みなさん、こんにちは。
不快なことや迷惑行為があると、ついネガティブに考えてしまいませんか?
今回はそれをかなり軽減させることができる方法を見ていきます。
そして、これはほめ達(3級・2級)で習うことにもなっています。
それでは、今回もよろしくお願いします。
なぜネガティブに考えてしまうのか?
不快なことや迷惑行為があると、人間はついネガティブに考えてしまいます。
それは①ネガティブな側面でしか見ていないこと、②ネガティブな考えを進めてしまっていることが原因です。
ということは、この①・②を何とかすれば、不快なことや迷惑行為ネガティブに考えてしまうことがかなり軽減することになります。
ところが、①は防衛本能によるもの、②はアリ地獄の理論によるものなので、これをなくすことはなかなか難しいです。
そこで、今回は防衛本能やアリ地獄の理論には逆らわずに①・②をなくす方法についてご提案します。本能的なものに触れないため、小手先のテクニック感はあるかもしれませんが、実践できる可能性が高いものとなっています。
①ネガティブな側面から見ることの対策
人間には防衛本能があるので、放っておくとネガティブに考えてしまいがちです。まずこれが取っ掛かりになります。そして、アリ地獄の理論によってどんどんネガティブな考えが進んでいきます。
そこで、この取っ掛かりになっている「ネガティブに考えてしまう」を何とかしましょう。
こちらの図をご覧ください。

何に見えますでしょうか?
壺ですか?
いやいや、左右両側から顔のようなものが見えますよ
そうなんです。これは「だまし絵」と言って、1つの絵から複数のものが見えるというものです。
しかし、人間は(ネタバレしない限り)自分が思った1つの側面でしか見ることができません。
そのため、これが壺だと見えた人には両側からの顔は見えませんし、顔だと見えた人には壺は見えません。
では、こちらの絵ではどうでしょう?

老婆が見えますか?
それとも、後ろを向いている若い女性が見えますか?
これも片方でしか見ることができないだまし絵です。ある人は老婆しか見えませんし、別の人は若い女性しか見えません。
このように、人間は目の前の物事に対し、1つの見方はできるけど、別の見方はしません。別の見方をするためには意識して別の側面(壺に見えた人なら両側からの顔、老婆に見えた人なら若い女性)を見ていく必要があります。
で、ここでは何が言いたいのか?
それは
ネガティブに見えたとしても、意識してポジティブな側面を見ましょう!
です。
ネガティブに見えるのは防衛本能なので仕方ないです。これはほめ達認定講師でも行ってしまいます(先輩からもそのようにアドバイスをいただいています)。しかし、そこから「アリ地獄の理論でネガティブ思考をどんどん進める」か「ポジティブな表現に変換する」は自由に選ぶことができます。
この「ポジティブな側面」はポジティブな解釈だけでなく、背景の事情を考慮して労をねぎらうこと、感謝することも含みます。
価値観や意見は異なる
人間は家族だろうが自分以外は他人です。自分と他人では価値観や意見は異なります。それを前提で他人を捉えていく必要があります。
そして、他人の価値観や意見に対しては、意識してポジティブな側面を見つけていく必要があります。
不快なことや迷惑行為も、自分と異なる価値観や意見を目の当たりにしたからネガティブに見てしまうわけです。
野球や政治のような贔屓があるものなら尚更です。違う球団のファンや違う政党の支持者に対しては勝手にネガティブな補助線を引いていて、ネガティブに捉えています。
ですが、その人にも必ず良いところ、ポジティブな面があります。価値があります。
なので、勝手にネガティブな補助線を引いて勝手に不信感をもたない必要があります。
②ネガティブな考えを進めてしまうことの対策
ネガティブな側面で見てそのまま進めてしまうと、心の中で見えない解釈をどんどんしてしまいます。アリ地獄の理論ですね。
仮にネガティブ思考の取っ掛かりを改善できずポジティブな変換ができなかったとしても、「ネガティブ思考を進めない」という形でネガティブ思考を止めることもできます。

みなさん、この図の中に三角形はいくつあるでしょう?
実は1つもありません。
よく見てみてください。3つの線がつながってはいませんよね。
でもみなさんは三角形に見えた。
それはなぜかと言うと、自分の中で補助線のようなものを引いているからです。
ネガティブ思考も実はこのような補助線を引いて足りない部分の穴埋めをしているのです。「補助線」と言うと難しいなら、ネガティブな考えを因果の間に挟んでいると思っていただいてもOKです。
本能で引きそうな「ネガティブの補助線」を引かないでネガティブ思考を止める、もしくは「ポジティブのフィルター」で見ていくのがほめ達です。
難しく言うと、「ネガティブな無意識をポジティブに意識化する」となります
《今日のほめフレーズ》
●●さん、すごいですよ。絶対これからどんどん伸びますよ
今回はネガティブな補助線を引かないことについて見ていきました。
今回もありがとうございました。