ポジティブなこと、思えません!②

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みなさん、こんにちは。

今回も前回と同じく、明らかに価値観がかけ離れている人に対して、ほめ達としてどのように対処すればいいかについてみていきます。

前回、「負けない戦いをすればいい」ということを見ていきましたね。今回はその具体的な方法を見ていきます。

これが僕の中で起きた高次学習につながったものでもあります。
それでは、今回もよろしくお願いします。

価値観がかけ離れている人の例として、電車の中で迷惑行為をしている人、プロ野球の贔屓球団が異なる人、ハラスメント体質の人、選挙の演説妨害をする人などを挙げています。

「価値」を探す

では、その「負けない戦い」はどのようにすればいいのでしょう。

まずは相手自身や相手の行動に関して「価値」を探すことです。

ほめ達は、相手のどんなことでもポジティブに解釈するイメージもあるかと思います。相手のどんな意見や価値観についてもポジティブにフィードバックするイメージがあるかもしれません。
でもそれをいつもやると、こちらが苦しくなってしまいますよね。演説妨害をしているようなヤバい人がやっていることや、そういう人の意見や価値観をポジティブに解釈するのは苦しいことです

前回も述べましたが、ほめ達は相手のイエスマンではありません。何でもかんでもポジティブに捉えてポジティブな返事をする人でもありません。「価値発見の達人」です。

その「価値」は多くのことがポジティブなことなので「ポジティブなことを言うのがほめ達だ」というイメージがありますが、ほめ達本来のことを言えば「価値」を見つけるものです。

ほめ達の神
ほめ達の神

どんなことにも「価値」があります。その価値を見つけ、相手に伝えられる人がほめ達です

自分としては「ポジティブ」に思っていないものでも、伝えられる(思われる)相手からすると「ポジティブ」になります

ポジティブなことが見つからない場合、意外と「価値を見る、価値を見つける」の視点でいくとほめフレーズも出てきやすくなります。ポジティブなことではなくても、「価値」を探せばいいのです

今、目の前にいる人の、そのままの状態の中にある「価値」を見つけてみてはいかがでしょうか

例えばその人が出しているオーラや雰囲気、その人の性格、声の大きさ、聞き取りやすさでもいいですし、服装や身につけているものでもいいです。ファッションの色遣いや雰囲気だけでもいいです。例えば身につけているアクセサリーがカッコいいものならそれは「価値」になります。

相手の存在やあり方、生き方も「価値」はあります。

その人がしていることの効果や貢献でもいいです。意外とこういう人は「自分が何かに役立っている」と実感できると嬉しくなるものです。

その人の行動の背景の事情を考慮し、労をねぎらう、感謝することでもいいです。「相手への敬意など」ですね。感謝する、労をねぎらうこともそれだけの「価値」があることです。

自分にもたらした気づきや発見でもいいです。

その人の伸びしろや成長、変化、努力、行動、ポテンシャル、今後への期待でもいいです。

これらはすべて「価値」になります。

他人に対してポジティブなことを思えなかったとしても、その人の労をねぎらうことはできるはずです。それに「ありがとう」を加えればさらにいいです。それはもう相手からすると立派な「ポジティブ」です

「ほめるところがない」と思う場合、観察力が不足していることが多いです。
例えば服装や身につけているものには必ずほめるポイントがあります。それに「似合います」をつければ説得力も上がります。
外見も立派な「価値」です。内面だけがほめるポイントとは限りません。

もちろん相手の短所や問題点をポジティブ変換したものでもいいです。短所や問題点にも「価値」はあります。例えば悪目立ちする人なら「存在感がある」と言えば「価値」になりますよね。

ごくごく小さいことや当たり前のこと、すごくないことでもOKです。例えば抗議活動にいつも同じ人がいることがありますが、そういう人が「いつもいる、よく出てくる」ことは「価値」になります。

何なら、行動のオウム返しでもいいです。行動も価値はあります。「こういうことをした」だけでもいいです。それに「ありがとう」や「すごい」や「頑張ったね」をつければ立派にほめていこと(ポジティブな解釈)になります。
例えば「選挙の演説妨害をした。頑張ったね」でもいいです。ただぼそっと「ありがとう」だけでもいいです。

え?そんなことほめているうちに入るの?

そう思うかもしれません。

ご安心ください。それもほめていることになります。すべて「価値」があるものですから

ほめていると、ジョハリの窓で言う未知領域(自分も他人も気づいていない領域)や隠蔽領域(自分は気づいていないが他者は知っている領域)が見えてきます。つまり、ほめているうちに「これは確かに価値としてほめるにふさわしいことだな」と思えるようになります。
また、盲点領域(自分は気づいているが、相手は見えていない領域)も見えてくるため相手も「自分にはこんな面があったのか」という発見があります

《今日のほめフレーズ》
絵が浮かぶような説明、わかりやすいです。ありがとうございます(さすがですね)

今回はここまでにします。次回も具体的なやり方を見ていきます。

今回もありがとうございました。