からの3回はそれ以外のやり方をお送りします。

それでは、今回もよろしくお願いします。

具体的なステップを経て野球を切り離す

当たり前ですが、依存症になっているようなものを「はい、今すぐやめてください」と言われたからと言って簡単に切り離せるわけはありません。タバコや酒もですが、依存症になっている場合は段階的に行っていく必要があります。

というわけで、「野球観戦や結果への依存を少しずつ手放すためのステップ」を、心の変化・行動の変化の両面から具体的に提案します。

ステップ1

最初のステップは、内面の動機を知ることです。

「野球に何を求めていたのか?」を言語化していきましょう

なんでも良いので、ノートやメモに書いてみてください。
試合のない日のほうがメンタルが落ち着くと思うので、カフェや電車の中で書いてみてください。暇なときにでもいいです。
おそらく20〜30分でできるはずです。

例えば、野球を見ているとどういう気持ちになるでしょうか?
ワクワクですか?緊張感ですか?感動ですか?勝ったときの爽快感、満足感ですか?

贔屓球団の選手が活躍して球団が勝つと、どんな満足感を得ていましたか?

なぜ贔屓球団(もしくはライバル球団)の結果がそこまで気になるのでしょうか?

僕なら

・気持ち:ハラハラ
・勝つ満足感:かなり爽快
・結果が気になる理由:イライラと爽快のどちらになるかわからない(リスクがある)から

ですね。

さて、この「ハラハラ」って診断士の仕事やキャリア的に役に立ちますか?立ちませんよね。
勝つ満足感は別のもので代用できそうですよね。
そうすると、ハラハラは不要、満足感は別のもので代用できるということで、「イライラと爽快のどちらになるかわからない(リスクがある)」状況は作り出さなくてもいいことになります。つまり、野球の結果を気にする必要はないということになります。
よって、僕からすると野球を切り離す妥当性はあるということです。

まずはこのように、「今の自分には野球がどうしても必要というわけではないんだ」と客観的把握することがこのステップで行うこととなります

みなさんはいかがだったでしょうか?
この回答内容は次回のステップ4で出てくる「代替行動」を考えるためのヒントになります。

ステップ2

次のステップでは、時間の「見える化」をしてみましょう。1週間のうち、どれくらい野球に時間を使っているか記録してみてください

これは観戦時間(テレビ、球場)だけでなく、試合結果や選手の成績の確認、スポーツニュースのチェック、SNSや YouTubeの動画視聴の時間も含みます

意外とSNSや YouTubeの動画視聴の時間が長かったりしますよ。
さらに、試合に勝って興奮したり、負けてイライラしたりすると、元の感情に戻るまでは時間がかかりますよね。その感情整理の時間も入れてみてください。

そして、例えば週に15時間使っているなら、「この15時間で何ができるか?」と置き換えて考えていきます

僕は野球のことが気になってしまうほど野球関係の時間が長くなりますね。試合は見ないようにしていますが、YouTubeの動画を見てしまい、1日1時間くらい(つまり1週間で7時間くらい)使ってしまうことがあります

それならこの7時間を診断士としての仕事や活動に充てたほうがいいですよね。例えばFacebookメッセンジャーLINEで仲間に定期連絡をするだけでも、多くの仲間との関係性の維持・強化ができて、診断士のキャリア的には有用なことになります
少なくとも野球の動画を見ているもはるかに生産的です。

ここでは「あぁ、これだけ時間の無駄遣いをしているのか」とか「この無駄遣いしている時間を他のことに回したほうがいいよな」ということを客観的に把握することがポイントになります

ステップ3

このステップでは、野球に関することを「ルール化」していきましょう。段階的に負荷をかけていき、段階的に距離を置くイメージです。

例えば平日は試合結果を見ない(週末だけOK)、ライブ観戦は月2回まで、動画は試合のダイジェストだけにする、SNSチェックは1日10分以内にするなどです

YouTubeにURLフィルタリングをかけて丸ごと禁止にすることは、診断士に関する動画や他の趣味の動画も見れなくなってしまうのでNGです。
URLフィルタリングをかけるならYahooです。こちらは放っておくと野球のニュースがトップ画面に出てしまいますから、それを避けるためにもYahooではなく Googleを使うようにしましょう

先ほど、ステップ2で野球に関する時間が長い結果が出た人ほど、このステップ3で出てくる量が多くなります。
このステップ3により、野球が「生活の中心」から「生活の一部」に変わっていきます

コミュニティも整理しましょう野球ファンのコミュニティ(SNSのグループやLINE)からは少し距離を置いてみましょう。逆に勉強会や、音楽・語学など新しい趣味のコミュニティに参加してみましょう
こうすることで、 「野球が中心だった自分」から脱却し、新しいつながりを得られます

さて、僕はどうしましょうかね。
元々SNSで野球に関する内容は見ていないので、これはクリアしています。YahooもURLフィルタリングをしているのでクリアしています。コミュニティも野球関連のものはありません。
野球に関する動画を見ない。これはできそうです。まずは再生履歴を消して野球に関する動画がオススメに出てこないようにします。野球関係の動画のチャンネル登録はしていないので、こうすれば例えば鉄道関連の動画を見ていて急に野球関連の内容が出てくることはなくなると思います。

単純ですが、これで週7時間の有効活用はできるようになります

今回はここまでにしておきます。ステップは8までありまして、次回はステップ4から5を見ていきます。

今回の内容だけでも、徐々に野球を切り離す土台ができてきましたね。

それでは、今回もありがとうございました。