みなさん、こんにちは。
今回も「周りの人の支えがあって今がある」ということについて見ていきます。
もしかすると、「周りの人の支えがあって今がある」とか「周りの人に感謝できるようにしましょう」と言われると、優等生的な発言とか、「はいはい、お利口さんですね」と思ってしまう方もいるのではないでしょうか?
プライドが高い人、タテの意識が強い人、エリート意識のある人だとこのように思ってしまいがちです。
また、完璧主義の人や真面目な人だと「これができるようにならないと」と逆に焦ってしまうかもしれません。
今回はそれらに当てはまる人に向けた記事になっています。言い方を変えると、それらに当てはまる人は今回の記事の内容ができると一気に感謝ができるようになります。それだけ伸びしろとしては大きいものとなります。
それでは、今回もよろしくお願いします。
自分はまだ未熟
まずはプライドが高い人、タテの意識が強い人、エリート意識のある人に対する内容です。
「周囲の人の支えによって今の自分がある」と思えるようになるには、「自分は完璧な存在ではない。短所やできないところがある」という認識で自分を捉える必要があります。
つまり、「自分はできる人」とか「自分は完璧」とは思わないことです。「まだまだできていないところ(=伸びしろ)がある存在である」と認識していきます。
「自分はまだ未熟」と思えていると、できていないところがあってもいいと思えます。そして、実際にできなかったときには、それは新たな視点、新たな経験を得ることができたことになり、喜べる(歓迎できる)内容になります。このように、できていなくてもポジティブに捉えることができます。
未熟な自分が、また別の未熟である他の人と接しているのです。仮に講師と受講生、上司と部下のような関係でも、未熟な人が未熟な人に教えています。
お互いに未熟なのですから、できていないところがあってもいいのです。そして、自分ができるようになったら、それは相手の貢献によるものなので、感謝する内容であり、スムーズに感謝をしていくことができます。
エリート意識が高い人にはできない
「自分はまだ未熟」と思うことのイメージがつかめない方は、逆の側から見ていけばいいです。
よく思い返してみてください。例えば高校生クイズやお受験ドラマに出ているようなエリート意識全開の人って、「自分はエリートであって、自分より実力が下の奴らばかりだ。そんな奴は無能だ」という雰囲気を出していませんか?
そんな人が周囲の人に感謝する習慣があるわけはないですよね。むしろ逆でしょう。
このように、「自分は優位で周りの人は下の奴らだ」と思っている人は、なかなか周囲の人への感謝の習慣は身につきません。
周りの人の貢献が見える人は成長する!
自己肯定感が高いことが条件
ただ、「自分はまだ未熟」と聞いていかがでしょうか?
いや、そんなことはない。俺はできるんだ!
とか
プロや専門家なら未熟じゃダメだろ!
とか
未熟って自信をなくすようなニュアンスだから、自分を下げることになり、お前がよく強気とか自信とか言ってることと矛盾するだろ?
と思ってしまうことはないでしょうか?
もしそう思ってしまうとしたら、まずは精神的余裕をもてるようにし、自分に自信をもち、自己肯定感を高めましょう。
この自己肯定感が高まると、「自分は未熟と思うこと」と「強気・自信」は違う概念のもので両立できることだとわかるようになります。また、プロや専門家でも未熟でいいということもわかるようになります。
マズローの欲求段階説で言うと、4番目の承認欲求はもちろん、最後の自己実現欲求も満たされていると、「自分を落として誰かを立てても構わない」、「自分はまだ未熟で完璧ではない」と思えるようになってきます。
自己肯定感が高く、自分に自信があり、精神的に余裕があると、失敗や自分が傷つくことが恐くなくなり、承認欲求を他人から満たしてもらう必要がなくなります。それができると他人を承認することができ、他人の良いところや感謝できること、貢献していることを見つけられるようになります。
もちろん、精神的に余裕ができるようになるためには、こまめにメンタルの回復をし、メンタルが傷ついていない、疲弊していない状態にしておく必要があります。
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一方で、他人のSNS投稿を見てモヤモヤする、他人の活躍が気になるなど、他人と比べているとしたら、それは自分に対してネガティブな思い(情けなさ、無力感)が出やすい状況です。これだと自己肯定感や自信、精神的余裕がもちにくくなります。また、自分の伸びしろを見つけにくくなるのでレベルアップができず成長の実感ももてません。
「完全にそう思えなくてもいい」と知る
次は完璧主義の人や真面目な人に対する内容です。また、エリート意識の強い人に対する内容にもなっています。
自己肯定感が高いと、「未熟でもいい、完璧にできていなくてもいい」と思えるようになります。つまり、ほめ達認定講師で言うなら「たまにはイライラしてもいいし、愚痴を言ってもいい。感謝できなくてもいい」と思えるようになります。
ほめ達認定講師だって人間です。イライラするときもありますし、愚痴を言うこともあります。感謝できないこともあります。これでもいいのです。
これは僕もほめ達認定講師の中で相当上のレベルの人(5本の指に入るような人)から直接聞きました。
確かに、見ず知らずの人にまで感謝の気持ちをもつことは必要かもしれません。しかしそれはあくまで「理想形」であって、ほめ達認定講師でもできないことがあります。また、いきなりできなくてもいいのです。
《今日のほめフレーズ》
みなさんのサポートがあったからこその成功(結果)です。ありがとうございます
今回は「自分はまだ未熟」と思うことで、周囲の人への感謝の習慣が身につきやすくなることについて見ていきました。
今回もありがとうございました。