プロ野球の切り離し方④

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みなさん、こんにちは。

今回は前回の記事の続きになります。

前々回の記事で「野球から離れたほうがいい」に該当した方に向けた、プロ野球の具体的な切り離し方のステップの4と5の内容を今回はお送りしていきます。

メインのやり方はこちらの「プロ野球の切り離し方②」の記事で述べていますので、そちらをご覧ください。

それでは、今回もよろしくお願いします。

ステップ4

このステップは野球の代わりの「感情報酬」を見つけるステップで、外発的動機づけにも関わるものです。

前回のステップ3で野球を切り離すためのルール化をしてきましたが、我慢だけではメンタルがもちません
だからこそ、野球関係で得ていたポジティブな感情の代替行動を用意する必要があります。要は別の手段でポジティブな感情を得ることができればいいのです。

具体的にはステップ1で見ていったものですね。ステップ1では「野球に何を求めていたのか?」を言語化していきました。

例えば野球を見ているとどういう気持ちになるでしょうか?
贔屓球団の選手が活躍して球団が勝つと、どんな満足感を得ていましたか?
なぜ贔屓球団(もしくはライバル球団)の結果がそこまで気になるのでしょうか?

これらについて回答した(ノートやメモに書いた)内容に出てきたポジティブな感情を、他の手段で得るのです

例えば野球で得ていたポジティブな感情が「ワクワク・熱狂感」なら、代替になる行動は、野球観戦以外の「ライブ体験」にすればいいのです。サッカー観戦、eスポーツ(野球ゲームでもOK)、演劇、ライブ配信などですね。

実際の野球を見ない代わりに、「実況パワフルプロ野球」や「プロ野球スピリッツ」などの野球ゲームで現実離れをしてもいいです。どんなに弱いチームだろうが優勝できますし、どんなに弱い選手でも活躍できます。

好奇心を求めていたとしたら、代替行動は資格の勉強です。FPやメンタルヘルスマネジメント検定、簿記検定など様々なものがあります。ほめ達検定でもいいですよ(笑)
他にも語学、テックニュース追跡などがあり、どれも成長につながる知識を得ることができます。

ほめ達の神
ほめ達の神

ほめ達検定を受けてほめ達になれば、野球ファンとしての価値観も変わりますよ

ブログを書くのもいいですよ。僕もこのブログを書き始めてわかったのですが、悩み事やモヤモヤすることは書いて「見える化」できるので、ネガティブな感情を重症化させにくくなります。また、「見える化」をするとアイデアや因果、意見が次々と出てくる(つながる)ので、客観的に思考を深めることもできます。

ドラマ性や勝負の緊張感を求めていたとしたら、チェス、ボードゲーム、株式投資などの知的ゲームなんていかがでしょう?

推し活のようなことをしていたとしたら、その「推し」をアイドルやアーティスト、動物などに変えてみてはいかがでしょう?

中高年の方の場合は、推し活をしてもいいですが、カバンや服など他人から見えるところに「推し」の存在がモロにわかるようなことは避けたほうがいいです。周囲の人が気持ち悪がってしまい、自分では何もしていなくても結果的に迷惑行為になってしまいます。
僕も以前、50代くらいのおじさんがビジネスバッグに推しのアイドルグループの缶バッジを何個も付けていたのをみて、(周りの乗客もそうでしたが)気持ち悪くなって引いたことがあります。
オタクが世間から冷たく扱われるのは、その人自身がオタクだからではなく、つけているグッズなどを見て周りの人が気持ち悪くなってしまう(引いてしまう)からなのです。

要は「このやり方でもいけるじゃん!」というのを客観的に見つけることが、このステップのポイントです

僕ならステップ1の回答は、

・気持ち:ハラハラ
・勝つ満足感:かなり爽快
・結果が気になる理由:イライラと爽快のどちらになるかわからない(リスクがある)から

でした。
ハラハラはネガティブな感情なので無視ですね。
勝ったときの爽快感を他の手段で得ればいいのです。
そうなると、上記のように野球観戦以外の「ライブ体験」ですかね。サッカー観戦、eスポーツ(野球ゲームでもOK)、演劇、ライブ配信、ゲームの実況動画などですが、僕は演劇には興味はないのでそれ以外のことをしてみる予定です。
また、僕なら鉄道の動画を見る、アニメや録画したテレビ番組を見るなどもありますね

さらに、FPやメンタルヘルスマネジメント検定の勉強もいいですよね。特にFPは講義動画がYouTubeにありますので、市販のテキスト代くらいで本格的な勉強ができます。

実はメンタルヘルスマネジメント検定は本気で取りにいっています。以前も述べましたが、ハラスメントの被害者こそメンタルヘルスの路線が診断士のキャリア路線としてあると思います。

それから、前回も述べましたが診断士仲間への定期連絡もいいですよね。FacebookメッセンジャーLINEで仲間に定期連絡をするだけでも、多くの仲間との関係性の維持・強化ができて、診断士のキャリア的には有用なことになります。少なくとも野球の動画を見ているもはるかに生産的です。

ステップ5

このステップでは、「観戦しない日」をポジティブに記録します。
ポイントは「ポジティブに」です。我慢していたら意味がありません。だからこそ、ステップ4で代替手段を確立したのです

もちろん代替手段が面白くて野球のことを忘れるくらいなら、それは大歓迎です。

例えば今日、野球関連のテレビや動画を見なかったことを、「損失」ではなく「達成」として記録していきます。そしてそれを積み重ねていき、「〇日連続、見ていない」というのを目指していきます

1日できればそれは「成功体験」になります。その成功体験を何度も得て脳に成功体験を刻むことで、野球依存から脱却していきます

実際にやった代替手段(空いた時間でやったこと)を書き出すのもいいですね。「見える化」をすることで、翌日以降のモチベーションにもなります要は「オレはやれているぞ!」と自分に自信をもたせてポジティブなメンタルにすることがこのステップのポイントです

こうなると、例えば3日4日やってくると、「ここで記録を止めたら最初からやり直しになってしまう」という思いが「そろそろ野球のことを見ようよ」という誘惑よりも勝るため、依存からの脱出ができます

このあたりで、家族や会社の人にも野球の話をしないように根回しをしておきましょう。こういう人から「今日勝ったね」と言われてしまうと、また野球のことが気になってしまいます。
また、スポーツニュースがやっている時間帯には家族と話さないこともいいと思います。テレビの内容から野球の話が出てきてしまいますからね。

「●●が勝った!」と自慢や他球団ファンへの侮辱、挑発のような投稿をしている人がいたら、その人はブロックするか、フォローを外してください。これでSNSで試合結果を目にすることがなくなります。
以前も述べましたが、SNSに野球関連の話を書くのはビジネスマナーとして思わしくないものです。

僕なら診断士仲間はまず野球のことを話さないので、まずは職場の人と家族への根回しですね。それから、毎日夜に実家に電話していますが、それもスポーツニュースの時間は避けるようにします
これができれば、ステップ5も含めて野球を見る環境はほとんど切れると思います。

今回はここまでにしておきます。ステップは8まであるので、次回はステップ6から8を見ていきます。

今回の2つのステップで野球を切り離すことが見えてきたのではないでしょうか?

今回もありがとうございました。